2014年7月27日日曜日

送別会ラッシュを通じて得た雑感

出発前の送別会ラッシュも今日で概ね一段落した。

様々なきっかけで仲良くなった友人たちが送別会を開いてくれたことがとてもうれしく、いい友人を持ったなと。幸運。わざわざ私のために、自分たちのお金と時間を使ってくれるなんてありがたい。逆の立場になったときに、自分が同じようにできるようになろ。
 
なんだかよくわからないけど、自分が属するコミュニティにおけるポジショニングが徐々に収斂し始めている気がする。これはたぶん、ありのままの自分でいいだろうという考えが腑に落ちていて、感覚的に処理できるようになっているからだろう。
 
なんというか、結婚してからそういうどっしり感が少しは出てきた気がする。無職で留学準備をする間の精神的な経験による影響もある。
 
やっぱり、どこかに所属しながら準備をする留学とは異なり、無職で自分一人で準備する留学は孤独感が大きい。醒めた見方をすれば、自分が選択した道だから当たり前の過程だし、無職で時間的な余裕があるから楽ではある。それでも、この一人で淡々とプロセスを進め、どこかにたどりつこうとすることのほうが辛いように思う。
 
こうしたもろもろがあって、長い時間を経て開き直れるようになったのかと思うと、留学を決断して行動してよかったと思うなー。辛い状況の中で苦労していた自分を引っ張り上げてくれた2人のメンター、友人たちの優しさに触れることができてうれしい。
 
送別会の中で、じんわりと再認識することができた。

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