2014年9月1日月曜日

ブログを移行します!

あれよあれよという間に、時間は経ちぬなり。はやくも9月目前に。日本時間ではもはや9月か?

非常にバタバタとしてしまって、自身のタイムマネジメント不足を嘆くばかり。どうやったら改善するものかと思いつつ、やっぱり、時間を区切ることと、アウトプットをイメージして遡ることだと痛感。

アウトプットがイメージできないときは、どうやったらイメージできるかを考えてってことの繰り返しだと齢30前にして痛感するとは。いやはや情けなくもあれ、まぁいま気づけて良かったなと。実践しよー、うんよく学生さんだし。

で、タイトルの通り、ブログを引っ越すことにしました。

2014年8月19日火曜日

新しいブログをどうしよう~Yale Orientation初日

そろそろブログを新しいものにしなくちゃなぁと思いつつ、なかなかブログの名前が思いつかない。このままの題名に、(留学編)とかってつければ良いだけなのかも知れない。けど、知ってる人にも報告することを約束した以上、現状のままだと少々強すぎるかもなーと。

さて、今日はYaleのオリエンテーションの初日!いやぁ初日はどんなものでもワクワクするものだなと。MAM(Dual Degree)の学生含めて320人ほどの人と一堂に会するのは、鍛えられる。なにより文化が全然違うから、始めは圧倒されるかもなぁと思う。すごく素敵なクラスメートが多い印象で、なにより、NonprofitのBackgroundで来る人とよく会う。Teach For Americaを始めとするNPOに勤めていた人もいたから、今後2年間でたくさん勉強させてもらおうかなと。

ひとまず、本格的なコメントは新しいブログに移ってからしよー。それにしても英語、大変だなぁ。まぁテキトーに笑いながら話してればなんとかなるもんだなと思うし、偽りの会話スキルがあがったなと。これじゃあいけないから、これから知らない単語を枚知にメモって覚えていこうと思うし、わからないことを聞いていこうかなと。

とくに、いま頭にあるのは、オリエンテーション中に挑戦すること。どうやらGroup workがあるみたいで、5分ほどのプレゼンの機会がありそう。ここでプレゼンに挑戦してみようかなと。ま、とちゅうで怖じ気づきそうな気もするけど、とりあえず、Group workで貢献できるように頑張ろうという意気込み。

楽しみ~。

2014年8月18日月曜日

ごてごて

はやめに渡米したものは良いものの、インターネット契約が進まず、最初の苦労。続いて、オリエンテーションに向かって、そこでは異なるネット(ワーキング)に。まぁあんまネットが使えなかったんだけど、タイムマネジメントがいまいちで自己責任。
→可能なら、大家さんやエージェントに相談して、到着日からインターネットが使えるよう相談することをすすめます。
戻ってきたはいいけど、以外と英語だけで生活するのは疲れるもので、時差もあり土曜日はもったいない生活。今日はキャンパス巡りだったり、フルブライトや大学、銀行からやるように求められていたことをこなして一日が終了。

実はまだ、大学が学生に求めるPC環境の整備をしていて、その待ち時間にこのブログを書いているという始末。いやぁ情けないっす。スケジュール管理って本当に難しいなぁと。ひとまず、To Doを把握できるようにGmailの環境は整えたので、明日からは大分良くなるはず。

明日は、というと、ついにYaleのオリエンテーション。クラスメートと初めて会うからやや緊張気味なものの、どんな人がいるか楽しみ!

2014年8月16日土曜日

ゲートウェイオリエンテーション終了

フルブライトのゲートウェイオリエンテーションは14日で全てのプログラムを終え、15日の夜にNYを経由してNHに戻った。NYで旅行中の友達と少しだけあってお茶。良いニュースに感激!

さて、オリエンテーションはあっという間だった。12日からわずか3日間だからある程度は覚悟していたとは言え、こんなに早く終わるとは思いもよらず。想像以上に楽しかったからかなー。

簡単にゲートウェイの説明だけ。ゲートウェイは世界155ヵ国から来るフルブライターが、大学のプログラムが始る前に参加するオリエンテーション。自国以外のフルブライターと会うエントリーポイントのような位置づけ。

世界各国から来るだけあって、プログラムを通じて米国に来る人の数は非常に多くて、オリエンテーションは様々な時期にいろいろな場所で開催されている。なお、Yaleが生徒全体(50000人弱)で出身国数が150だから、フルブライトの多様性はすごいなぁと思う。

それで、ゲートウェイの目的は、自分の理解では大きく3つあって
  1. アメリカでの生活に関する理解を深めること
  2. 研究・勉強する上での注意点を理解すること
  3. フルブライターとしての役割を理解すること

こうした軸に沿って、3日間の講義やイベントがデザインされてる。

講義は主に、1,2に関するもので、オープンで積極的に意見を表明できるような参加型のもの。

イベントは、3向けのものが多く、ギャザリングが用意されてるし、フルブライター同士で交流し合えるように準備されていて、会話が生まれやすいよう配慮されてる。具体的には、オリエンテーション中の宿泊先は大学の寮でルームシェアをするとか、アメリカ理解を兼ねた地元ツアーをするとか、チームゲームをやるとか。

こうした講義やイベントが一日ある、という感じ。基本講義は朝9時~17時くらいまで、昼休みや休憩を挟みながらゆったりとしたスケジュールでやるし、その後にディナーでフルブライターやオリエンテーションが行われている大学の関係者の人とビュッフェ、という流れ。

感想はもうシンプルにめちゃくちゃ楽しかった。なにが楽しいかと言えば、もう人ね。
  1. 新奇性
    ぽくの場合は46ヵ国から80人ほどのフルブライターが参加してて、申し訳ないものの地図が思い浮かばないような国の人が何人も。
  2. 人間性
    よく話をするし陽気。冗談ばかりかと思えば、きちんと人の気持ちに配慮しながら話を進めてくれるし、聞いてくれる。 場の空気を読みながらみんなを楽しませる力、すごかったなー。
  3. 共通性
    それぞれが多文化理解に関心があるから、オープンに様々な話をしてくれるし、関心を持って聞いてくれる。46ヵ国もいるから色んな話を比較して聞くことができて面白かった。
そんなこんなで、早くもサンディエゴで交流した同期のフルブライターが恋しいです。次回予定されているEnrichment Programが待ち遠しくて仕方ない。こんな楽しさを感じられるように、Yaleの生活を充実させていこ。自分から動いて開いていくことって大事だと改めて感じる事ができた1週間でした。

2014年8月12日火曜日

フルブライト・ゲートウェイ・オリエンテーション

今日からサンディエゴ。フルブライトのゲートウェイ・オリエンテーション。

ニューヘイブンからニューヨークに出て、そこから飛行機でサンディエゴに。まさかの飛行機乗り遅れの危機を乗り越えサンディエゴに到着!


Yaleの事前課題の締切りと重なったのは辛かったが、無事に全て完了した。各国から来るフルブライターは殆どがナイス。殆どって言うのは、まだ会ってない人がいるからで、UCSDでのフルブライトオリエンテーションだけで80人弱もいる。交流するのがとても楽しみ。既に仲良くなれたし、今後も継続的な付き合いになりそうだなと思う。Yaleの課題も手伝ってもらえるとは笑

楽しいのは人によるものだけじゃない。会場も良い。UCSDのキャンパスはすばらしくきれい。開放的な雰囲気と気候が、自分にはすごく合う。寮の環境も充実してて、叶うなら年単位の長期間で滞在したいな~。

というか、そろそろブログを留学編に移行しないと。
宣言通り、MBAに行く理由と、MBA期間中にやることを書いてからにする。

時期的に今週の土日かなー、がんばろー。

2014年8月9日土曜日

現地入り!

とりあえず、現地時間で8月4日(月)、NYに到着し、翌日New Havenに到着!やること多くて反省することもたくさん出て来たものの、とりあえず無事に生活を始められてる。

とにかくインターネットが欲しい!読んでくれている方もいるので、取り敢えず、報告程度に!ネット開通後、ちゃんと書きます!翌週にはフルブライトのオリエンでサンディエゴだから楽しみ!!

2014年8月3日日曜日

ぐちゃぐちゃ、もうホント怒濤

いやー参った。本当に疲れたよ、疲労困憊。
いま、明日の飛行機に備え成田空港近くのホテルに宿泊。荷物の量が多すぎて笑える。

8月1日(金)、待ちに待ったビザが午後に到着したのは良いけど、どうなるかわからなかったことでPendingしてたTo Doにしわ寄せが。侮るなかれ、この引越準備。もしかしたら一番大変だったかも。というか、このOrganizeする力、自分は圧倒的に足りてない。文章の書き方からしてそうだよなー。

ほんと、奥さんが身重なこともあり、いろいろと大変だった。

荷物の整理が非常に難しくて。なかなか最後の詰めの作業が進みきらなかった。これが影響として大きかった。送るもの、置いていくもの・譲るもの、捨てるもの…こういうのって、お金がある程度あればあまり悩むことなく進むんだろうけど、そうも行かないから、判断を寝かせて再考して、というのを繰り返したら時間がかかりすぎた。もっと早く決断するためには、判断基準を明確にすることと、リスクを受容したら後戻りしない習慣を身につけなくては。それをどうやるのかってことだけど。

まぁあとは、ついつい、出発最終週で出る来すぎてしまったな。これは後悔してないからいいけど、少なくとも効率を高めなくちゃ。この最終週、本当に楽しかった。

火曜日の偉大なる後輩との宅飲みでは、政治、世論、個人という立場せ錯綜する教育の目的をテーマにざっくばらんに話ができて頭の整理も進んだし、果たすべき役割について、ポジショニングや方向性を修正できた。

昨日の引越後には、心を許す友人夫婦とのわずかなラストドライブ(住処→実家)で、自分のルーツがどこか、自分にとって大事な時間の過ごし方はなにか、思いがけない気付きがあった。それに、いままでの時間の過ごし方や彼らとの接し方がよかったんだなーと(正しいとかって意味じゃなく)。

両親や兄も、僕のことを心から応援してくれているし、信頼してくれているし、期待してくれているし、なんというか、感動したのがすごく新鮮だった。いままでの金銭的、精神的な投資に応えるためにも、自分は頑張るし、それを知ったいま、頑張れると思う。成果に変えます。

ホント、気付きが多くてこんなにいいことづくめなら、もう一度、留学やり直してもいいな笑
ま、二度目は相手してくれないんだろうけど。

ひとまず疲れた。寝坊する!

2014年8月1日金曜日

ビザの行方

もうはらはら。引越準備や挨拶回りがあるのに、おろおろ。

で、今朝状況がわからないし、待っていても埒があかないので、とりあえず、過去の事例をもとにアドバイスをもらうため、日米教育委員会へコンタクト。担当の方には非常に親切な対応をしてもらい、できることがあるか不明なものの、委員会として善処できないか検討してみるとのこと。

連絡を待つ間、シナリオ別に自分の取るべきアクションを整理しながら、引越会社に時間の確認やら、携帯会社に解約手続きに関する質問やらをして渡米準備を並行して進めてた。ちょうどいい気まぐれになったなー。

午後はもう、久しぶりに美容院に行くと決めてたから予約して時間通りに訪問。出発直前に、日米教育委員会から連絡をもらい、VISA付きのパスポートが既に送付手続きに入っているとの連絡を受ける。やや胸をなで下ろすも、まだ油断はできない。

美容院は、繁盛してるせいもあって大分時間が押してしまったんだけど、待ち時間に、大使館から本当に送られてきているのか、自分が渡したレターパックの追跡番号を利用して配送状況を確認。

「** お問い合わせ番号が見つかりません。お問い合わせ番号をご確認の上、お近くの取扱店にお問い合わせください。」

ざわざわ。もう、なにを信じてなにを待てば良いのかわからず、困った。まぁネットへの反映に時間がかかるんだろーなぁとパーマをかけながら呑気に考えていたものの、いっこうに変化無し。

やむなく、明日、というか今日の午前中に郵送されなかったら大使館突だな-、と物憂げにプランを考えた。諦めきれず、帰宅して荷物整理で気持ちを紛らわせつつ、小休止にしつこく確認したところ、大使館最寄りの郵便局にて取り扱いされているとの情報を確認。

ということで、明日には無事にパスポートを受け取ることができそう。いやぁ気を揉みましたわ。直前でバタバタしないようにちゃんと準備したものの、やっぱり外部環境にはなかなか打ち勝てない。

その意味で、権力持っててプロセスを推し進めることができるって言うのは、なんだか、予定通りに歩んでいけるからストレスなさそう。

ま、ネタみたいに色んな人に状況話せたから、今回はこれでよし。
明日、無事に届きますように。

2014年7月30日水曜日

パスポートが返却されないと聞き…

どうやら、大使館のシステムトラブルが原因で、VISAの発給が遅れているとのこと。非常に困った。出発は8月4日(月)で、引越は8月2日(土)。8月3日(日)は実家に泊まる。翻って、現在7月30日(水)の夜。どうすんのこれ。どうなんの。

先週中には、追加でDS-2019を郵送しているから、本来のプロセスならもう返却されていておかしくない。

と悩んでいたら、フルブライトの同期生がいろいろと教えてくれた。どうやら、VISAの発行状況について米国大使館のウェブサイト上で確認できるとのこと。

自分のは上記サイトで確認できなかったので、国務省のページで直接確認した。必要となるのは、DS-160を発行したときに利用したApplication ID。
▼Visa Status Check
https://ceac.state.gov/CEACStatTracker/Status.aspx?eQs=WwjqOlbeRYzCYubaSQI+RA==
おそるおそる、奥さんの分と併せて確認したところ、なんと、本日付でISSUEDに!あとは米国大使館に郵送の手続きをしてもらい、受け取るだけになりそう。

問題は、8月3日(日)に届くとなった場合、いまの住所から引っ越している。レターパックを面接時に提出するに当たって、実家の住所を書くか悩んだけど、いまにして、実家の住所を書いておけばと反省。8月2日(土)までに届くことを切に祈るなー。

まぁ状況がわかったから、ひとまず引越準備と大学の事前課題に戻れそう。いやーほんと、親切な同期生に感謝だなー。知らなかったらただ悶々としてたどうから。

ということで、ホント留学までなにも気が抜けませんわ。

2014年7月27日日曜日

送別会ラッシュを通じて得た雑感

出発前の送別会ラッシュも今日で概ね一段落した。

様々なきっかけで仲良くなった友人たちが送別会を開いてくれたことがとてもうれしく、いい友人を持ったなと。幸運。わざわざ私のために、自分たちのお金と時間を使ってくれるなんてありがたい。逆の立場になったときに、自分が同じようにできるようになろ。
 
なんだかよくわからないけど、自分が属するコミュニティにおけるポジショニングが徐々に収斂し始めている気がする。これはたぶん、ありのままの自分でいいだろうという考えが腑に落ちていて、感覚的に処理できるようになっているからだろう。
 
なんというか、結婚してからそういうどっしり感が少しは出てきた気がする。無職で留学準備をする間の精神的な経験による影響もある。
 
やっぱり、どこかに所属しながら準備をする留学とは異なり、無職で自分一人で準備する留学は孤独感が大きい。醒めた見方をすれば、自分が選択した道だから当たり前の過程だし、無職で時間的な余裕があるから楽ではある。それでも、この一人で淡々とプロセスを進め、どこかにたどりつこうとすることのほうが辛いように思う。
 
こうしたもろもろがあって、長い時間を経て開き直れるようになったのかと思うと、留学を決断して行動してよかったと思うなー。辛い状況の中で苦労していた自分を引っ張り上げてくれた2人のメンター、友人たちの優しさに触れることができてうれしい。
 
送別会の中で、じんわりと再認識することができた。

とりあえず書く

暑い。

このところ送別会を連日開いてもらっていることもあり、毎日酔っ払っている感覚。肝臓があと少しだけ持ってくれたら良いなと。こまめに更新しようと思っているものの、やっぱりよってる状態だとちゃんとしたこと書けないし、書くにも時間がかかるからできない。渡米したときに継続的に学んだことをアウトプットするためにも、飲酒量・頻度・方法についてはよくよく検討しなくちゃ。

まぁ、飲み以外にも一応細々と何かしらの活動をしていて

  • 免許の取得
  • DS-2019の取得と大使館への送付
  • 大学の事前課題
  • 引越準備

などなど。

家の荷物の整理も、現段階でできる荷物のうち8割近くを片付けたから、それなりに時間を使って頑張ってるかな~。

とはいえ、頑張れてるのは支えてくれてる奥さんや両親・義両親、先輩・友人・同僚といった人のおかげだと思う。この連日の飲み会は、本当に心が温まるものだったし、日本を離れたくないなぁと思うほど絆を感じるものだったなー。

2014年7月20日日曜日

祖母と過ごす三連休

この三連休、広島から祖母が来ている。祖母からさまざまな過去の話を聞くにつれ、親子や親子間の態度は似ているものだなと。同時に、全く似ても似つかないものだなと感じる事もある。根は同じでも、行動として表に出てくる実が驚くほどに違う、とでも言おうか。

また、昔のことを聞いていると、基本的に自分は小さい頃から同じだと気づく。成長していないとかって話ではない(まぁ昔から変わらず子供ではあるが)。感情の動き方とか行動の仕方とか、あんまり変わらない。こういう部分、自分の子供で確認してみたいなぁ、おもしろそう。

2014年7月15日火曜日

ずばぬけた発想力に感動~料理から世界を変える~

嬉しいことが多い。ビザ、高校の友達の送別会、大学インターン仲間の送別会、自動車試験の合格…。楽しみなこともたくさんあるからなー。

さて、昨日はビザの取得に加えて、アメリカ大使館主催のイベントに参加してきた。凍えるほどに寒い空調の中、プレゼンターの専門領域にかける熱い想いにとずばぬけた発想力に、久々に感動して痺れる2時間だったなー。

昨日のプレゼンは、José Andrésという、スペイン出身の現アメリカ人によるもので、料理を通じたイノベーションと世界へのインパクトの創出に特化したものだった。

このシェフ、Harvardが開いている料理と科学に関する授業の中に出て来てた。関心があってこの講義を見ていたので彼のことは簡単に知っている程度だったけど、直に話を聞いてみると驚く。印象的なポイントは3つかな。

  1. 料理に関する飽くなき探究心
  2. 常軌を逸した想像力・着想力
  3. 専門領域を活用した社会課題の解決

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1.料理に関する飽くなき探究心
2.に通ずる部分ではあるものの、本当に新しいものを生み出すんだという気概が凄まじい。世界各国にいって食事の勉強をして、新しい料理をどのように生み出すことができるのか常に考えている。なんだろう、たとえば、トマトピューレを昆布のエキスに通すことで膜で覆われたボールとでも言おうか、水風船のようなものを創ってしまうほどに研究が熱心。想像力の源泉は、という質問に対して、(がっかりしたけど)WORK HARD.と答えちゃうくらい。正直、あの年齢で研究として食べ歩きで5食を続けるのは結構大変だろうなと思うけど、それを当然としてやっている辺りプロだと思うし、好奇心の強さ故なのだろうな。

2.常軌を逸した想像力・着想力
固形のものを液化させてエキスやエッセンスを残しながら食べさせるのは、すばらしいアイデアだと思うなー。味蕾を直ぐに刺激して圧倒するんだろうなぁ、とか考えたり、なによりも外見と味のギャップがすごいから、食べてみたいという好奇心を強く刺激する。ビックリしたのは、独自のパスタ。まず、チーズのエキスを水に抽出してから、二種類のゼラチンを溶かした水の中に混ぜ入れる。それを冷やした(確か)ナトリウムと混ぜて、その液体の中にコルク抜きのスクリューの先を浸す。コルク抜きを引き抜くとパスタのようにゼラチン質がスクリューに沿ってコーディングされていて、それをキレに引き抜くと、パスタの食感に似た、チーズ味の、中が空洞になっている疑似パスタができる。空洞の中にはこれまた特別な工程を経たバジルソースが注射器で詰め込まれ、これで一つのパスタが完成するというわけ。プレートに疑似パスタは複数個あるから、手間足るや凄まじいけど、この料理を思いつくほどの発想力(と努力)が尋常じゃないと思うわけ。

3.専門領域を活用した社会課題の解決
料理を通じて社会課題を解決するという決意はもちろん、行動が一貫していて面白い。善し悪しはわからないけど、ハイチの復興を支える調理環境の整備を推し進めたり、料理を通じた雇用の拡大を目指している点は素敵だと思う。他の有名人を巻き込んでいる点にも、力強いリーダーシップを感じたし、自分にできることを理解した上でそれをどうやってスケールアップしてくかを淡々と考えている部分も印象的だった。
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こんなことから自分が吸収したいなと思うのは、突き詰める力と執着心、他者を巻き込む力、そして、強い好奇心。

ブレイクスルーを生むためには、その課題に対するオーナーシップを持つことと、絶対に解決してやるんだという気持ちが重要で、モチベーションとしての執着心は不可欠。そのエネルギーを解決に導く頭やスキルとして、突き詰める力が求められるなと。で、それをスケールアウトする際に多くの人の協力を得るって感じ。好奇心は、そうね、人として常に新しい物好きで楽しく生きられるように、という観点が主になるけど、解決策の柔軟性を保つ上で必要なんだろーなぁ。

ほんと、minibarに行って見たい、6ヶ月待ちか。遠いな。

2014年7月14日月曜日

VISA取得~VISA面接での注意点~

今日はVISAの面接へ。うれしい、ほぼ確定だ!あとはフルブライトからDS-2019が届くのを待ち、それを大使館に郵送すれば完了する。なんだか、留学が現実味を益々帯びてきてとてもわくわくする。楽しみにだなー。

他のサイトやらYahoo!知恵袋やらでたくさん情報は記載されてるのだけど簡単に注意点と自分の時の流れを記載しておこうかな。

まず、必要になるものは発行されるビザのタイプによって異なるので、アメリカ大使館のウェブを確認する。持って行けるもの/いけないものについても明確に記載されているから、それは訪問前に要確認、というところ。実際に、持ち込めないリュックサックを持参してきてた中年夫婦は追い返されてしまっていた。結構強くごねてたけど無駄に終わってたから、例外は認められないと思われる。
▼米国大使館(東京)での面接の手順、セキュリティチェック http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivinterview-procedures.html
私の場合は奥さん同伴ということもあり、戸籍謄本とその翻訳も一緒に持参。同時申請じゃない場合は、J-1のVISAのコピーが必要みたい。戸籍翻訳に関するサービスはネット上にたくさん転がっているものの、公正証書化する必要もなく、自分で翻訳すれば良いだけなので、そこでお金をかけてしまうのは非常にもったいない。

基本的に、米国大使館のウェブサイトに掲載されているフォーマットに沿って記載するだけなので英語が得意でなくても住所の書き方などを調べながら対応できる気がする。
▼戸籍謄本翻訳フォーマット
http://japan.usembassy.gov/e/acs/tacs-forms.html 
*Japanese Family Register (Koseki)を使って作成
 ビザのフローはまずセキュリティーチェックをして敷地内に入り、その後ビザを申請する建物に進んで再度セキュリティーチェックを行う。中に入ると書類審査をまず行う窓口があるのでそこで書類を提出する。

提出した書類に問題があれば呼ばれる(私はDS-2019がまだフルブライトから来ていない関係で呼ばれた)。書類確認が済むと、指紋を採られる。両手五本とも。親指以外の四本を左右それぞれ指紋を採ってから、両方の親指の指紋を記録して終了。

それが終わると、領事との面接。これ、書類を提出し指紋を採取される窓口と横並びになっていて、なんというか、雰囲気的にはアメリカの地下鉄でチケットを買う感じの雰囲気。もちろん、領事は立っているし、とても感じが良いので、その点メトロとは異なるけど。

質問は非常に簡単だった。どこにいくのとか、奥さんと結婚して何年とか、なにべんきょうするのとか。フルブライトプログラムのおかげで手続きはとてもスムーズに進んだとはいえ、それでも14時に行って大使館を出たのは15時だから、そこそこ時間はかかる。

細々とした部分でビザの面接は煩雑に思うかも知れないけど、いざこれが終わって大使館から出るときはとてもすがすがしくて気分が良かった。きっと、留学を前にしてこのプロセスが終わった人なる同じように感じると思う。

なので、この爽快感(人によっては間に合ったという安心感)を味わうのを楽しみにやるとプロセスに対する大変さは薄れるかもしれない。

2014年7月11日金曜日

VISA面接に向けた準備はほぼ完了

今日は良いことがいくつかあった。

ひとつはVISA面接に向けた準備が大きく進んだこと。

渡米予定日まで一ヶ月を切ったものの、まだDS-2019は来ず、もやもやとしていた。で、実は、I-20の時も同様だが、渡米一ヶ月を切ってもVISA申請に必要なDS-2019(またはI-20)が来ない場合、それらの書類を持参せず大使館で面接(毎週月曜の限られた時間のみ)を持つことができる。

その準備として、DS-160をWeb上で提出する必要があって、ようやくこれが夫婦分完了したというわけ。戸籍謄本の英語訳が必要なものの、あとは月曜日に大使館に行って面接をするのみ。VISAが発行されるといーなー。

もうひとつは、しょうもない話になるが自動車免許取得に向けて大きく前進したこと。というか、ほぼ確定。恥ずかしい話、自動二輪も普通自動車も、更新を忘れて失効していた。自動車学校に行くのもあほらしいので、試験場での一発検定をするかと言うことで4月に仮免を取得。そこからが長くて、というか、行く気がしなくて放置してたものの、さすがにということで、今月上旬、学科試験を受験。一回落ち、二回目で通過するという悲しみを経て、本日、実技検定を受けてきた。運良く、合格した。これ落ちてたらスケジュール上、渡米前の免許取得が危ぶまれていた分、喜びも安堵も一入。まぁそうなる前に段取りしておきなさい、ということなんだけど。

実技検定をして、思わぬことに感動したのだけど、それは検定教官(警察官)の運転のうまさ。あまり長い時間運転してたわけじゃないのに、ハンドル捌き、加速、ブレーキングとカーブなどなど、こんなにうまくなれるものなのかと、運転に関心のない自分が思わず感動してしまった。そこから自分が特にしんみりと感じ入っていることは、その筋のプロになると言うことがいかに価値のあるものか、ということ。大げさかも知れないけど、質の高さに触れると心が震えることはどんなものにも共通なんだろーなぁと。

自分も、目指す道のプロになろう。

2014年7月9日水曜日

素直になることと自分らしさを追究すること

最近筋トレを再会していることもあるからか、心身共にスッキリして快調。

今日は面白いことがたくさんあった。

まずランチ。NPOのときに、非常勤として働いていた学生の子とランチを食べたときには、彼の専門分野における経験と知識、将来の見通しを知ることができて目から鱗。色々と教えてもらうことができて楽しかった。自分も専門領域で同様に語ることができるくらい、精通したいなぁと。

続いてディナー。フルブライトの若手向けのイベントに参加したときのこと、本当に様々な領域と年次の方々からご経験とアドバイスを頂けるのはすばらしいなぁと。また、彼ら彼女らの留学とその後の軌跡について知ることができると自分の特異性がはっきりとしてくる。というのも、意志決定のタイミングで加味する情報が同じでも、判断基準が明確に異なるから、結果としての行動が大いに違う。それが面白い。自分について理解が深まるのも面白い。

悲しくも嬉しいかな、同期のものすごくあたまのいいフルブライターだったり、キレッキレッの諸先輩フルブライターと話していると、自分の頭の限界を感じる。敬愛する尊敬二人のようなきらきら感というか、まぁおいつかねぇだろうな、という感覚を覚える。

まぁここだけだと悲しい物語で終わるけど、嬉しいというのは、こういうことを体感できるから、頭で勝負することに諦めがつき始めていることにある。頭を使うことを辞めるというわけではなく、変に固執して自分で何とかしよう、という発想が後退しつつある。人に頼む、人を巻き込むという手段を今までよりも早いタイミングで取れる気がしていて、これは自分のインパクトを高める上で非常にGD。きっと相対的な強みって頭ではなくて、人と違う方向に進めること、人の気づかないことに気づくこと、異なる人を繋げてバリューを出すことなのかな。まぁ留学を通じてもっとはっきりするだろう。余分なAssumptionはせず、じっくり見定めてみよう。

さらに加えて、自分が知らないということをさらけ出しやすく感じる点も嬉しい。どうしても頭よく見せたいからしたり顔で頷いたりしてしまうけど、それはホント無駄で、教えてもらう機会を失ってると、頭でわかっていたことを実感して、反省を行動に移そうと思うレベルにある。いまさら?だけど今の段階で気づいたからラッキー。

こういう環境に身を置くことができて本当に幸運だと思うし感謝する。その分だけ頑張ろう。こういう義務感って自分にとって大きな行動の源泉でもあるなー。

2014年7月7日月曜日

人と会うことが自分の行動の源泉かもしれない

少しずつ、自分の中にあるリーダーシップが芽生えつつあるような気がする。まだまだ芽が出て開花するにはほど遠いけど、不思議なことに自分がどのようにしてインパクトを出していくべきなのかが見えつつある。

比較をしても仕方ないが、世の中にはたくさんのとてつもなくすごい人がいて、税所さんとか長谷川さんとか、もうとんでもない人達だと思う。同世代でありながらも大きな違い・差があり、大きく取り残されているというか、自分がその場に漫然と立っていただけなんだと気づく。本当に、大きな違いは行動しているかどうか。それを苦しいほどに感じた。

自分がこれから社会にインパクトを残していくためには、人と異なる領域で人と異なること人と異なる方法で行動するしか無い気がしている。全てが十分必要な条件かはわからないけど、特異性が無い限りムリ。進むべき道として選択したいまの道は、正しいはず。

道を拓くために、いまあるネットワークを活性化させていきたいと思うし、活性化したネットワークを外部と繋いでいきたい。Yaleのネットワークをもっと強固にすること、フルブライトのネットワークを強化することがまず自分が取組むべきことで、取組みたいことだ。

NPOやSocial Ventureのインパクトを高めるために、Yaleで学ぶことをチマチマやってるだけでは大きなことはなしえないし、狭窄な視野の下、イノベーションは生まれ得ない。だから、分野の異なる人と交流しつつ、巻き込みつつ、自分が成果を挙げたい領域と繋げることを今後重視したいと思う。

卒業後にどうやって喰っていくか悩んでいたけど、これも何となく解決しそう。金融でのキャリアとNPOでのキャリア、そして、MBAでの経験と様々な人脈。それぞれが繋がる、というか、それぞれを繋げる方法が見えつつある。

今後の2年間、信頼を勝ち取るために、結果を残す。
行動しよう。人に会いまくる。

2014年7月6日日曜日

引越準備スタート

留学の準備が着々と進むものの、なかなか肝心のビザの取得まで辿り着かない。どうしてもVISA申請に必要となるDS-2019(大学からならI-20がメイン)がなかなか届かないなー。

ここ最近、引越の見積りから業者さんとスケジュールの確定、財産目録の整理と進めてきた。そのなかで、引越関連のお金が意外とバカにならないという事実。気づいておけって話だけど想定外に高くなるんです…

特に、私費で行く場合は、引越に気をつけたい。必要な荷物を別送便の航空便・船便で送るにしても、別送便扱いにならない航空便・船便で送るにしても非常にお金がかかる。クロネコヤマトとか日通がやっているけど、正直高すぎてやる気しない。往復で考えたら恐ろしい金額になるなと。

一方で、荷物を送らないのも大変。日本に置いておけるスペースがあれば話は別だが、渡米前に使っている荷物を処分する必要が出てくる。処理の仕方は、5通り-廃棄、実家や有料倉庫に保管、家族・友人への貸出、譲渡、売却-だろう。

留学する人の話を聞いていると、実家に荷物を預けるケースが多い印象で、次いで、兄弟姉妹などへの貸出または譲渡。売却はいまのところ聞かない。

自分のケースで言えば、基本的に譲渡で一部実家で保存。譲渡を基本としたのは、試しに家電の下取りについて無料見積りしてもらったが、売却価格は二束三文。それで下取りに出すくらいなら、誰かに使ってもらえるほうが満足度が高いなと。それに、処分するにしても、粗大ゴミがたくさんでてしまうとお金が結構かかっちゃう。

ということで、荷物の処分の仕方を誤ると想定以上に大きな金額が出ていくので気をつけないといけないし、準備が後手後手になるほど、時間的な制約で人に譲渡するオプションを選択しづらくなるので気をつけるべきだと。

なんとか引越までに洗濯機と冷蔵庫、電気カーペットの引き取り手を見つけたいなぁ。

2014年7月2日水曜日

度重なる反省

実がないのに、上っ面ばかりができてこのままだとダメになってしまいそうな気がするなー。
知らないことばかりだし達成したことも本当にちっぽけ。

こういうことには何度も気づいて、都度付け焼き刃的に知識を増やそうとして一時的に本を読んだり、話を聞いたり調べたり、そんなことをするけど、まぁなかなか続かない。

組織そのもの以前に、自分の持続性、これが本当に大きなイシューだわ。自分の価値観と将来の像があるものの、そこに関連しそうにないものに対する貪欲な好奇心を持ち続けないと。時間があるにも関わらず時間が無いことを言い訳に行動することを避けてきたような気がする。

まぁ、足下で自分の行動をよくしていく芽は出つつあるから、意識づけとノルマ的に行動して行かなくちゃいけない。

2014年6月29日日曜日

頻繁に通いたいお店

趣味について聞かれると困る。それで、ついつい料理と食事と答える。これは正直な答え。なんだけど、話題の広がりに乏しいからあまり気の利いた答えじゃないと感じてる。

それでもいいのかも。実際に料理も食事も好きだから。アメリカに行く上で残念なのは、食事のクオリティが明らかに下がること。QOLの向上を目指すとするならば、非常に大きな劣化要素。

いささか気が早い話だけど、日本のおいしい食事、それも、お気に入りのお店を偲んで少しつづろう。とりあえず、リーズナブルなところを。あぁ、食べたい。

  • 麻布食堂
    西麻布の洋食屋さんで、オムライスが有名。ケチャップ、ホワイトソース、デミグラスから選ぶ。はじめはデミグラスを頼むといいかもしれないが、足繁く通うようになるとケチャップに落ち着くと思う。他にも、かにクリームコロッケとハヤシライスという絶品料理がメニューに名をはせ、注文どころかお店に向かうまでどの料理を注文するか非常に迷う。なお、住宅街にあり場所もちょっと見つけづらいかも。いろいろな意味で悩ましいお店。
  • あげづき
    飯田橋のとんかつ屋さん。信じられないおいしさで、いままでのとんかつ経験を全否定するほど圧倒的にうまい。衣と揚げる具材の相性を知り尽くしている印象で、ささみの揚げ物は驚くほど軽く、それでいて旨味を凝縮している。ロース嫌いの自分も、ここの特上ロースには惚れてしまった。ヒレの肉汁、エビフライの食感と甘味…思い出して垂涎。
  • やまね
    広尾の和食屋さん。驚くほど人が少なくて、いつ閉店してしまうのかとハラハラさせられる。帰国する2年後、まっさきに状況を確認したいお店。さはさりながら、料理と値段のバランスはよい。魚の鮮度もよく、調理の仕方も丁寧。アジフライはサクッとた歯触りで、ふわっと鰺の身が口に転がり込んでくる。かと思うと鰺の香りと甘味が広がって来、何枚でも食べられてしまう。〆のお茶漬け遊びは土鍋で炊いたふんわりと甘いご飯に、16種類くらいのおかず(漬け、塩から、ふりかけなどなど)が楽しめる。まずは白米だけ、その後おかずと、最後に出汁をかけて。おばちゃんがきさくにメニューを取りに来てくれる辺りもナイス。
  • 塩野
    就職した金融機関の近くにある和菓子屋さん。豆大福は自分の好みの味で、餅に包まれているこしあんは上品。香りが口の中に広がるのと同じペースで緩やかに甘味が下に伝わってくる。生菓子も、最中も自分の知りうる和菓子屋さんの中では最も好みに合ってる。書いていて大福をほおばりたくなったけど、夏場だと販売してないんだよなー、残念。

2014年6月28日土曜日

フルブライトのエッセイ

去年の今ごろフルブライトのエッセイに向き合っていた気がする。カウンセラーもいなかったので、ひとまずネットで通過者の情報収集して、やるべきことを把握したなー。

アプリケーション準備で特に注意したのは、エッセイと推薦状の内容に重複なく必要十分な要素を盛り込むこと。そうした要素をウェブ上で確認しながら、記載すべきストーリーやアイデアを吸い出しながら、最終的な内容を日本語で固めていった。

なお、自分の時のフルブライトのエッセイは留学目的に関するものが一本、研究内容に関するものが一本、その他自由記載のものか一本で計3本だったから、今振り返ってもすごくオーソドックスな内容だったなと思う。その意味で、あまり工夫はいらないのかもしれない。

ただし、フルブライトならではの抑えるべきポイントを認識しながら、研究内容を具体的に書く必要があると思われる。とくに、研究の具体性。面接した感触や他の合格者との会話を通じて、どれほど自分が研究を実現したいのか、という情熱が重視されているように感じた。
  • 留学目的に関するエッセイに記載すべき要素
    ここは非常にベーシック。その後の大学院のエッセイでも基本的に聞かれるから、ここで構造をきちんと叩いて作っておくと後々楽。Why America?をWhy our school?にすれば良いくらいのもん。
    • なぜ留学するのか
      一般的な書き方で、Gapを埋める為ってのが手っ取り早い感じがする。例えば、「活動領域で課題を発見して、その課題解決のためにはA、B、Cという力が必要。だが、これまでのキャリアで培ったのはAの一部とBでまだ力が不足している。翻ると留学は、A、B、Cの力が身につくほか、D、Eというリソースまで得ることができ、最も有効な解決策だ。」とか。結論から端的に書いてまとめるような、トップダウンの書き方でもいいだろうし。
    • なぜアメリカなのか
      ここはフルブライトで必須。アメリカ政府がお金出している以上、アメリカでなければならない理由は必要不可欠。アメリカに依存する理由はたくさんあると思う。研究領域における発展性(第一人者の存在、市場規模、研究設備の充実、研究対象の充実など)に言及するなり、アメリカで研究することが妥当かつ最善と説得する材料を盛り込む。
  • 研究内容
    留学する目的を補強する上で非常に重要。留学目的に合致した研究内容が当然求められるし、具体性が欲しい。研究に情熱を持っていることを示すのであれば、できるだけ具体的に書くべき。下記の章立てにする必要は無いと思うが、それぞれの要素は必要と思われ、端的に記載すべき。
    • 研究の背景
      • 研究全体について理解するために必要な前提知識を共有する
      • 個人的な研究の動機についても言及する
    • 研究目的/研究で答えるべき質問
      • テーマに関する先行研究に触れる
      • それら先行研究の限界・弱点を指摘する
    • 研究手段(研究方法)
      • 先行研究と異なる、または、限界や弱点を克服する研究手法を提示する
      • 具体的な研究手順、内容について記載する
    • 予想される結果
      • 研究結果の仮説を示す
    • 研究の意義
      • 少なくとも日米社会に対する、合理的に想像しうるインパクトを描く
      • 意義により社会がどのように変化するか示す
    • 参考文献
      • 研究内容に関する書籍や論文
  • 自由記述
    ここは日本語だったが、本当に文字通り自由に記載してよさそう。自分の場合は、なぜフルブライトなのか、という要素が上記2つのエッセイには記載できていなかったので、理由について記述。
いずれの3つのエッセイも、自分はなるべくパーソナルストーリーを入れるようにして、本当に思い入れがあることを伝えられるよう配慮した。ただ、今読み返してみるととても拙いが苦笑

それでも、書類を通してもらうことはできたし、面接当日も選考官の方々は事前に読んでくれていたから、その点、しっかりと見ていただいているんだなぁと思う(本当にありがたい)。

なので、安心して想いの丈をぶつけるつもりで情熱をぶつけてエッセイを書けたらいいんだろうなと。

2014年6月27日金曜日

留学以外の大事な準備

大学時代のバイトの先輩達との飲み。
あの頃を思い出し初心に立ち返れる。

はてさて。

この間、ついに子供の性別が男の子と
わかった。二転三転してからの確定で
やっとわかったことに対する嬉しさを噛み締めつつ男の子が生まれることに安堵を感じてる。

そんな中、ベビー用品を確認中で特に
ベビーカーの選定に勤しんでいる。

ベビーカー選びで注意しておかないと
いけないのは、
  • 妊娠週数にもよるが、妊婦さんは想像以上に疲れやすくて下見に時間がかかること
  • 人気のあるベビーカーによっては、購入してから手元に届くまでに1,2ヶ月くらいかかること
  • 見れば見るほど、どれでもよくなってくること笑
リサーチ前にきちんと下記項目の中で
特に重要なものを整理してみたものの
いざ見てみると簡単には絞れない。
  1. 機能・スペック
    1. 大きさ
      1. 重量
      2. 高さ
    2. 操作性
      1. 折りたたみ機能
      2. ハンドルの高さ調整機能
      3. シートの付け替え機能
        1. トラベルシステムの有無
        2. 付け替えの容易さ
    3. 快適性
      1. シート調整(リクライニング)機能
      2. シート容積
    4. 安定性
      1. サスペンション機能
      2. タイヤの大きさ
      3. タイヤ素材
    5. その他
      1. シート高
  2. デザイン
    1. 形状
    2. 使用素材
  3. 価格
    1. 本体価格
    2. トラベルシステム価格
      1. トラベルシステム本体
      2. 付属品
    3. その他付属品価格
東京に住んでいるなら代官山はかなり
ベビーカー選びに適していると思う。

新宿とか銀座を見て回るよりも種類は
豊富な印象で、店員さんの商品知識も
高い。説明も丁寧で善し悪しがわかる。

個人的に気に入ったベビーカーは次の
海外のストローラー。探しているのが
トラベルシステムやコットに対応した
商品のため、そこに限定してます。

  • Doona
    これはストローラーとチャイルドシートが一体で、折りたたむだけで車に備え付けることが可能。とても画期的。というのは、普通、トラベルシステムは折りたたみ時に取り外さなきゃいけないため、バスや車、電車の乗降時に工数がかさみどうしても時間がかかる。価格もリーズナブルでよい。
  • Joolz Day
    ドイツのストローラーで、操作性、安定性が良かった。トラベルシステムは別売でマキシコシのものを利用する必要があるものの、コット付属なので子供を寝かしつけたままストローラーから取り外し可能。座席位置も高い他、グリップ部分の皮も手に馴染んでよい。折りたたみ時にやや大きい他、幅と重力がそこそこある点は生活スタイルによっては難点となりそう。
  • bugaboo
    セレブ御用達とかなんとかで、操作性、安定性十分のストローラーハンドルの向きを変更できるのが楽だし、コット付きで通常シートとの付け替えがとくに楽。シートも広くて快適性も高い印象。難点は折りたたみで、シートを取り外さなくちゃいけない上、場所を取ること。都心での利用はなかなか難しそうだったなと。
いまのところ、Joolz Dayが有力ながら、
価格はネック。上に挙げたやつはどれも
高い。

子育てにはお金かかる、生まれる前から。
生まれた環境で生育環境が左右されると
親としても実感。

こうした状況を変えたいなと思います。

2014年6月25日水曜日

渡米時期が絞れてきた

渡米する具体的な時期が固まってきた。
運良く、Gateway Orientationに参加が
できると言うことで、GO前に渡米するか
悩んでいた。

奥さんの体調を考慮して早めに渡米を
できないか調整を進めてみたものの、
どうにも難しそう。

というのも、奥さんにどうしても無保険の
期間が生まれてしまうため。

通常、留学に際して想定される保険は、
  1. 日本に支社や本社を置く企業の提供する海外留学用保険
  2. 米国の民間保険会社が提供する健康保険
  3. 大学が提供する健康保険
が実際的な選択肢となる。

保険を必要としているのは、万一の時、
病院に行って門前払いされない状況と
高額の医療費を払う状況を避けるため。

その点では、2.か3.が最も優れてると
調べてて思う。なにより処理が楽そう。

1.についてはそもそも既往症をカバー
してくれないからぼくらには論外。

しかしながら、2.と3.とも保険の効力が
発生する日が問題になる。

3.は大学のオリエンテーション開始日、
かつ、なんだかんだ非常に高い。まぁ
Annual Deductibleとか既往症の条件も
ないから民間と比べるとやや割安か。

2.は米国に住所がないとは入れず、
渡米してから申込み、審査、加入という
流れになるため、最速でも渡米月の
翌月になり、空白期間が生まれちゃう。

なんとも難しい状況にいるなぁと熟々
思うなー。

まぁ調べたおかげで向こうの保険制度、
少しは詳しくなれたなと。大学の高額な
保険、フル活用できるようにしたい。

2014年6月22日日曜日

充実した週末

たくさんの情報を見つけては読んで読んでは説明してみてを繰り返し、一体どの程度を長期的に記憶してるのか気になる。理解の程度を含めてもそう。やっぱり全体の構造を理解してから、個別の情報が全体のどこに位置するのか、どのような機能を持っているのか理解してないと、ボトムアップでたんに縦積みするだけだと忘れてしまうし説明ができない。トップダウンに情報を収集して整理する方法と組合わせながらやると効果的なことが自分のケースでは多いから、意識してやってみる必要があるなと。アメリカの保険制度と商品ついて調べてて気づいた。

さておき、週末から今日まで充実した時間が続いた。人に会うと自分のことをより冷静に振り返ることができるし、見えていないものに気づかされるから楽しい。なにより、気心の知れた仲間と未来について話すことができることほど楽しい時間は無いと思う。もちろん、そうした時間が有意義になるのは、過去に関する話を聞き他山の石とする材料を得ることによってこそでもある。その意味で、週末はとてもバランスが良く取れてたな。YaleのAlumniの成功を目の当たりにして刺激を受けたし、過去の体験を共有していただいて自分が未来のためにとるべき行動についても認識できた。それに、同世代の仲間とはキャリアを含むライフプランについて話すことができて自分の意欲を再認識できた。また、仲間の想いや死ぬほどのがんばりを聞いて、助けたり応援したりできるようになるという決意をより固くすることができた。友人や諸先輩に恵まれて、本当に幸運だと思う。

これからも、本当に数多くの人と会って、見識を深めたい。人と会うことを恐れず、バカにされることを恐れず、挑戦していきたい。留学中にやる10にことについて、すこし具体化してきた気がする(在学中に●●人と会う、とかっていうレベルで)。

ホント、最近とても楽しい。まぁ山あり谷ありだから、もうじき谷が来るのかも知れないけど、次なる山を目指していけるように、この感覚を覚えておきたい。

2014年6月20日金曜日

子供の貧困と財政破綻に関連する記事をよく目にする

知的なことを書こうと試みるも、
なかなかベースの知識不足が
響いてうまくいかない苦笑

ここ最近の時事ネタで言えば、
子供の貧困と日本の財政問題。

前者は相対的貧困率がOECDの
中で、日本が高水準にあるという
データに関連した話。

後者は日本の財政赤字が大きく
いずれ破綻するだろうって話。

貧困率については、疑義が多い。
相対的貧困という点もそうだけど、
そもそもデータについて、異論が
多いと聞く。

日本の場合、子供の状況につき
十分に把握できていて、データを
収集しやすいとかなんとか。

その点でデータの信憑性は比較的
高いらしい。

しかしながら、よく比較対象として
引き出されるアメリカは、十分に
貧困層のデータを把握し切れてなく
子供の貧困は捻出されるデータより
ずっと大きいはずだ、というのが
研究者の肌感覚らしい。

それを聞くと、発表データを鵜呑みし
「日本の子供の貧困は世界レベルで
見ても深刻だ」という主張に対して
少々早計な印象を持つ。

まぁ、自分の育った環境とか一緒に
勉強した友人の環境を思い返すと、
深刻な貧困があるには違いないが。

今後、このデータについてもう少し
データの背景を把握していきたい。

日本の財政破綻に関する議論は、
正直本質的でないものが多い印象。

結論として、論理上破綻はありえず、
現実問題としてもなさそうだなと。

麻生さんが大昔に、日本の破綻は
あり得ないと言っている話があって、
それに対して先日反論してる記事
読んだけど、本当に残念な内容。

基本的にお金をすることが許される、
日本のような国が破綻はしないから
その機能の無い家計を例に説明を
しても誤謬がおおいにある。

ロゴフが言うように、国の借金返済は
IMFのような財政緊縮を矯正する外部
期間が入ってもうまくはいかない。

歴史的は、戦争かハイパーインフレで
解決してきてるわけだし、プライマリー
バランスを整えるのでは解決しないと
思える。

十分なリサーチが足りないけど一般に
経済停滞と経済破綻をごっちゃにした
議論が目につく印象。

どちらかといえば、インフレ後の処理、
例えば、通貨の信頼回復、インフレの
収束の後のプライマリーバランスの
確保、という流れの議論の方がなんか
おもしろそうだなー。

ネットワークが広がる中で

いろいろと可能性が広がっていく気がする。
たぶん、留学中にいろんな人と会うことで
この感覚は強まってくはず。

その中で、自分が注意すべきは進むべき方向性を
ブラさないことと思う。

留学を決めてからフルブライトのエッセイに
取り組む過程で確信に変わってて、将来への
ロジックだから、よほどのことがない限り、
この構造を変えちゃいけないなと。

というのは、他者の思考の過程がわからない中で、
目に見える現象だけを頼りに判断して再構成するのは
単なる付け焼き刃で、いずれ倒壊するから。

自分をいかに強く保ち、従来の目的に叶う行動を起こせるか
意識したい。

自分の性格上、大変に違いない苦笑

2014年6月19日木曜日

アメリカの学費の高さに関連して

書きたいことがいくつかあるものの、
なかなかまとまらないため下書きが
増えてしまう。消すか書くか、悩む。

優先順位の低い話になる。

先日、アメリカの学費高騰を背景に、
トップスクールに通う女子大学生が
セクシー女優として学費を稼いで
いるという話を知った。

これに先立つ記事を読んでみると、
ポジショントークにせよ学費高騰は
進学、在学から卒業後に至るまで
学生にとっては非常に頭を悩ます
種には違いない。

実際、MBAの授業料と生活費など
全体のお金考えるととんでもない。

経営の観点からすれば大学自体が、
お金のある人・お金を落とす人に来て
もらいたいだろうからなぁ。

寄付金、主に寄付金を集めた基金、
基金の取り崩しから得られる収益は
Harvardでざっと50%近くで、肝心の
授業料はせいぜい20%前後。残りの
30%のうち、8割方は政府補助金。

で、Top Schoolほど寄付金が多くなる
傾向があるから、その意味で寄付金
くれる学生の方がいい。

その観点でも、寄付金枠ということで
学生の受入れ枠をつくるのは、まぁ、
賛否はともあれ合理的。

日本のとある企業が、Hからはじまる
大学に対する寄付金をなくしたところ、
それまで毎年H大学に進学する社員が
がいたにも関わらず、今年はゼロに、
という話を耳にした。

本当だとすれば、大学から企業への
見せしめなんだろうけど。

個人レベルでも10億円を寄付すれば
入学が保証されるみたいだし、まぁ
有名な話だと思われますが。

つい、そういう環境に身を置いていない
自分としては純粋に嫉妬してしまうけど
合理的だなぁと。生まれながらの人脈・
金脈も含めて力ということなんだろうな。

ブログに関係がある点は、どこかしら
企業に属していないとその点で応募時
印象が弱いはず。

無職のまま、完全な空白期間があると
よっぽどのAchievementを過去に実現
してない限り、エッセイ読んでもらう前に
切られちゃうんじゃないかと。

出願に際しては退職理由や退職後の
時間の使い方を聞かれるし、その辺も
戦略的に埋めていく必要があるから、、
将来のキャリアやミッションと整合する
プロボノ活動かなにかがあるといいなと。

NPO支援を担う人を増やしていけたら、
という気持ちもありつつ、ですが。

2014年6月17日火曜日

出発前に荷物整理と予定調整

今日は二つの進捗があって満足感が
高い。

まず、荷物の整理をパソコン上で完了。
捨てるもの、アメリカにもって行くもの、
送るもの(海・空路)、置いていくものに
分別。8割方完了!

もう一つは、フルブライトのオリエンが
決まった。二転三転した後の確定には
思わず喜んでしまった。

フルブライトは留学前に2種類の研修を
用意していくれている。

一つはPreacademic Orientationという
2,3週間程度の語学を中心とする研修。

もう一つはGateway Orientationという
5日間程度の米国留学上の注意点に
関する内容を中心とした研修。

で、PreacademicについてはTOEFLの
点数や面接時の英語力などを基準に
参加者を選別している。

自分の場合は、補欠から繰り上がりと
いうこともあって、調整できずご招待は
いただけず、という状況だったのだが
Gatewayは心待ちにしていた。

ここが二転三転してた。初めは、参加
できるはずだったものの予算の都合で
白紙に。その後、というか今日、一転、
参加できることに。

ということで、運良く参加資格を頂けた。
英語力が不足してるから不安はあるし、
ひとまずGateway目指してがんばろ。

ただ、妻を帯同していくのは難しいから
いろいろと調整が必要になって、まだ、
本当に参加できるかわからない。

ともかく、Aetnaの保険に加入できるよう
担当者とやりとり継続しなくちゃ。

2014年6月16日月曜日

アメリカの保険探し

ふー、大変。

フルブライトなら、国務省の提供する
保険に入れてもらえて本人はカバー
してもらえる。

ただ、家族についてはカバー外で、
これをサポートする必要がある。

通常は、大学の提供している保険の
家族プランに入れば解消されるけど、
注意が必要。

大学の医療保険の適用日は厳格に
決まってて、渡米日程がその前だと
空白の期間が生まれてしまう。

まぁよほどのことが無い限りあまり
気にしなくても良いのかも知れないが
うちの場合奥さんが妊娠してるので、
空白期間を埋める保険に加入する
必要がある。

もうそれが大変。
こんなにも難儀するとは思わなかった。
保険の申込みに、締切りという概念が
あるとは想像してなかった。

日米で、医療保険制度がこんなにも
違うのかーと。

奥さんの加入保険、危機だなー。
下手したら渡米時期ずらして、とかも
検討しなくちゃだ。

良い勉強になるわ。

参考リンク
営業的要素や古い情報もあるので、
内容は吟味を!


2014年6月15日日曜日

明日を楽しみに生活する

ふと気づいた。

最近、朝起きるのが楽しみなことが
増えてきてる。

その状態で早起きし一日を始めると
効率も良いし、行動も伴う。

行動が伴うと満足度も増すし、次に
進むモチベーションも維持しやすい。

ということで、明日楽しみにすることを
今後意識していこうかなと。

そうすれば起きられるし、やるべきを
やり、やらざるべきをやらず、という
基本的なことを実践しやすいなーと。

試してみよう。

2014年6月14日土曜日

アパート探し・契約完了

ずーっと探していた束の間の住処が
ようやく決まった。しかも、想像より
いいものを、良い値段で。

アメリカの住宅探しは、Google検索で
引っかかる下記のようなサイトで実施。

たぶん、60件以上問い合わせをして
4件くらいが返信あり、という状況。

Craigslistはレス率が極めて悪いので、
Apartmentguideのようなところを通じて
Agentを一人でも見つけられると早い。

契約を結ぶ前には次のようなサイトを
参考にして状況を確認。
内見できないので現状確認を入居後に、
とか交渉してみるも不可…。ということで
Agentの力強い言葉を信じてえいや、と
契約(個人的に相性良かった)。

ほんと、長かったなー。2ヶ月半くらいか。

なお、New Havenに関して言うと、治安が
よくないので家探しは要注意。

Downtownの一部とEast Rockは相対的に
治安はまだいいみたい。

ソースとして参考になったのは
あたり。

なお、Yale大学の寮の戸数は限定的だし、
家族向けは更に少ない。まさかのクジ。

ということで、合格後速やかにポータルの
学生住宅リストとか、Facebookのグループ
ページを参考にしながら家探しを始めると
いいかと。

2014年6月13日金曜日

フルブライトオリエンテーション

2014年度フルブライターとの顔合わせと
レセプション@大使館が開催された本日。

すばらしい刺激を受けた。自国滞在義務、
この対価を払う価値があったと思う。

また明日以降、認めることにするとしよう。
もっとがんばらなきゃなーと思います。

それにしても、リアルタイムでこのBlogを
時折読んでた同期のフルブライターがいて
特定されたのには驚いた苦笑

今後、知的なことでも書いてこうかなーと。

2014年6月11日水曜日

iTunesUを使って講義準備

今日はちゃんと5時起き。よいよい。

すこしずつ英語の準備が進んでる。
ただ、Interview前の英会話水準を
下回っているから気を引き締める。

時間をかけて力をつけたのになぁ。
これは本当に無駄。

はてさて、今日はiTunesU主体。

iTunesUには興味深いコンテンツが
たくさんあって、授業準備としては
とても役立つ。

徐々に頭から離れつつあるFinance、
Accountingの講義を聞くこともでき、
他方で、関心のある農業の講義も
聞くことができる。おもしろいー。

シャドーイングやメモをとりながら
出発日まで細々とでも練習すれば
渡米時期は遅くても講義に面食らう、
なんてことも減るだろうなと。

あとは、日常会話のスピードに慣れ、
英語での思考スピードを高めるため
練習とシミュレーションをすればいい。

明日はフルブライト関連のイベントで
丸一日外出なので、明後日以降は、
単語を本格的に再記憶する。これは
いま読んでいるMake it Stickの中の
記憶方法を参考にする。楽しみ。

がんばろー。

2014年6月10日火曜日

留学に向けて英語対策を少しずつ

ようやく準備にやる気が出て来た感じ。
iTunes Uやら読書やらを通じた準備を
少しずつ始めてる。

最近読んでいる本は三冊。

一冊はMake it Stick。留学に先んじて
勉強方法を学ぶために取組中。

ざっくりと言えば、科学的に効率的な
勉強の仕方に関する指南書。例えば、
長期記憶に知識を定着させるために
重要なステップについて書いているし、
他にも具体的な単語の覚え方などにも
言及している。

自己認識を正しく持つことが、仕事や
勉強を伸ばすことに大いに役立つと。
無知の知ってことなんだけど、この
認識を冷静に持つことで、予想される
仕事や勉強の完遂時間をより正確に
見積もることが出来るようになる。

もう一冊は、高校生の時に読んでいた
Bertrand Russell のOn Culture And 
Politicsに認められているEastern and
Western Ideals of Happiness。

東洋、とくに中国と西洋による思想の
違いをベースを出発点として、二者の
幸福について論じたもの。

最後の一冊は買ってからずいぶんと
時間が経ったGetting What You Came
for

大学院留学準備から留学直前、そして
留学後の振る舞いについて子細に記載。
非常に役に立っている。

明日以降、ダウンロードしたiTunes Uを
解消していこうっと。楽しみ。

(メモ)
起業している友人の一人とのランチはとても有意義、学びとモチベーションの観点から。リスク選好度は人によりけりながらも、過小評価、または過大評しているのか把握できるようになりたいなー。
鍵は、リスクを冒す先。金銭、キャリア、人などを想定して、どの程度、自分なら各要素を背負うのかを考えることにあるように感じる。また、失敗することが成功に繋がるんだろうと実感、図太さを身につける必要性を強く感じた。


2014年6月7日土曜日

MBA面接終了後にやるべきこと

留学準備で勉強以外にやらなくちゃ
いけないことは、意外と多い。

やらなくちゃいけないのは
  1. 家探し
  2. ビザの申請
  3. 予防接種
  4. 家族の保険探し
私費の場合はこれに転職活動。
転職活動は非常に早く始まる。

国内企業への転職が選択肢なら
もう既に始まっていて、説明会が
多く開かれてるから、今の時期は
とても重要だと思う。

で、上記1~4と転職活動もろもろ、
ひとつひとつやっていくと、時間が
かかる。

予防接種は、母子手帳がないと
数ヶ月間かけて病院に通うことに。

保険診療外の大変高いお注射を
ありがたく打っていただくことになる。

予防接種については旅行外来とか
トラベルクリニックでやってもらう。

私は日比谷クリニック、というとこで
対応してもらっていて、卒業生から
紹介してもらった。

行く度に、予約の有無にかかわらず
多くの人が来てて、有名なのかも。

家族の保険については、予算次第。
加えて奥さんの状況にもよる。

奥さんが妊娠してなければ、所謂、
海外旅行保険に加入すれば良い。
有名どころだと、ニッセイとかAIU。


予算が有るなら大学の健康保険に
一緒に加入すれば良い。

週数にもよりけりながら、妊娠期間、
海外旅行保険に加入できないから
現地の医療保険に入るとかなんとか。

いまのところ、この保険、ちゃんと
見つかってないので苦労中。

家探しは苦労づくし。
(これは別途記載しよう)

VISAについては他にも記載したし、
自分は特殊な経路になる。なにより、
まだちゃんと取得できてないからね。

教育の目的に関する思考の整理(まだ浅い)

最近友人と、そもそも教育とはなにかって話すことが多い。そこで再考した。

というのも、これまでも、これからも、きっと教育を通じて課題を解決したいと思っていて、その課題というのは、国内の機会格差。だが、いま、この格差を是正することが本質的な現象面での課題なのか、自信を持てなくなっている。

ひとつは、以前書いたことと連動する。教育では、格差をなくすことはできない、という考えだ。なぜなら、格差とは相対的なものだから。

以前ブログに書いた主張を要約すると次のようになる。

教育には格差を是正する力があるけど、教育格差を是正することが必ずしも世の中の課題解決に繋がらないんじゃないかって話。なぜならそれは、相対性の問題に帰着するから。ひとりの子どもの学歴が良くなれば、他の子の学歴が悪くなる、というような、大げさだけどゼロサムゲームになるなと。これは学歴、という範疇において。まぁ生涯年収も、学歴に起因して、格差は必ず生まれる(高学歴→高収入企業への就職)。

もちろん、厳密にはゼロサムゲーム、ということはない。市場における経済成長が見られる、とか、高学歴と見なされる大学・大学院の受入れ人数が増える一方で、受験者数は横ばいまたは減少とか、となれば話は別。

他の要素もある。高卒で就職していた人口が大学進学して大卒で就職する、となれば生涯賃金は増加する。が、学歴インフレも起きるだろうし、高学歴の中でもどの大学に行くか、どの会社に就職するかという点で競争が生まれる以上、教育を通じて小さい頃の状況や機会の格差を是正するようであっても、結果的な格差そのものはなくならない。もちろん、格差を縮めることはできるけど。なので、いまは、格差是正って本質的な課題解決にならない気がする。

課題って、格差そのものに人が苦しんでいることではないように感じてる。うまく表現できないが、顕在する諸問題の多くが格差から発生しているからそれを無くしましょうってことなんだろうけど、本質的な問題は格差にはないんじゃないかと。

話が脱線した。

それで、教育の目的ってなにって話。

そもそも教育は、国が富むために必要な人材を開発する最適なツールとして活用されてきた。それが、個別化してきている現代社会において、もはや馴染まなくなってきているように感じる。

根本的な質問として、なぜ、国家に適した人材を今後も育成する必要があるのかという、アイデンティティが欠如しているが故の質問もでてきそう。うーん、少し考えてみたけど、国家という概念って本当に難しいんだなぁ。

まぁいい。どの立場から教育を語るかによって目的が大いに異なるから。自分にとっては富む・富まないにかかわらず、個々人が幸せに生きることができるか、他人を幸せにできるかどうかに尽きる。これは前に書いたことの繰り返しになるけど

  • 自分と他人が幸せになるための条件を知っている
    • 自己理解
    • 他者理解
  • 幸せになる条件を満たすための道筋を描ける
    • ミッション
    • ビジョン
    • アクションプラン
  • 描いた道筋を歩んでいくことのできる総合的な能力がある
    • 自分を動かす力
      • 精神力
      • 体力
      • 知力
    • 他者を動かす力
ってことだと。

それぞれの項目は非常に分岐する複雑な内容ではあれど、自分が受けてきた教育の多くは1点目・2点目について語ることはなくて、3点目から入る。それも、道筋が描けていないまま、なぜやるかどうかもわからず勉強なり、運動なり、音楽なりをする。

お金を稼ぐことや権力を手にすることが人生の目的にならない人には、そうしたものを想定している教育にはなかなか馴染まない(その意味で、多様性を掲げて実行に移すことのできる教員はすばらしいなと)。

自己満足のコメントになる。

いままで教育格差を改善することのすばらしさを感じてきたし、それは今も変わらない。だが、なぜそうした行為について自分が共感をするかは、自身の体験談以外に理解できてなかった。

いま、こうして整理していて理解した。格差に苦しむ立場にある中ですばらしい先生に会うことで、上記の要素を満たす可能性が高いと感じているからだろうな。具体的関連性が見えないけど笑、頭の中で繋がったから書かずにそれで良しとしよう。まさしく自己満足だな笑

料理に関する頭の整理

小さい頃から家事をやっていることもあって、様々な家のことをやることに抵抗はない。

それどころか、料理と洗濯物干しについては好きで、特に料理は趣味の一つ。

その料理の質というか、味と見た目に少しずつ限界を感じて来た。自分がどこに行き詰まっているのか理解するために、料理に対する理解を整理してみようと思う。

料理の味を決めるのは、食べる人の味覚の発達の程度と、料理全体。料理を構成するものとして今回定義したいのは、見た目、香り、味。食べる人の味覚の発達は味蕾の数に依存するし、料理人が左右できる因子じゃないから無視する。

見た目は料理に使用する素材の外見(色と切り方)、素材の配置、素材を載せる器とで決まる。

香りの強弱は素材の温度、素材そのものの香りの強さ、使う素材の量で決まる。香りは、個別の素材の香り、使う素材の組み合わせ、素材を使うタイミングによって料理の特徴となる香りが決まる、と推測。

味は、旨味、甘味、塩味、辛味、苦味の五つが基本味。基本的には、使う材料(肉・野菜)が基本味の構成量を決めると思っていて、材料の質がここを決める。まぁ質って言い方が曖昧だから自分でも明確にわかっていないわけだけど。とりあえず、基本味のバランスが取れていて、それを維持しながら総量が高まる、というのがおいしい味なのかなと。特徴の無い味にもなり得るから、このバランスが、定性的でアレどう定義されるのか、気になるところ。極論、旨味が突出してたらおいしくなるんだろうか。

まぁいい。

それで、料理上手、というかおいしい料理を作れるようになるには、材料の目利き→調理→盛りつけのフローがあるわけで、そのうちの初めの部分がこの味の大凡を決めることになるんだろうなと。

ただし、材料の他に調理に際して利用する調味料の使い方、材料の調理法によって味が大きく変わるから、現在の自分にできることは調味料の使い方と調理法の改善ということになる。なお、この目利きに関する力は十人並みだし、良い食材を買うことができるほどの立場でもないからまだいいや、と。

調味料については、基本味を引きだたせる力がある。例えば、オイスターソースなら旨味、甘味、塩味が増える、とか。うまく使えるようになるには、主要な調味料の特徴(基本味の構成、香り)を記憶することと、使い方、つまり調理法を覚えることが必要だろーと。

実際、肝心の調理法によって、そのポテンシャルを引き出す・引き出さないが左右されるよなぁ。例えば、豆板醤は、量はもちろん、調理時間の長さによって辛味と苦みが増えてくるし、香りも違う。カレー粉にしてもある程度炒めないと香りが立たないし、炒めすぎたら逆に香りが飛びすぎる。まぁ香りそのものが熱で飛散する分子を鼻が吸着してるわけだから、そりゃ温めないと香りでないし、温め続けたら無くなるのは当然なんだけど。

ふー、なんか書いてて疲れたから一旦ここでやめよう。また暇をもてあましたときに、調理法について、基本味の構成と香りに影響する火の加え方や材料の切り方・下ごしらえ(食感は味影響するのかな?)あたりを整理しておきたい。

なんとなく、この整理だけではうまくならないけど、調理法を整理していったらすごく上達する気がする。重要な項目からやるべきだということを再認識。まだ甘いなぁ。

2014年5月29日木曜日

もうじき2015年度フルブライト奨学金のオンライン締切り

今月末はフルブライトのオンライン上の
アプリケーションの締切り。

今年留学する人が集まるパーティーで
何人かのフルブライターと顔を合わす
機会があったけど、それぞれユニーク。

他にも多くいる奨学生と会える日が、
とても楽しみ。

去年のいま頃、オンラインで提出する
簡略化されたエッセーの内容を考えて
悶々としていた。

留学目的や研究意義、実現可能性を
様々な文献を参考にしながら書いた。

このアプレケーションに通ると、次は
より具体的なエッセイの提出となる。

7月末までに提出だったからあの時は
結構苦労した。

留学目的自体は明確だし勉強内容も
設定できていたけど、英語力も低くて
エッセイの文章も非常に拙かった。

GMATも未受験だったし、こんなことで
準備はうまくいくのかなぁと思いつつも
必要に迫られて取り組んだなぁと。

メンターの一人からフィードバックを
もらいながら書きつつどうにか形にし、
運良く面接まで進んだときの嬉しさを
いま思い出す。

面接もとてもフレンドリーで楽しくて、
思えば、自分の拙い英語をしっかりと
選考官の方々が読んでくれていた。

結果的に補欠から繰り上がることが
できたわけだけど、不合格であれ、
あのときに受験の目的を明確化し、
受験先の大学院について調査できて
本当に良かったと思う。

今後フルブライトの試験に望む方が
いらっしゃるならできる範囲で協力を
させていただこうと思う。

もちろん、大学院全般の留学にも。

いい加減、GMAT攻略方法について
整理しなくちゃ。


  • 宣言の確認
    • 朝五時に起きて3.5km弱ジョギング実施
    • 海外ドラマを見ながらリスニングの練習も完了
    • 英語の本を15分ほどながら読書
  • 一日の振返り
    今日も良い一日だった。今日は昔からの仲間というのか戦友というのか、大学時代から苦楽をともにした友人とゆっくりとランチを食べながら今後のことや最近のことについて話を共有した。自分の方が多く話す感じだったので、それは反省。また、自身の発言に要点を得ないこと、根拠が薄弱な主張がままみられたなぁと思う。

    友人の根性の強さとがんばりを「目に」してみると、もっと自分も頑張りたくなったし、彼女の辛さを表に出さない強さはとてもMotivationalだったなぁ。来月、彼女ら夫妻と渡米前にゆっくりと話す機会があるが、そのときが非常に楽しみ。





2014年5月28日水曜日

生活を変える宣言

これまで大いにだらだらしたので、留学に向けて自分の生活を大きく変えることを宣言。

  • 身体
    • 週に3回朝走りに行く
    • 週に3回筋トレをする
    • 毎朝五時に起きる

    • 頭・知識
      • 一日1時間、英語のドラマを見る
      • 英単語の再暗記をスタートする
      • 毎日英語の記事や本を読んで学びをまとめる
      • 週に3回ブログを更新する
      • 瞑想を再開する
    ということにしよう。

    これまで何度となく宣言しては挫折しているからなー。意志の弱さを嘆くばかり。またなにか重要な物が出て来たら追記する。

    教育イベント参加感想

    昨日、Teach For Japan が日本教育大学院と主催したイベントに参加した。
    「優れた教育者に必要な資質とは何か」というテーマで、全米ティーチャー・オブ・ザ・イヤー(2013)受賞者のジェフリー・シャルボノーとTeach For Japan の代表による対談だった。

    対談の中で、心に残る言葉は
    • Student Comes First
      教師として最も重要なことはなにか、と言う質問に対するジェフリーの言葉。授業の内容などをおいて何より、子供のことを第一に考えるべきと。当たり前のようで非常に難しい。子供の目線で考える、物事を見る、分析するといったことを実践しているだけあってとても重みのある言葉だった。

      具体的にすごいなぁと思ったことは、とてもタフな生活をしている中で、生徒や息子を感情的に叱ったり、怒りをぶつけたりしたことは一度もない、という点。眠くて疲れてるから直ぐに怒りやすいだろうに、それは自分の都合・自分の勝手ということで抑えることができるんだから、すごく心を整えている印象。実際、よく自省するようで、なにか足りないこと、良くないことを自分がし場合にその責任を正面から受け止めているんだなと。
    • Maintain your idealism and passion
      先生をやることが如何に大変なことでかつ尊いかという話に関連してのコメント。理想を持ち続けて、そこに向かい続ける情熱が何よりも大事だと。実践してる人が言うと、心に響く。
    • Be responsible for your choice
      時間の使い方に関するコメントで、時間が無いからできないというのは言い訳だという発言に関連してのコメント。優先順位を明確につけて、そのために行動する。限られた時間の中で、やっている行為は、自分の選択の結果で、その選択に対して責任を持つべきだと。おっしゃるとおり。オーナーシップがあると、行動の質も変わるし、精度高めようとするし。にしても、優先順位を明確化できる程に、内面をシェイプできていることが本当にすごいなと、ね。
    といったところ。

    イベント後、ふと教育の目的ってなんなんだろうと改めて悩みました。システム的に課題の構造を整理できると良いんだけど。ちょっとトライしてみよう。

    2014年5月27日火曜日

    MBAの価値

    近頃、いろいろな人と出会うことがあり
    自己紹介の時に、何気なく留学の話を
    してしまう。

    してしまう、というのは、図らずも、いや、
    図っているのだけど、無職という立場を
    正当化しているから。

    まぁさすがに長い間この身分だからな、
    結構図太くなっていて、むしろ、なんで
    働いているんですか、なんて聞くほどに
    生意気にはなった気がする。

    まぁ、ひねくれているというか、方向は
    誤っているなと。

    さはさりながら、その自己紹介後によく
    受ける質問がある。それは
    • 「MBAって意味あるんですかぁ(ニヤリ」
    なるもの。以前留学を視野に入れて
    考えた末に辞めることにしたって方が
    特にこの質問をしてくる。ごもっとも。

    まぁ個人的には意味があると思う。
    というのも、意味って、留学する人の
    目的、価値基準次第だから。そもそも
    意味って単語が曖昧すぎる気がする。

    ただ、よく注意しないといけないことが
    いくつかある。幻想を捨てる、とかね。

    卒業生や学校側の話でよくあるのは、
    • 「MBAで人生観が変わった!」
    • 「MBAで成長した!」
    • 「MBAでネットワークが広がった!」
    • 「MBAで希望の職に就けた!」
    とか、こんな内容に帰着するもの。他に
    HPとかで給与の伸びは必ず目にする。

    僕はこれ、ちょっとしたまやかしだなと。

    正直、ROIで考えると微妙だな気がする。

    MBA2年分の全生活費を合わせると
    おそらく2,000万超(費用)。

    離職で2年間に失うことになる給与は
    一般的に1,000万強?(機会損失)。

    合計で3,000万くらい、失う。人によって
    もっと多い、4,000万とか。

    MBA卒業前後の給料の伸びを年収で
    700万円(500万→1200万)と設定すると
    5年弱でようやくPay。

    伸びの金額は、外資戦略コンサルの
    MBAのアソシエイトの給料を想定。

    おそらく、外資金融や外資コンサルに
    勤めてる人にとってはROIはもっと低い。
    (まぁタームをどこにおくかによるけども)

    個人的には、甘く想定してる状態でも
    金銭的なPayは渋いというか、そのまま
    転職した方が生涯年収は高い印象。

    3,000万かけてその後いくら稼ぐのか、
    分母が大きいだけに、ね…。

    また、キャリアトランジションについても、
    不安要素は多い。

    実質的な就活は1年目にするわけで、
    本当に転職したい先に行けるかどうか
    怪しい。

    これは二つの観点で。第一に、転職を
    したい業界が本当に行きたい先なのか
    不明確なまま転職をする可能性がある。

    第二に、MBAホルダー間の就職合戦に
    敗れる可能性がある。まぁこれはいいや。

    一点目が、結構重大。

    過去の傾向で言えば、目立つコンサルや
    投資銀行、足下ではITへの転職、起業が
    人気。こうした就職先、とくに前者3つへの
    流入が見られる。

    卒業生の中には、なんと無しのイメージや
    同級生の動向につられて、そうした人気の
    就職先に勤める人もいる。

    これが危険だと思う。

    というのは、卒業後に勤務をする業界の
    職務内容・形態などが、事前のイメージと
    違った場合のリスクが想像以上に大きい。

    だって、就職後に転職するのはきつい。

    「離職→MBA→直ぐの転職」ともなれば、
    ジョブホッパー感が否めない。といっても
    それだけならまだいいけど、転職条件が
    厳しくなる。

    まず、MBA卒業時点で30手前から30半ば、
    という年齢上の制約もつく。

    そして、MBA新卒という好条件が失われ
    コンピテンシー、経験ベースでの転職に。

    すると同業界や留学前の業界に縛られ、
    元の木阿弥。


    大げさかも知れないけど。

    こうしたリスクを負うことを想定しないまま
    キャリアトランジションを留学目的の軸に
    据えるのは、個人的には恐い。

    成長の観点でも、2年間の座学の授業と
    ちょとしたプロジェクトで飛躍的は伸びる、
    ということは稀だろうし、それだけならば
    自国で、該当するOnlineの講座やMBAを
    受講するなどで足りそう(あれば)。

    じゃあなんで留学するのっていう話になり、
    個人的にはすごくシンプルにMBA留学が
    3つの観点で意味を成すと判断したから。

    ひとつは、小さい頃から留学したいという
    気持ちがあって、しないと後悔するから。

    もうひとつは、勉強したい分野が日本では
    Onlineでも国内大学院でも、求める水準で
    勉強できないから。

    最後は、全く異なる大勢の人達と交流して
    自分がなにを知らないか知りたいから。

    それぞれの理由の下位レイヤーのWhyは
    ときおり記載してる具体的な話になるので
    割愛。

    ということで、留学に大きく期待をかけすぎ
    本番にネガティブサプライズが起きないよう
    自分への戒めとして、よくよく考えようと。

    事実ベースで期待値が妥当か、現段階でも
    継続して調べておこうと思うのです。

    2014年5月26日月曜日

    まだ、留学前にやること、留学中にやること、留学後にやることが不明確

    悩ましい。時計の針が鳴り続けるな。

    ここ最近、ブログの更新もしないまま
    なんと無しに時が経ってしまった。

    時間そのものは非常に充実している。

    新卒で就職した頃にお世話になってた
    憧れの方とランチをご馳走頂いたり、
    転職後の仲間からサプライズをして
    もらったり。

    はたまた、前職の頃から偉そうだけど
    面倒を見ている大学生の相談だったり
    お世話になっているメンターの仕事の
    お手伝いだったりもしている。

    そうした時間を通じて、本当にたくさん
    アドバイスを頂くし、期待の言葉なども
    投げかけて頂ける。

    自分が奨学金を得ることができたこと、
    MBAに留学できることは、それぞれの
    局面で助けてもらったから。

    支えてくれた人の気持ちに応えたいと
    思いつつも、なかなか思考や気持ちが
    整理できずにいる。

    少なくとも、出発前に方向性を定めて、
    それを元に留学中の時間の使い方を
    設定して、留学後の行動に繋げたい。

    まだ暗中模索も良いとこだけど、既に
    なんとなく見えている方向性を信じて、
    進んでいけば良いのかなと、感じる。

    -------------------------------
    イメージ。

    方向性としては、人の支えになること、
    その方法は独創的で持続的で、人に
    革新的な価値をもたらすサービス。

    対象となる人はこれまで通り、貧困や
    低質な教育に困る人と、そうした人を
    支援する人々・団体。

    活用することのできるスキルセットは、
    人に対してはエニアグラムで得てきた
    ヒューマンスキル全般。ここは高い。

    組織に対しては、NPOでの業務経験と
    今後得て行くであろう体系的な知識と
    革新的な解決手法の活用能力かな。

    言葉にして書くと大げさだし、まだ軽い。
    屁みたいなもん。記載した大言壮語に
    恥じないように留学中がんばろー。

    実現する10個のことについては、まだ
    考え中だけど、現状は、

    1. 全生徒のTop 10%に授与されるHonourの称号を得て卒業する
    2. NYのエニアグラム学会の勉強会に参加して理論の理解を深める
    3. NPO支援組織でインターンをする
    4. 米国での活動や生活状況、現地情報について情報発信をする
    5. 留学を目指す人のサポートを米国から実施する
    6. 留学生ネットワークを横断的にして、引き継ぐ
    といったところ。ブレストレベルだから、
    変更なり絞り込みなりするはずだけど、
    留学経験者の方のお話や忠告などを
    踏まえて、シェイプしていきたい。

    もっと考える人にならなくちゃなー。

    2014年5月18日日曜日

    英語の勉強方法の整理(その3)

    外観についてはその1、その2に整理をしたが具体的な勉強に関して書いて行こうと思う。
    基本的な勉強方法はこの本を参照するのがいいと思うが、原則として読み書き、一方的発話に関しては
    1. 単語暗記
    2. 文法項目の例文暗記
    3. パラグラフリーディング
    4. 気の赴くままのライティング
    テーマ指定の一方的発話、対人の相互の対話に関しては
    1. テーマ設定のライティング
    2. シャドーイングとリスニング
    3. 一人英会話
    で鍛えられる。

    それぞれについて、自分が実践したことを記載すると次のようになる。
    1. 単語暗記
      朝なり昼なり、市販の単語帳に記載の単語を暗記する時間を設ける。ステップとして
      1. 市販の単語帳を一週間以内にすべて目を通し、5秒以内に意味を引き出すことのできる単語と、そうでない単語をより分ける(あくまで、できない単語をあぶり出すための作業)
      2. 知らない単語を単語ノート、または単語カードにまとめる。単語カードが持ち歩けること、また、フラッシュカードとしてテストのように使えることからオススメ
      3. 単語カードを一日で記憶する単語数に分ける。負荷が大きくなりすぎないよう少なめで良いが、覚えたいスケジュールにあわせて量を変動させる。
      4. 1日分の単語カードについては、英単語をみて5秒以内に意味を思い出せるかチェックする。思い出せる単語、そうでない単語に分ける。テスト機能として、その日のうちに自分がどの単語を覚えたか頭の中で思い出してみる。また、翌日、思い出せなかった単語を再度チェックする(テスト機能)。これが単語カードひとまとまり分の処理方法。
      5. 単語カードが5冊あるなら、2日目には、初日にできなかった単語のチェックと、2日目分の新規単語カードの記憶をやることになる。3日目は2日目にできなかった単語チェックと、3日目分の新規単語カードの暗記という風に、テストパートと記憶パートが並行することになる。
        -----------------------------------------------------------------------
        テキストややり方などは自由でいいと思うものの、覚えることと並行して、引き出すことを繰り返すことが重要。例えば、歩きながらその日に覚えた単語を思い出すだったり、自製したテストをやるだったり。これやるだけで長期記憶への定着が全然違う。

        *翌日やるというのは、記憶曲線をベースにもっとも復習する効果があるとの判断
        *覚えていないことに対してフラストレーションを感じると継続できなくなるので、覚えてたらラッキー、と言う程度の心構えでやる
        *DUOのように、単語と例文が一体化したCDなどがあれば、それを聞き流しているだけで大分記憶に定着しやすい(DUOのCDについては上記リンク先の復習用がよい)
        *日々のWritingの際に新しい単語を使おうとすると頭に残りやすい
        *単語を書いて覚える際は4回までで、それぞれ色を変えて書くと記憶に定着しやすい。4回と5回以上とで記憶の定着率に大きな差はない。

    2. 文法項目別の例文暗記
      文法書に記載されている例文の暗記。中高の記憶を辿って書いているので効果が怪しい部分があるが(怪しいというのは時間がかかりすぎるかもしれない、という観点で)、文法項目に沿って一つ例文を覚えておく。例えば、不定詞の名詞的用法には主語、補語、目的語が存在するが、それを覚える(To get up early is good for our health、とか)。ただ、例のように、直ぐに意味が取れるような自明の文法項目については今更覚える必要は無く、あくまで直ぐに意味が取れないような構造を持っている典型文法について記憶すれば足る。

    3. パラグラフリーディング
      新聞記事や関心のある分野の文章や本を英語で読む。慣れるまで、主語と動詞や関係代名詞節の範囲などといった、文法構造を意識しながら読みすすめていく。次第に文法構造を意識するまでもなく、すんなり読めるようになる。移動時間の30分ほどを1ヶ月も継続すればかなりスピードは増す。

    4. 気の赴くままのライティング日々15分程度でも良いので毎日アウトプットする。上述の通り、その日に学習した単語を文章中に入れると記憶に残りやすくなる。ここで書くことは何でも良くて、タイプライティングの練習程度と思ってOK。なるべく、文法に忠実に書いた方がよいので、わからない場合は調べながらやる。

    5. テーマ設定のライティング
      基本的なエッセーの書き方は大差ないので、どのテキストを使用するかは個人の好み次第だが、ネットでの評価を元にBaronsが出版しているテキストを使用。このテキストをもとに、時間制限(15分~25分程度)でエッセーを構成していく練習を重ねた。テキスト末にたくさんの質問が掲載されてるので、それに応える形でテーマが設定されているエッセーに対応する。

    6. シャドーイングとリスニング
      自分が発音できない単語(正確には、正しい発音を認識していない単語)について聞き取ることはできないので、余裕があるなら母音、子音から発音練習をする。その後、シャドーイングの教材に沿ってリスニングとシャドーイングを繰り返す。自分の発話内容を録音し、CDと聞き比べてることが肝要。違いを矯正するためにどのようなトレーニングが必要なのか見極める(イントネーションなのか、母音の発音なのか、子音の発音なのか)。母音・子音の発音は、単語に対する認識の違いなのか、そもそもの発音の仕方の問題なのか把握する。

      ただ、この項目ここについて、適切なテキストは提示しづらい。というのは、私の場合、背伸びをしてアメリカのソープドラマやシットコム、ラジオニュースをシャドーイングしていたため、段階に応じた適切な教材をこの場で提示できない。なお、利用していた/いる物については下記。
      1. Friends
      2. How I Met Your Mother
      3. The Mentalist
      4. Bloomberg Radio

    7. 一人英会話
      これをやると気持ち悪がられてしまうが、生活を英語に染めるために独り言や考え事を英語で行う。例えば、電車の中で「今日は空いているなぁ」とか、「お昼ご飯なにを食べようかなぁ」とか、そんなことを英語でやっていく。

      また、自分に質問をして、声を出して回答することを繰り返していく。例えば、「今日はなにをする?」とか、「今日の良かったことは?」とか、そんなこと。時間を取れるときには、自分の一人英会話内容を録音して文法の誤りのクセや繰り返し使用している表現を確認できると良い。そうすれば、同じ表現を繰り返しているものについては、別の表現を学ぶことで多様化できるし、文法の誤りは多くの場合クセになっているので、意識付けと練習を通じて改善することができる。

    2014年5月15日木曜日

    気になることリスト

    しょうもないことでも考えの種をまとめる。
    いま気になっていることは

    1. 現在人の今後の食生活の行方
      虫食が少しずつ浸透していくのかどうか。自分で虫を育てて食べるための栽培キットや虫のタンパク質を利用したバーなどの食品が先進国生まれてきているが、こうした異文化が浸透するのか。5年前の段階で、とある農業関連企業への株式投資を専門とするドイツ人の同僚は、虫食が普及する可能性が高いと、必要性の観点から言っていた。いかに。

      個人的には、タンパク質の摂取経路が多様化するのはあると思っているものの、食べる際の抵抗感から原形をとどめる形では難しいと思う。ただ、パウダー状にして利用するような食品類に関しては、マーケティングとかブランディング次第で違和感なく受け入れられるだろうと思う。遺伝子組換えと似たようなもんではなかろうか、それよりも安全そうだし。

      なにより、タンパク質1gの生産に必要な資源(おもに水、農産物)が虫の場合は非常に少ない。具体的な数値として、ひとまずWikipediaから転載すると

      「昆虫が食べた植物のエネルギーを体質量(ボディマス)に変換する二次生産の効率は平均40%で、魚類の10%や恒温動物の1 - 3%に比べ非常に優れている」

      ということになる。タンパク質摂取の補完方法としては優秀だなー。パウダー利用前提とするなら、虫の方が乾燥させやすい。3Dプリンターを利用して食べ物を成形するなんて話も出てるわけで、利用・加工のしやすさの点でいい。
    2. 農業分野におけるイノベーション
      ここは1と関連してるが時間がかかる。いままとめてるから別途書くことにしよう。
    3. Yale で必ず実現する10のことと経験したいこと
      これも出発前くらいにでも。
    4. 今後の生き方
      これは本当に悩む。色んな人に応援してもらっている以上、その思いにお応えしなくてはならぬ、と心は感じている。だが人間は複雑だ。当たり前だけど生活が苦しくなりそうだなー、目標を追うと。家族がこれ以上に路頭に迷うことになる。ということで、板挟み。何となく自分の中のプランは出て来ている気がするから、それもまとめなくちゃ。
    5. 今日あった良いこと
      長くなりそうだから明日にでもまとめよう。上記と関連するが、助けてもらったり応援してもらったりというのは本当にエネルギーになるし、自分も思うほどできない人間ではないんだなーと自信にもなる。安堵が近いかな。いずれにしても、多くの素敵な人に出会って、仲良くさせてもらっていること自分の状況は、本当に幸運なのだなと思う。
    6. エニアグラムとその勉強会
      自己分析と他者理解のツールとしてかじっているエニアグラムが怪しすぎる。怪しいけどしっかりしてて、普及させたいけどその怪しさが仇になって…。有益だからこそ普及したらいいなと思いつつ、このハードルが非常に高い。ツールも限られているからどうしたものかと、ブレイクスルーをもとめながら苦悶。

    2014年5月7日水曜日

    VISA取得準備、パスポート更新へ

    ここ最近、すごく調子が悪くて悪くて
    なにをするのも億劫な状態が続いた。

    昔と違うのは、いまはそんなことなど
    関係なく、本日のベストをやろうとか
    小さいレベルで思うこと笑

    てことで、今日は留学準備をチマチマと
    進めた。

    留学にはVISAと予防接種の診断書が
    必要になるわけだけど、VISA申請には
    大学から発行されるI-20、または交流
    プログラムから発行されるDS-2019を
    得なくちゃいけない。

    フルブライトは交流プログラムなので、
    DS-2019をカウンターパティーである
    日米教育委員会から発行してもらう。

    これには1年分の財政証明書に加え、
    発行に必要なパスポートのコピーと、
    予防接種の英文診断書が必要となる。

    なお、I-20の場合、Yaleでは2年間分の
    学費・生活費をカバーできることを示す
    財政証明書と英文診断書を求められる。

    で、現状、財政証明の提出は完了済み。
    残るパスポートのコピーと診断書をすぐ
    提出すれば次なるVISAのStepに進む。

    パスポートは残存期間の関係で本日、
    新規発行・切替の手続きをした。

    有効期限まで1年以上残っている場合、
    事由書とその事由を証明する書類を
    持参する必要あり。

    留学なら、氏名と留学先、留学期間が
    わかる書類が必要だけど、基本的には
    合格通知書でOK。

    結婚などで名字が変わっているときは
    戸籍謄本が必要で、今回奥さん同伴で
    申請したので、それを取りに行ったのが
    すこし手間、っていう程度。空いてた。

    その後、留学までにやることを書きだし、
    大まかに整理。まだ、更に細かく分解し
    整理する必要はあるんだけど。

    簡単に書きだしたら、今日は買う必要の
    あるものの一つ、Thermosのお弁当箱を
    取得した。ビックロの品揃え、まずまず。

    これは母の日のプレゼントの便乗購入、
    棚ぼたというか。まぁ、お金払ってるから
    棚ぼたではないけど。

    留学中の諸費をカットすることも含め、
    お弁当を食べられるようになると思うと
    すこし楽しみだなー。

    小さなことから将来の喜びを想像して、
    単純に満足感を得られた。

    シンプルイズザベスト。自分にも該当。
    明日は英文診断書の準備をしよーっと。

    英語の勉強方法の整理(その2)

    勉強の仕方をまとめるの辛いなー。

    英語の文章の意味を理解する上で
    文法の理解は必要。ここがあると
    その後の整理をしやすい。

    なお、各文法項目をおさらいする際、
    肝は、文法がどういう役割をするか
    明確にすること。

    たとえば、不定詞は、動詞の名詞化、
    形容詞化、副詞化とか、動名詞は
    動詞の名詞化、って程度で。

    同時に、文法の全体構造と文型を
    把握すること。

    文型でキーになるは下記3つ。副詞は
    文の要素じゃないから取り敢えずおく。
    • 名詞[S(主語)、O(目的語)、C(補語)]
    • 形容詞[C(補語)]
    • 動詞[V(述語)]
    文型上、上記の[ ]内の役割を果たす。

    英語の文型は全部で5つしかなくて
    名詞、形容詞の役割をするものを
    理解することでその後の文法理解は
    飛躍的に早く深くなる。

    なぜなら、言いたいことの表現法が
    5パターンで収束するわけだから。

    それを理解してから細かく派生した
    文型を抑えていけば大きなハコは
    理解できていく。

    例えば、第2文型はSVCの構造で、
    基本的なメッセージはSはCである、
    というもの。日本語で言うと形容動詞?

    なので、この文章ならSに関する叙述、
    定義文が多くなる。

    その他の詳細は文法書に譲るとして、
    構造的に文法が果たす役割を理解し
    その後の細かい用法に入ると早い。

    次に理解すべきは、文の深さというか
    構造化の方法。端的に、単語、句、節。

    単語は一語で、句は一語以上の語で、
    節はSとVが存在するひとまとまりの文。

    各々、名詞、形容詞、副詞の機能を
    持たせるための文法が存在する。

    例えば、不定詞なら、名詞的用法、
    形容詞的用法、副詞的用法があって、
    これは句として利用可能。

    接続詞なら、名詞節と副詞節がある。
    (that節とか時と条件のwhen、if 等)

    関係代名詞は文章を形容詞として
    利用するためのもので、形容詞節。

    抜け漏れを承知ですごくいい加減に
    簡略整理すると、例えばこうなる
    • 名詞
      • 句:不定詞名詞的用法、動名詞
      • 節:接続詞(名詞節)
    • 形容詞
      • 単語:分詞(前置用法)
      • 句:不定詞形容詞的用法、分詞(2語以上の後置用法、単語の時あり)
      • 節:関係代名詞、関係副詞、疑似関係詞(than, as)
    • 副詞
      • 句:分詞構文
      • 節:不定詞副詞的用法、接続詞(副詞節)

    比較も細かく分けると整理できるけど
    いろいろと議論があるということなので、
    素人だしあまい深入りせずこの程度で。

    で、こうしたことを踏まえて、はじめの
    文法構造とリンクさせると文の理解や
    表現の多様化に繋がる、という感じ。

    この上で、命令形、仮定法や時制の一致、
    話法(間接・直接)、冠詞・前置詞などの
    細かい部分を詰めていけば埋まる。

    2014年5月4日日曜日

    フルブライト補欠からの繰り上がり

    ラッキー。ホント幸運だな-。

    表題の通りで、フルブライトの補欠から
    運良く繰り上がった。いろいろな制約は
    生まれるけど、お金の面はだいぶ安心。

    フルブライトは卒業後に米国を直ぐに
    離れることを義務づけている。

    米国での就職などの長期滞在に際して
    必要とされるビザの発給は2年間自国に
    滞在しない限りおりなくなる。

    なので、アメリカで起業や就職したい、
    という場合、フルブライト奨学生になると
    その可能性がなくなるというデメリットが
    ある。

    自分の場合、この点は非常に悩んだが、
    最終的に自分が希望する就職あるいは
    起業のエリアは、米国での就職が余りに
    非現実的、または起業の意味を成さない、
    と判断して受け入れることにした。

    家族もいるし、卒業後の借金はなるべく
    少なくしておきたい、っていう金銭的な
    インセンティブが大きかったのは事実。

    なにせ高い。Yaleの場合だと、大学から
    お金を借りる際の金利はなんと8%弱。

    モンゴルの現地ドル建定期預金の金利を
    やや下回るくらいの水準のはず。

    大学側は将来の期待収入の高いはずの
    MBAの生徒に高金利で貸して、新興国に
    投資するに近いビジネスをやってんなと。

    まぁ卒業するまでは金利発生しないから
    実質的な金利はもう少し低いんだろうが。

    ということで、無駄に高い金利を払うことを
    避けたかったこともあり、フルブライトから
    繰り上がりの連絡をいただいけたときは
    安心した。もちろん嬉しかったし。

    追加で必要になる書類の準備もあるから
    今週中にすべて段取りして、ビザ取得に
    万全の準備をしよーっと。

    子供は大人を育てる

    久々の更新。書くネタが無かったと言うより、
    なかなか書く時間を作らなかったことが原因。

    ここ最近、合格祝いをしていただくことが多く
    人々とのつながりにありがたみを感じながら
    生活してきた。

    GW前には奥さんの実家に戻り新年の挨拶、
    留学報告を正式にしてきた。

    合格祝ってことで京都旅行をプレゼントして
    もらって、卒業旅行以来の京都は奥さんと
    本当に楽しい時間に。いやーありがたやー。

    奥さんの実家にはたくさんの甥・姪っ子がいて
    彼らと何気なく遊んで、という呑気かつ楽しい
    時間を過ごせたなぁと。実り多い時間だった。

    小さい子達と遊んでいて感じるのは、彼らの
    素直さ、純真さ、一生懸命さ。

    そうした特性に触れていると影響を受けて
    なんだか自分ももっと素直になりたいとか、
    懸命に生きたいとか、そんなことを思う。

    実際、自分のなかにも変化があった気がして
    以前よりもオープンになったなと。自然体とか
    そんな言葉が近いのかも。

    親になると人として大きく成長するって話を
    疑似体験できたってことなんだろうなぁ。

    子供に恥じないちゃんとした人間になるべく
    これから頑張っていかなきゃなぁと感じた
    お休みの日々でした。

    といっても、ここ最近ずっとお休みだけど苦笑

    2014年4月14日月曜日

    英語の勉強方法の整理(その1)

    留学準備で、というか留学中にも
    必ず必要になる英語をいかにして
    効率よく伸ばすかが課題。

    自分の思考の整理のために乱雑に
    まとめてみる。

    基本的なステップとして、英語の
    難易度を段階的に整理しておいて
    自分の状況に応じて必要な措置を
    取っていくことにしてる。

    まず、難易度を3つに整理すると
    1. 文章全体の構造の理解
      パラグラフの役割とパラグラフの論理展開の理解して、パラグラフ間の関係性を理解すること。英語を理解すること以外の力も必要で、この辺は日本語における論理の力と関係してくる。英語の場合、パラグラフの関係性を示す接続詞が整理されているので、GMTAのReading Comprehentionの対策本でよく整理されているものを用途ごとに理解しておくと便利。
    2. パラグラフのメッセージの理解
      パラグラフを構成する文章を理解し、全体としての意味を理解すること。パラグラフ内の個別の文章の役割を把握して、主張とそれを支える根拠や理由を明確化していくことが必要。
    3. 文章の意味の理解
      パラグラフを構成する文章を理解すること。このためには、文章の文法構造を理解することと単語や慣用表現を理解していることが必要。
    時間的な制約はあるのは承知の上で
    まずは理想的な順番から書くつもり。
    *すぐ点数を伸ばすためのテクニックや戦略はこの整理をした後にでも。

    準備できるなら、やはり3から攫う、
    これが必要。

    大学受験で英語をしっかりやってたら
    短時間で済む。

    あんまりやっていなかったなら諦めて
    やるしかない。

    文法理解を進めるだけで、その後の
    ステップにおける成長も早いから。

    実際に、目先のTOEFLの後に控える
    GMAT(SC)の得点Upにも役立つ。
    *ただし、SCはテクニックでかなり点数アップできる領域だから、文法の緻密なおさらいはあまり要らないとは思ってるのでその辺りも別の回に

    ということで、3の力を伸ばすための
    方法ついて次回以降書いていきます。

    2014年4月11日金曜日

    若きウェルテルの悩み、ではないけど

    さて、色々と悩ましいことが多い。

    現実的な問題としては、失効して
    失った免許証の再取得がある。

    まさかの自動二輪は資格を失い
    普通自動車は仮免許状態に。

    いやー、ホントこれはアホです。
    さよなら自動二輪さん。

    渡米時期を6月下旬と仮定すると
    一発受験でとるにしてはきつい。

    もう一つはフルブライト奨学金の
    継続申請。

    いま補欠で、予算増か辞退者増が
    あれば資格を取得できる状態で、
    これがあと少し。

    卒業後の2年間の自国滞在義務が
    目に見えるデメリットなんだけど、
    一方で留学資金とネットワークは
    とても魅力的。

    捕らぬ狸の皮算用状態なんだけど
    今のうちに整理しないと、いざという
    時に冷静に判断もできなくていずれ
    後悔してしまいそうな気がして。

    他にも、個別ケースで非常に難しい
    決断を迫られるであろう問題もある。

    確かに頭は痛いけど、これからの
    楽しいというか、将来のビジョンに
    つながることの一部だから前向きに
    対処していけばいいや。

    今日嬉しかったこと

    • 干しエビからおいしいエキスを抽出できたこと
    • 少しだけでもやるべきことをやれたこと
    • 走りに行ったこと
    今後改善すること
    • 繰り返しになるけど時間の使い方
    • 失われた英単語力
    • 更に衰えた英会話力

    2014年4月10日木曜日

    なにをライフワークとするのか

    自分にとって教育の質の向上と平準化は
    とても重要なテーマだったと思う。

    過去形なのは、そのテーマに広がりが
    生まれていることと、その背景にいまは
    目が向かっていることが理由としてある。

    大げさかも知れないが、自分は幼少期に
    過酷な環境に身を置いていたと思ってる。

    多くの人の助けを得ることができてその
    状況から脱し、一転して恵まれた環境を
    手にすることができた。

    毎日食事をすることもできたし、衣類や
    住かの心配をすることも無くなった。

    質の高い教育機会を得ることもできたし
    それがきっかけで、生活するための礎を
    築くことができた。

    その経験から、生得的環境により十分な
    教育を受けることの出来ない人に対して
    質の高い教育の機会を提供したいなーと
    漠然と思うようになった。

    で、なんでなんだろうと、この動機に対して
    質問をすればするほど、すごく曖昧模糊な
    回答に至る。

    シンプルに、幸せな感情を持って欲しい。

    ここに至るプロセスの中で、教育の比重が
    自分にとって大きかったから、これまでは
    教育を主眼に置いてきた。

    それが徐々に揺らぐというか、前々から、
    前々というのは大学生の頃からだけど
    広がりを持ち続けつつ、一方では仮説で
    教育を解決策として設定してきたなと。

    いま、とくに揺らぎつつあるのは、教育を
    質高く普及したとしても、前提として思考が
    考慮していなかったことが多い。

    質の高い教育を受けると、学歴が高まり、
    雇用市場での競争力がつく。結果として
    給料の高い企業で働く機会を手にできて
    生涯賃金が多くなる。
    (ここから連鎖が継続する、という話)

    二つの点で弱い。

    ひとつは幸せの定義を生涯の獲得資本と
    暗黙裏に設定してて、幸せの構成要素が
    欠落してる。まぁ資本主義的か。

    もう一つは質の高い教育とか、学歴とかは
    基本的に相対、他者との比較が前提の点。
    教育の質を高めたとしても相対的貧困者は
    常に存在するから、解決しない課題設定を
    していることになる。

    相対性と幸せの定義をどのように解釈するか
    すごく悩ましい。

    価値判断は相対的な一方で、価値基準は
    主観的で個で完結する話というか。

    まぁこの辺を厳密に整理してみたところで
    本質的な解決に結びつかないだろうから
    ひとまず、標準を少しぼかしつつ、幸せを
    形作るこのできる教育と、幸せを阻害する
    可能性の高い貧困とに取り組む準備を
    MBAでしていこうと思う。

    2014年4月9日水曜日

    これからはビザ取得と住居探し

    合格したことへの安心感が少しずつ、
    留学できることへの喜びになりつつある。

    とはいえ、まだやることが結構多いなと。
    基本的な留学のステップとして、ざっくり

    1. 出願準備
    2. アプリケーションの提出
    3. 面接準備
    4. 面接・最終結果待ち
    5. 留学先住居の確保・ビザの取得
    6. 留学

    って感じ。

    まず、住居探しに関して。

    留学先の住居確保は大学側用意する
    On-/Off-CampusのHousingがあって
    それぞれを比較しながら優先順位を
    つける必要あり。

    Yaleの場合は、この戸数があまりにも
    少ないので、大学と提携している会社の
    提供している不動産になりそうだから
    結構物件を見る必要あり。

    家具付きかとかフローリングか、とか、
    公共料金はどの程度含まれるかとか
    日本の物件探しと比べ見るべき項目が
    多い。

    それらを勘案して、大学に希望を出し
    後は連絡待ちって感じ。にしてもだね、
    Yaleの周りって治安悪いはずなのに
    どうしてこうも高いのだろうか…

    続いてビザ。

    ビザは米国大使館で発行されるけど
    学生ビザ取得のためには大学から
    I-20という証書?をもらう必要がある。

    I-20は帯同する家族や2年間の学費を
    証明する書類を大学側に送ることで
    発行プロセスが進むとのこと。

    そのI-20が発行されてから大使館と
    面接の予約を入れて、必要書類を
    持参して面接、という流れ。

    大使館には滞在するうちの1年分の
    財政証明ができれば良いみたい。

    ここで自分が勘違いしていた。

    I-20に必要な財政証明が1年間分で
    2年間分ではないと。

    扶養家族分含めて$10,000で足りると
    踏んでいたが、二倍分が必要になる。

    5月下旬までにお金のメドをたてて
    財政証明を作成しないとなー。

    フルブライト、補欠枠に留まる申請を
    継続して出しておく必要がありそ。

    2014年4月6日日曜日

    Yaleの結果

    NY現地時間の4月4日にYaleの
    Round 2の発表があった。

    発表から間が空いてしまっての
    報告となってしまって、普段から
    応援して下さってる方々に対して
    申し訳ない気持ち。

    在校生の話では、日本時間の
    5日未明、だいたい3時くらいに
    電話がかかってきたとのこと。

    傍迷惑な話だなー、と思ってた。
    InterviewはCampusだったから、
    やや学校主体の選考だなと。

    学校に訪問するからこそ、色々
    学校のことを深く知れるのは
    いいけど、さすがに深夜電話は
    ちょっと辛いよ。

    深夜に合格電話ってテンションが
    上がるだろうから寝れなくなる、
    なんてこともあるからなー。

    それに、5日に友人らと慰めか
    お祝いかを兼ねた花見を予定
    してたからちゃんと寝たかった。

    で、結果的に深夜にYaleからの
    電話はなかった。

    想定外に、21時頃非通知着信で
    アドミッションから合格との連絡を
    受けたわけでした。

    嬉しいとかより、ほっとしたというか。

    早1年以上、糸の切れた凧のように
    不安定で風に流されるがまま生き、
    家族や親族を不安にしまくってた。

    友人や諸先輩らの励ましもあって、
    準備を進めたものの、結果は出ず、
    という申し訳なさがあったからこそ
    本当にほっとした感じ。

    最低限はやったかなーと。正直、
    どこで勉強しようと周りの機会を
    どう活かすかが本質的に重要と
    思っているので、出願した3校に
    引っかかったのはよかった。

    ただ、スタンフォードではないので
    それは残念かなー。

    まぁ現状はその程度と言うことだ。

    この想いや経験を2年後に、他の
    どのMBA卒業生より成長して、
    長い人生で結果を残すための糧に
    しようと。

    それに、Yaleは師事したい教授も
    いるから楽しみだなー。

    これからせわしなくなりそうだけど、
    ほんと、道筋が見えて良かった。

    がんばろー。



    2014年3月22日土曜日

    これからやること

    この間書いてから大分時間が経ってしまった。
    自分自身の気持ちの整理にこんなにも時間が
    かかってしまうのは致命的な弱みだなー。

    何度も挫折してしまっているけど、もう一度、
    過去にトライした対処法を実践してみよう。

    はてさて、留学関連の準備はいったん終了し
    ただただ連絡待ちの今の期間、かなり時間を
    浪費してしまった。

    有意義に使うためにも、なにかテーマを決めて
    時間を過ごしていこうかと。

    ひとまず、前職でごりごり実践で習ったウェブに
    関連するプログラムをやり直して覚えようと思う。

    徒然に考えていることもまとめておきたいから
    メモ程度に書いていけたらなぁと。

    継続的に、

    1. 運動を一日一時間
    2. 新しい知識の吸収
      1. 本を一日一冊以上
      2. 外部セミナーへの参加
    3. ウェブ関連のコーディング・プログラミングの勉強
    4. 一日30分程度の瞑想
    5. 社会課題に関する意見の整理
    を実践することを目標に日々を生きることにする。
    強力にねじを巻き直さないとなぁ。

    2014年3月7日金曜日

    あぁ、無情

    悲しい。スタンフォードに落ちた。WLにもならず、
    残念無念な不合格。

    まぁ一年以上働いていないし、仕方ないかな~。
    落ちて改めて、本当に行きたかったんだと認識。

    来年受け直すか悩ましいところですな。だって、
    一生のうちに通うことのできる学校は一つだけ。

    それも大金と多大なる時間をかけるわけでしょ。
    しばらく、自分を放置しないといけないかな。

    冷静に、なぜそんなに行きたいと感じているのか
    見つめ直さないといけないな。

    いやぁしかし、Leading your life、受けてみたい。
    そう思っている以上、やっぱりあそこで勉強して
    自分の可能性を広げたいってのが本音かな。

    まぁ、しばらく待つとしよう。落ちてなにが辛いって
    応援してくれてる人の期待を裏切ってしまったこと。

    オリンピック選手って、本当に大変なんだなぁと
    勝手に想像。

    腐らずがんばろ~。

    2014年3月2日日曜日

    Plan Bを考える

    もう3月。アプリケーションを提出してから
    早2ヶ月。

    いまのところ、Yaleから面接のお誘いが
    あるのみ。

    当初の気持ちとして、Berkeleyは受かる、
    Stanfordは際どいかなーって感じだった。

    実際に出してみると、Berkeleyについては
    落ちたかなーって感じ。というのは、書類に
    不備があったから。情けないかな、余りに
    時間が無くてしでかしてしまった。

    こちらは現地3月25日にすべて判明する。

    Stanfordについては、受験料の支払いで
    少し迷惑をかけてしまったので、いまでも
    それが心配。TOEFLのスコアの低さも…。

    アプリケーションの出来はすごくいいと思う。
    エッセイの内容に悔いはなくて自信がある。
    あとは読んでくれているか。

    辛い哉、まだ面接のお誘いはない。

    現地の3月4日までに面接のお誘い、乃至
    WLのメールが来ない限り不合格となる。

    なので、あと3日間で結果がわかるわけだ。
    せめて面接までは行きたいなぁ。一年以上
    キャリアにブランクがあるのはきついのか。

    機会をくれたYaleは現地4月4日に最終結果
    通知となってる。不安だなー。Thank you と
    質問メールに回答がないのは気がかり。

    さておき、

    すべての学校が不合格となったときに備え
    自分の身の振りを考えなくてはいけない。

    考えられる選択肢は

    1. 就職活動をする
      1. 知人の会社で働く
      2. 頭を下げて初めの会社に戻らせてもらう
      3. 転職活動をする
    2. 会社を作ってプロジェクトベースで働く
    いずれにしても、留学したい。おそらくMBA。

    1-1の場合、給料がネックになる。家族を養い
    生活を潤わせることができるか微妙だ。かつ、
    キャリアの一貫性が失われる。

    1-2のシナリオだとあと2-3年待つ。このケース、
    理由はシンプルになるけど、会社に迷惑をかけ
    自分本位で嫌だ。

    1-3は給与に限らず、就ける職務が限定的だ。
    短期間でも後腐れ無くMBAの準備はできそう。

    2.は一番楽そう。融通も利く。問題は自分に
    そのスキルがあるかどうか。なおかつ、家族を
    養えるか。

    正直、生きるために生きようとは思っていない。
    なにか世の中を良くするために生きていたいし
    それが自分の意義だと思う。

    良くすることはどのような仕事でも実現できるけど
    既得権益よりも、権益がなくて所与条件で不利を
    味わう人達の環境を改善したい。

    一方で、家族に対する責任もある。妻、両親や
    義両親への責任。心配もかけまくってるわけで、
    早いうちに安心してもらいたいし返報したい。

    MBAとその後の夢に最も整合性のあり、かつ、
    関係者を安心させられる道を合理的に選択する、
    と今のうちに自分に言い聞かせておこう。

    不合格の場合、どの選択肢も自分の想いや夢、
    ミッションから逸れる気がしてるからそれが酷で
    折れないように、自分の外にもモチベーションを
    早いうちに見いだしておこう。でも諦めない。

    久々に見た、Invictusの中のフレーズを胸に、
    腐らずに頑張ろ。

    I am the master of my fate: I am the captain of my soul.

    最近嬉しかったこと
    • 友人のご子息がすくすくと育っていたこと。家族が幸せそうだったこと
    • 友人たちとその彼女たちとご飯を食べて楽しく、みんな良い雰囲気だったこと
    • 自分の内面の変化が生まれ、前向きに活動する準備が整ったこと
    今後改善すること
    • チームの中で、あるべき役割を果たさないメンバーに対して、効果的に動機付けたり、役割を深く認識してもらえるようにするコミュニケーションを身につけること

    反省点諸々

    いまはひたすら待つ時期。長いなーと。
    働いていない分、余計に長い。

    この一年以上、働かず気まぐれに色々と
    やってみた。正直、もっと活動したかった。

    もっと大きな成果を挙げることもできたし、
    挑戦をすることができたと思う。

    ある種、この一年は非常に急進的ながら
    保守的だった。自分の良くない点を痛く
    認識できている。あとは、変えるための
    道筋を描いて行動するだけ。

    とはいえ、行動することこそ本当に困難。
    今後の人生の課題は、行動力を養うこと。

    振り返ると、自分の決断は本当に大きく
    振れてきていて、それは良い。

    ただ、積み上げる行動ができていないと
    感じる。これは持続的な成長を生まない。

    これからは、日々行動するようにしたい。
    どうすればいいんだろう。

    原理的には根本の原因を特定してから
    その対策を講じて、プランを立てて実行、
    というシンプルなものだけどなー。

    原因の特定も難しいし、行動することに
    大きな障害もありそう。

    これは28年間で染みついているものだから
    そう簡単には治るまい。時間をかけながら
    3年くらいで成果が出るようにしてみよう。

    2014年2月22日土曜日

    Yale面接終了、形式と質問内容

    ようやく終わった-。面接直後の手応えは
    まずまず、って感じだったけど、振り返ると
    少々地雷を踏んでしまったような気もする。

    質問の内容を十分に把握せずテキトーに
    回答していたなと。

    ま、もう今更だから、万が一、Stanford と
    Berkeley が面接に招待してくれたときの
    教訓としよう。

    面接自体は、すごくフレンドリー。個人的に
    こういうの好き。カルチャーの一部だから、
    その意味でフィットは感じたなー。

    質問時間は30分ほど、質問は一般的で
    1. Resume Walk
    2. LeaderではなくMemberとしてチームの活動に貢献した経験
    3. Interpersonalの問題処理経験
    4. 異なるバックグラウンドの人との働き方・対処の仕方
    5. Admissionsが知っておくべきことでカバーされていない内容
    という感じ。

    で、僕が招待されたのは金曜日で、Yaleは
    その日に比較的に期待してるCandidateを
    招待するらしい。Super eventとかなんとか。

    在校生にもメールでシェアされるようだし、
    金曜日だけ、確かに他の日程とアジェンダが
    結構違った。

    個人的には、60~70人くらいの候補者が
    一斉に集まってMock Classだったり、教授や
    AdmissionのPresentationを聞いたりとかが
    プレッシャーではあったなぁ。

    言葉と人種の壁でなかなか他の候補者と
    会話も弾めることできず、その辺で余分な
    ストレスじゃないけど、気まずさ感じたし。

    まぁOpennessが不足しているから、留学が
    始まる前までに改善する必要があることが
    実感できたしよかったな。

    それとMock Classでわかったこと。

    Yaleに関しては言葉の壁をクリアできるなら、
    思考や発言の深さやCriticalさで、同期生と
    あまり差は無いかなぁとわかったのはいい。

    むしろ、勝ってるところかも。励みになる。
    だからこそ、言葉をもっと流暢にて成果に
    繋げられるようにしよっと。

    今日嬉しかったこと
    • ホテルのマフィンが予想外においしいこと
    • Bang & Olufsen のマイク付きイヤホンを購入できること

    今後改善するくこと
    • 英語を読むスピード
    • 英語でのブラウジングスキル
    • Openness



    2014年2月21日金曜日

    いよいよ面接

    ニューヘイブンは雪景色。けど気温は高め。
    あと二時間弱で面接が始まってる感じだ。

    面接のシミュレーションはしっかりとしたし、
    いろいろな事前情報を収集できたおかげで
    なんとか安心して場に臨むことができそう。

    フルブライトの時と同様に、楽しみつつも
    気持ちを込め質問に答えていこう。

    よくわからないけどいける気がする。
    いろいろな人のサポートに、本当に感謝。

    結果を出して報いたい。その先のゴールに
    進めるように、この通過地点、切り抜ける。

    がんばろ。

    2014年2月17日月曜日

    面接準備追い込み

    明後日New Yorkに向けて出発する。

    面接はその週末だけど、雪の関係で
    飛べなくなったら嫌だから、余裕を
    もってスケジュールした。

    いろいろと面接のスクリプトを書き直し
    練習してみるとできないことの多さに
    気づく。

    まぁいまさらそこはどうしようもないから
    居直る。

    その代わり、伝えることのできるように
    熱心ににこやかに話すようにしようかと。

    完璧にやろうとしてもできるわけもなく、
    最低限のポイントを攻略できるようやる。

    質問に答えること。詳細は粗めでもいい。
    とにかくロジカルに質問に答えること。

    面接対策用に創ったスクリプトについては、
    細かい部分を修正すればこれでOK。

    あとは自分の面接の様子を動画で撮影し
    修正していくのみ。

    うまくいく気がする。フルブライトの面接に
    臨むことができて良かった、心は平穏。

    今日嬉しかったこと

    • 敬愛する後輩の祝福すべき誕生日
    • パンをうまく焼けたこと
    • 荷造りを殆ど終えたこと

    今後改善すること

    • カレーに入れる豚バラ肉の量:多すぎてオイリーに…
    • 英語の子音の発音:単語の広範の子音を省略しようとして発音が弱まる傾向がある

    2014年2月13日木曜日

    長いトンネルを抜けると

    ようやく少しずつ面接の準備をする気になってきた。
    ハワイで体調を崩して帰国して以来、長かった。

    体調が治ったと思っても実際には治っていなくって、
    長患いしている間にモチベーションが低下した。

    今回の件は本当に良くない。猛省する必要ありと
    認識しているのだけど、どうしてもまだその気にも
    なれず。

    取り敢えずやることをやっておこうという気持ちを
    育みだしたから、動く意欲を加速させていこう。

    気持ちを切り替えるために髪の毛を切ることにし、
    これでしっかりと自己管理しやすくなるはず。

    英語からしばらく離れてしまったから、話すことが
    少々難しくなってしまっている。

    面接の模擬練習を繰り返して頑張ろうと思う。
    殻にこもってばかりではいけないと書いていて、
    ようやく反省の念が…

    後悔しないよう、残りを改めて頑張ろう。

    Long long break. I was, somehow, so demotivated that I did not do but watch sit come such as Friends and How I met your mother not to rust my listening skills. Finally, I I have gone through this long dark tunnel. As my interview date is coming closer, I need to prepare for it with the limited time. I think this period is one the worst in my life and need to reflect on the situation to grasp why I was like that in order to learn something from this experience. Sikkari----.

    2014年1月29日水曜日

    Yale 面接連絡いけるー、体調治すぞ

    昨日の夜、ハワイから帰国した。疲れた。
    今回のハワイは特に大変だったなー。

    行く前から体調を崩してしまったのだけど
    友人の結婚式が終わると共に完全ダウン。

    ハワイ観光も殆どできず、ホテルの部屋で
    ただ横臥するのみ。

    ハワイで少しやろうと思っていた面接準備も
    全然。横になっている間にかなりイメトレは
    できたかなって感じ。

    そんなこんなで、考えていることを整理して
    ここに書いていこうという当初の考えも結局
    実行されず。

    まぁこんなこともあるかなー。


    嬉しかったのは、Yale の面接に招待されて
    希望が見えてきたこと。

    無職でMBAっていうのはかなり悪印象では、
    ということを常に気にしていたから、早めに
    インタビューに呼ばれて本当に良かった。

    問題は、面接日程が難しいこと、近すぎて
    飛行機のチケット取れない気がするなと。
    もちろん、面接準備の課題はさておき。

    アドミッションに連絡をしてみたからあとは
    彼らからの連絡を待って見ることにしよう。

    薬飲んで体治してから追い込みかけるぞ。
    コトに向かい始めてから大変なことも多くて
    投げ出したくなったけど、やっててよかった。

    がんばる!

    今日嬉しかったこと

    • 嬉しいニュースに共感してもらえたこと
    今後改善していくこと
    • 体調管理方法、体崩しすぎてる

    2014年1月22日水曜日

    新しいことを始める

    インタビュー対策がいろいろなことが重なり
    十分にできてない!まずい。

    そして、明日からハワイ、友人の結婚式で。
    楽しみだけど不安感も十分。いやはや。

    さて、新しいことを始めることにした。とある
    会社のお手伝い。

    その会社の持ってる人材研修資料を使って
    セミナーを創ることにした。

    コンテンツはあるけど、それ以外はほとんど
    ゼロから創る感じ。楽しそう。

    ひとまず素案を月末までにあげる。どこから
    手をつけるか悩ましいものの、ターゲットは
    明確になりつつあるからうまく進められそう。

    久しぶりに頭を使って悩んでアウトプットを
    するからすごく楽しみ。がんばろー。

    今日嬉しかったこと

    • おいしいランチをご馳走になったこと
    • 新しいチャレンジをきれること
    今後改善すること
    • 作業時間中の集中力(思考と作業の切り分けの精度向上)
    • 考えるためのフレームワークを増やし活用すること

    2014年1月20日月曜日

    面接対策のはじまり

    今日はNPO時代に出会った起業家の方と
    ランチ。本当に面倒見の良い方で、いまも
    相談に乗ってくださる。ありがたい。

    その後、友人と面接対策の第一歩を開始。
    まず、自分の英語力を確認してもらって、
    癖や修正点について教えてもらうことから。

    続いて、MBAにこだわらず、種種雑多な
    話題をしながらアウトプットの練習。

    全部で1時間半くらいかなー。もっと彼と
    話したいと思うし、話す必要を感じる。
    楽しみながら出来るって、それにしても
    とてもいい!

    同時に、決定的に不足しているのは日本語、
    というよりも普段からの思考量。

    日本語でいつも何も考えてないから、いざ
    英語で話そうとしても考えてから翻訳する、
    というフローになってる。

    いつもから頭を働かせていればスムーズに
    会話を進められると確信。

    ということで、明日からまずやるのは

    1. 日本語での模擬面接
    2. 要点・論点展開の整理
    3. 英語模擬面接(友人)
    4. 修正点の把握と練習
    5. 3.〜4.の反復
    6. (余裕あれば)英語模擬面接(見知らぬ人)
    やる気出てきたから頑張ろ、回答ポイントも
    だいぶスッキリしてきた!

    今日嬉しかったこと
    • 起業家の人と久々に会ってゆっくり楽しく話を出来たこと、顔がスッキリしたと言ってもらえたこと
    • 英語のレベルが友人の想定するレベルよりも高かったらしいこと
    • 後輩と会って他愛もない話を出来たこと
    今後改善すべきこと
    • 生活習慣、早起きを徹底する
    • 頭のなかで思考するスピードを高める
    • 考える時に上空を見つめること

    2014年1月19日日曜日

    反省を胸に刻む

    自分のことを疑いたくなるようなことをたまにする。
    それがついこの間発覚した。

    まさかの自動車免許更新忘れ。不幸中の幸いは
    まだ失効から1年以内だったこと。

    仮免許までは発行されることがわかった。辛い哉、
    自動二輪免許は失ってしまった。

    こういう自己管理不足については、自分でも驚く。
    驚いている場合じゃない。

    今回の原因は、免許更新のはがきが来ておらず、
    かつ、自分の免許証の期限の確認を怠ってたこと。

    今後、免許証やパスポートの更新期限については
    スケジュールに入れて管理することにする。

    ホントたくさんのもの失ったなぁ。取り直すときは、
    AT限定になるし、トン数制限も厳しい。無情。

    これを機会に自分のねじを引き締めないといかん。

    今日嬉しかったこと
    • ブリオッシュを焼いたこと
    • 一通り家事をこなしたこと
    今後改善すべきこと
    • 時間の使い方
    • 面接対策のやり方
    最近のまなび
    • 安全地帯という概念

    2014年1月16日木曜日

    もっとがんばろ

    今日は無益な一日を過ごしてしまった。
    もっと時間を有効に使えるのに使ってない。

    これじゃあ留学したところで有意義に時間
    使えない気がする。

    振り返ることが多くて、アクションが限定的。
    なにかアウトプットして行動に移したいなぁ。

    とはいえ、振返りのメリットにも言及しよう。
    やる気を高めないと。

    MBAのエッセイでもインタビュー対策でも
    過去を振り返って整理できる点は非常に
    いいと思う。このプロセスナイス。

    自分がなにを学んだのかとか、あのとき
    どうすべきだったのかとか。

    普段からそういうことはするけど、純粋に
    時間をおいて向き合うと、新しい気付きに
    出逢えるなと。

    振り返ってみて、自分の貢献の小ささや、
    反対に大きさなんかが冷静に見える。

    なにが大切だったかやら、なにを大切に
    していたのかやらが浮き彫りになる。

    このプロセスで得た学びを、次の行動に
    反映しなくちゃ。

    今日嬉しかったこと
    • 頭痛が後退した
    • 耳が良くなった
    • 英語のレスポンスが良くなった



    2014年1月15日水曜日

    自分の強みを発揮しやすい状況をつくる

    昨日の話。反省する良いきっかけになった。

    ぼくにも、尊敬する友人が何人かいる。
    特殊なのは、年下の二人を特に尊敬し
    追いつきたいと思っていること。

    一人はキレキレのロジカル人間。そして、
    もう一人はばりばりのナチュラルリーダー。

    生まれついたものには叶わないんだけど
    どっかしらのエリアで、自分が二人に対し
    提供できる価値がないかとよく思ってる。

    で、昨日、その二人とご飯を食べたときに
    自分には提供できる価値がない気がした。
    そこでよく考えた。

    考えた末の結論は、提供できる価値は
    存在する。けど、いまのままではムリ。

    障害物がある。結構大きいから厄介で、
    それは、ひとつは自尊心、もう一つは、
    先入観で最後は年齢。

    最後のものは薄れつつあるからよくて、
    初めの二つは自分の問題。

    まず自尊心。

    きっと心の中で二人と対等でありたいとか
    二人と同等に力があるとか、そういうのを
    意識してる。

    自尊心は持つべきだけど、競争心が働く、
    あるいは、虚栄心が生まれるような状況は
    よくない。状況を不安定にする。

    続いて先入観。

    これはどっかで彼ら二人のことを知ってる、
    わかってるという勘違いを起こしてるなと。
    思うに、自分の強みを過信している。

    本来なら気づく、あるいは、気づくべきことを
    見落としたり切り捨てたりしている可能性が
    高まってしまう。

    結果として、二人に対して自然体なようで、
    背伸びをしている状態になってしまってた。

    これを解消しないと本当の意味で対等には
    なれない。相手もそう思うわないだろうし。

    自分の力を発揮しやすい状況を創るため
    内部を整えていかないとなぁ。

    心を許している人と一緒にいるほど、特に
    意識していない部分で気取ってしまうんだな。

    精進精進。

    英語の底上げと面接準備

    今日は英語力の底上げとインタビュー準備。
    英語力対策と面接質問対策。

    英語力の底上げとしてやってるのはあんまり
    たいしたことは無いけど、細かい詰め。

    英語表現辞典を読んで前置詞や単語などの
    細かいニュアンスをチェック。

    例文の英語表現を頭に入れつつスムーズに
    口に出るように準備。

    リスニングを維持すべく、Bloomberg Radioと
    海外ドラマを聞いて対処。

    エッセイから解放されて大分気が緩んだから
    リハビリとしてはちょうど良い感じ。

    明日以降はiTunes Uも活用してシャドイングを
    再開する。

    面接質問対策としては、想定質問を洗い出し
    そのネタの整理を進めてみたけど結構大変。

    定番ネタのカバーだけでも以外と厄介だなー。
    Failure関連はエッセイで書いてきてないから、
    ネタ出し・整理と時間食いそう。

    また、自分に固有の質問についても、説明の
    仕方が少し厄介かも。

    全部の準備にざっと60時間くらいかかりそうで
    どんなに短くても5日、長くて10日。

    そこから練習となると少し不安。まぁ、気分を
    引き締める意味ではちょうど良い刺激だな。

    がんばろー。

    今日嬉しかったこと
    • 詰め将棋のレベルが高くなっていると実感したこと
    • おいしい内祝いが届いたこと

    2014年1月13日月曜日

    明日からフルコミット

    今日は人生の転機になる種をまいた日、
    そんな気がした。

    まぁたいしたことはしてないけど、今日も
    昨日に続きかなり休んだ。リフレッシュと
    英語の振返りをかねて、ひたすら海外の
    ドラマを見続けるという一日。

    明日から本格的に取り組む面接対策は
    カウンセラーは利用できないからすべて
    自分でやるしかない。

    やることは明確で

    1. 一般的な想定質問の洗い出し
    2. カテゴリわけと出現頻度の整理
    3. 自分に特有な質問の洗い出し
    4. 想定質問の文章化・修正
    5. 模擬面接の実施
    6. 模擬面接からの気付きの反映
    7. 5と6の繰り返し
    ってこと。

    会話の基本スペックを高めるためにも
    単語の暗記、シャドイング、英作文など
    インプットとアウトプットを継続してやる。

    こうやって書くと、残りの3週間足らずで
    やるべきこと、結構多いなぁ。

    がんばろ、ここからが本当に大事なこと。

    今日嬉しかったこと
    • なつかしの海外ドラマを振返れたこと
    • 本当に嬉しいことが判明したこと
    Fortunately I got a very great news from someone significant and I am now very exited about my future. I am pretty sure that this great news is a seed for another source of my energy and will empower me to develop myself to another level. 

    2014年1月12日日曜日

    前に前に

    昨日今日は久々に羽根を伸ばして一日中、
    だらり。

    ここまでの疲れが溜まり過ぎてたせいか、
    長い間寝てたような。

    実は悲しいことに、エッセイを提出後に
    実家から連絡があり愛犬の一人がついに
    亡くなってしまった。

    14年近く両親に付き添ってきた犬だから
    二人の精神的なつらさも相当なものだと
    思う。

    自分としても可愛がってたから、悲しい。
    生きているうちに会いたかったなぁ。

    生きている間、彼が幸せだったら嬉しい。
    目の前のことに集中して全力で生きてた
    彼の姿は本当にすごい。

    自分も毎日を全力で後悔なく行きたいと
    改めて感じる。

    安らかにお眠り下さい。

    I did not do much today and yesterday but rested at ease. i did not realize but I was exhausted and stayed in bed for quite a long time, solving some shogi mating problems.

    2014年1月10日金曜日

    エッセイ提出が完了!

    あけましたね、おめでたい。自分の今の気持ちも
    非常におめでたい。

    無事に一通り提出できて、本当も安心しました。
    あと30秒遅かったら間に合わなかったかも、って
    事態もあったけど、無事に。

    いやー、もう、怒濤の年末からの年始へのシフト。
    ひたすらエッセイに向き合ったなー。

    自分ってわけじゃなくてエッセイと。細かい要素を
    どういう風に組み立てる。無駄なく広範の結論や
    ストーリーと繋げる、布石にする。

    小説家志望の友人とやることができたおかげで
    かなりストーリー性を出しながら構成できたかと。

    今後の課題は、自分だけでそれをやりきれるよう
    構成力を身につけること、論理的思考力を強化し
    説得力を高めること。

    手伝ってくれたメンター達や友人、奥さんに心から
    感謝。やっぱりチームでできるって素敵だなー。

    自分を深く掘り返しながら自己分析を深められて
    いい人達と出逢えてよかったと改めて感じられて
    MBAの準備は実りのあるものとなった。

    落ち着いたらインタビューの練習しつつ、受験の
    まとめだったり学校に対する自分なりの特色やら
    書いていこう。留学の参考になればいいなー。

    まぁまだまだ先のことだな、終わってないから。
    助けてくれているみんなにいい結果もたらした!
    次なる面接、どうぞ来て、練習して待ってる!!

    ひとまず寝る、本当によく頑張った!

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