2014年6月19日木曜日

アメリカの学費の高さに関連して

書きたいことがいくつかあるものの、
なかなかまとまらないため下書きが
増えてしまう。消すか書くか、悩む。

優先順位の低い話になる。

先日、アメリカの学費高騰を背景に、
トップスクールに通う女子大学生が
セクシー女優として学費を稼いで
いるという話を知った。

これに先立つ記事を読んでみると、
ポジショントークにせよ学費高騰は
進学、在学から卒業後に至るまで
学生にとっては非常に頭を悩ます
種には違いない。

実際、MBAの授業料と生活費など
全体のお金考えるととんでもない。

経営の観点からすれば大学自体が、
お金のある人・お金を落とす人に来て
もらいたいだろうからなぁ。

寄付金、主に寄付金を集めた基金、
基金の取り崩しから得られる収益は
Harvardでざっと50%近くで、肝心の
授業料はせいぜい20%前後。残りの
30%のうち、8割方は政府補助金。

で、Top Schoolほど寄付金が多くなる
傾向があるから、その意味で寄付金
くれる学生の方がいい。

その観点でも、寄付金枠ということで
学生の受入れ枠をつくるのは、まぁ、
賛否はともあれ合理的。

日本のとある企業が、Hからはじまる
大学に対する寄付金をなくしたところ、
それまで毎年H大学に進学する社員が
がいたにも関わらず、今年はゼロに、
という話を耳にした。

本当だとすれば、大学から企業への
見せしめなんだろうけど。

個人レベルでも10億円を寄付すれば
入学が保証されるみたいだし、まぁ
有名な話だと思われますが。

つい、そういう環境に身を置いていない
自分としては純粋に嫉妬してしまうけど
合理的だなぁと。生まれながらの人脈・
金脈も含めて力ということなんだろうな。

ブログに関係がある点は、どこかしら
企業に属していないとその点で応募時
印象が弱いはず。

無職のまま、完全な空白期間があると
よっぽどのAchievementを過去に実現
してない限り、エッセイ読んでもらう前に
切られちゃうんじゃないかと。

出願に際しては退職理由や退職後の
時間の使い方を聞かれるし、その辺も
戦略的に埋めていく必要があるから、、
将来のキャリアやミッションと整合する
プロボノ活動かなにかがあるといいなと。

NPO支援を担う人を増やしていけたら、
という気持ちもありつつ、ですが。

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