2014年4月14日月曜日

英語の勉強方法の整理(その1)

留学準備で、というか留学中にも
必ず必要になる英語をいかにして
効率よく伸ばすかが課題。

自分の思考の整理のために乱雑に
まとめてみる。

基本的なステップとして、英語の
難易度を段階的に整理しておいて
自分の状況に応じて必要な措置を
取っていくことにしてる。

まず、難易度を3つに整理すると
  1. 文章全体の構造の理解
    パラグラフの役割とパラグラフの論理展開の理解して、パラグラフ間の関係性を理解すること。英語を理解すること以外の力も必要で、この辺は日本語における論理の力と関係してくる。英語の場合、パラグラフの関係性を示す接続詞が整理されているので、GMTAのReading Comprehentionの対策本でよく整理されているものを用途ごとに理解しておくと便利。
  2. パラグラフのメッセージの理解
    パラグラフを構成する文章を理解し、全体としての意味を理解すること。パラグラフ内の個別の文章の役割を把握して、主張とそれを支える根拠や理由を明確化していくことが必要。
  3. 文章の意味の理解
    パラグラフを構成する文章を理解すること。このためには、文章の文法構造を理解することと単語や慣用表現を理解していることが必要。
時間的な制約はあるのは承知の上で
まずは理想的な順番から書くつもり。
*すぐ点数を伸ばすためのテクニックや戦略はこの整理をした後にでも。

準備できるなら、やはり3から攫う、
これが必要。

大学受験で英語をしっかりやってたら
短時間で済む。

あんまりやっていなかったなら諦めて
やるしかない。

文法理解を進めるだけで、その後の
ステップにおける成長も早いから。

実際に、目先のTOEFLの後に控える
GMAT(SC)の得点Upにも役立つ。
*ただし、SCはテクニックでかなり点数アップできる領域だから、文法の緻密なおさらいはあまり要らないとは思ってるのでその辺りも別の回に

ということで、3の力を伸ばすための
方法ついて次回以降書いていきます。

2014年4月11日金曜日

若きウェルテルの悩み、ではないけど

さて、色々と悩ましいことが多い。

現実的な問題としては、失効して
失った免許証の再取得がある。

まさかの自動二輪は資格を失い
普通自動車は仮免許状態に。

いやー、ホントこれはアホです。
さよなら自動二輪さん。

渡米時期を6月下旬と仮定すると
一発受験でとるにしてはきつい。

もう一つはフルブライト奨学金の
継続申請。

いま補欠で、予算増か辞退者増が
あれば資格を取得できる状態で、
これがあと少し。

卒業後の2年間の自国滞在義務が
目に見えるデメリットなんだけど、
一方で留学資金とネットワークは
とても魅力的。

捕らぬ狸の皮算用状態なんだけど
今のうちに整理しないと、いざという
時に冷静に判断もできなくていずれ
後悔してしまいそうな気がして。

他にも、個別ケースで非常に難しい
決断を迫られるであろう問題もある。

確かに頭は痛いけど、これからの
楽しいというか、将来のビジョンに
つながることの一部だから前向きに
対処していけばいいや。

今日嬉しかったこと

  • 干しエビからおいしいエキスを抽出できたこと
  • 少しだけでもやるべきことをやれたこと
  • 走りに行ったこと
今後改善すること
  • 繰り返しになるけど時間の使い方
  • 失われた英単語力
  • 更に衰えた英会話力

2014年4月10日木曜日

なにをライフワークとするのか

自分にとって教育の質の向上と平準化は
とても重要なテーマだったと思う。

過去形なのは、そのテーマに広がりが
生まれていることと、その背景にいまは
目が向かっていることが理由としてある。

大げさかも知れないが、自分は幼少期に
過酷な環境に身を置いていたと思ってる。

多くの人の助けを得ることができてその
状況から脱し、一転して恵まれた環境を
手にすることができた。

毎日食事をすることもできたし、衣類や
住かの心配をすることも無くなった。

質の高い教育機会を得ることもできたし
それがきっかけで、生活するための礎を
築くことができた。

その経験から、生得的環境により十分な
教育を受けることの出来ない人に対して
質の高い教育の機会を提供したいなーと
漠然と思うようになった。

で、なんでなんだろうと、この動機に対して
質問をすればするほど、すごく曖昧模糊な
回答に至る。

シンプルに、幸せな感情を持って欲しい。

ここに至るプロセスの中で、教育の比重が
自分にとって大きかったから、これまでは
教育を主眼に置いてきた。

それが徐々に揺らぐというか、前々から、
前々というのは大学生の頃からだけど
広がりを持ち続けつつ、一方では仮説で
教育を解決策として設定してきたなと。

いま、とくに揺らぎつつあるのは、教育を
質高く普及したとしても、前提として思考が
考慮していなかったことが多い。

質の高い教育を受けると、学歴が高まり、
雇用市場での競争力がつく。結果として
給料の高い企業で働く機会を手にできて
生涯賃金が多くなる。
(ここから連鎖が継続する、という話)

二つの点で弱い。

ひとつは幸せの定義を生涯の獲得資本と
暗黙裏に設定してて、幸せの構成要素が
欠落してる。まぁ資本主義的か。

もう一つは質の高い教育とか、学歴とかは
基本的に相対、他者との比較が前提の点。
教育の質を高めたとしても相対的貧困者は
常に存在するから、解決しない課題設定を
していることになる。

相対性と幸せの定義をどのように解釈するか
すごく悩ましい。

価値判断は相対的な一方で、価値基準は
主観的で個で完結する話というか。

まぁこの辺を厳密に整理してみたところで
本質的な解決に結びつかないだろうから
ひとまず、標準を少しぼかしつつ、幸せを
形作るこのできる教育と、幸せを阻害する
可能性の高い貧困とに取り組む準備を
MBAでしていこうと思う。

2014年4月9日水曜日

これからはビザ取得と住居探し

合格したことへの安心感が少しずつ、
留学できることへの喜びになりつつある。

とはいえ、まだやることが結構多いなと。
基本的な留学のステップとして、ざっくり

  1. 出願準備
  2. アプリケーションの提出
  3. 面接準備
  4. 面接・最終結果待ち
  5. 留学先住居の確保・ビザの取得
  6. 留学

って感じ。

まず、住居探しに関して。

留学先の住居確保は大学側用意する
On-/Off-CampusのHousingがあって
それぞれを比較しながら優先順位を
つける必要あり。

Yaleの場合は、この戸数があまりにも
少ないので、大学と提携している会社の
提供している不動産になりそうだから
結構物件を見る必要あり。

家具付きかとかフローリングか、とか、
公共料金はどの程度含まれるかとか
日本の物件探しと比べ見るべき項目が
多い。

それらを勘案して、大学に希望を出し
後は連絡待ちって感じ。にしてもだね、
Yaleの周りって治安悪いはずなのに
どうしてこうも高いのだろうか…

続いてビザ。

ビザは米国大使館で発行されるけど
学生ビザ取得のためには大学から
I-20という証書?をもらう必要がある。

I-20は帯同する家族や2年間の学費を
証明する書類を大学側に送ることで
発行プロセスが進むとのこと。

そのI-20が発行されてから大使館と
面接の予約を入れて、必要書類を
持参して面接、という流れ。

大使館には滞在するうちの1年分の
財政証明ができれば良いみたい。

ここで自分が勘違いしていた。

I-20に必要な財政証明が1年間分で
2年間分ではないと。

扶養家族分含めて$10,000で足りると
踏んでいたが、二倍分が必要になる。

5月下旬までにお金のメドをたてて
財政証明を作成しないとなー。

フルブライト、補欠枠に留まる申請を
継続して出しておく必要がありそ。

2014年4月6日日曜日

Yaleの結果

NY現地時間の4月4日にYaleの
Round 2の発表があった。

発表から間が空いてしまっての
報告となってしまって、普段から
応援して下さってる方々に対して
申し訳ない気持ち。

在校生の話では、日本時間の
5日未明、だいたい3時くらいに
電話がかかってきたとのこと。

傍迷惑な話だなー、と思ってた。
InterviewはCampusだったから、
やや学校主体の選考だなと。

学校に訪問するからこそ、色々
学校のことを深く知れるのは
いいけど、さすがに深夜電話は
ちょっと辛いよ。

深夜に合格電話ってテンションが
上がるだろうから寝れなくなる、
なんてこともあるからなー。

それに、5日に友人らと慰めか
お祝いかを兼ねた花見を予定
してたからちゃんと寝たかった。

で、結果的に深夜にYaleからの
電話はなかった。

想定外に、21時頃非通知着信で
アドミッションから合格との連絡を
受けたわけでした。

嬉しいとかより、ほっとしたというか。

早1年以上、糸の切れた凧のように
不安定で風に流されるがまま生き、
家族や親族を不安にしまくってた。

友人や諸先輩らの励ましもあって、
準備を進めたものの、結果は出ず、
という申し訳なさがあったからこそ
本当にほっとした感じ。

最低限はやったかなーと。正直、
どこで勉強しようと周りの機会を
どう活かすかが本質的に重要と
思っているので、出願した3校に
引っかかったのはよかった。

ただ、スタンフォードではないので
それは残念かなー。

まぁ現状はその程度と言うことだ。

この想いや経験を2年後に、他の
どのMBA卒業生より成長して、
長い人生で結果を残すための糧に
しようと。

それに、Yaleは師事したい教授も
いるから楽しみだなー。

これからせわしなくなりそうだけど、
ほんと、道筋が見えて良かった。

がんばろー。



you might also like: