いま気になっていることは
- 現在人の今後の食生活の行方
虫食が少しずつ浸透していくのかどうか。自分で虫を育てて食べるための栽培キットや虫のタンパク質を利用したバーなどの食品が先進国生まれてきているが、こうした異文化が浸透するのか。5年前の段階で、とある農業関連企業への株式投資を専門とするドイツ人の同僚は、虫食が普及する可能性が高いと、必要性の観点から言っていた。いかに。
個人的には、タンパク質の摂取経路が多様化するのはあると思っているものの、食べる際の抵抗感から原形をとどめる形では難しいと思う。ただ、パウダー状にして利用するような食品類に関しては、マーケティングとかブランディング次第で違和感なく受け入れられるだろうと思う。遺伝子組換えと似たようなもんではなかろうか、それよりも安全そうだし。
なにより、タンパク質1gの生産に必要な資源(おもに水、農産物)が虫の場合は非常に少ない。具体的な数値として、ひとまずWikipediaから転載すると
「昆虫が食べた植物のエネルギーを体質量(ボディマス)に変換する二次生産の効率は平均40%で、魚類の10%や恒温動物の1 - 3%に比べ非常に優れている」
ということになる。タンパク質摂取の補完方法としては優秀だなー。パウダー利用前提とするなら、虫の方が乾燥させやすい。3Dプリンターを利用して食べ物を成形するなんて話も出てるわけで、利用・加工のしやすさの点でいい。 - 農業分野におけるイノベーション
ここは1と関連してるが時間がかかる。いままとめてるから別途書くことにしよう。 - Yale で必ず実現する10のことと経験したいこと
これも出発前くらいにでも。 - 今後の生き方
これは本当に悩む。色んな人に応援してもらっている以上、その思いにお応えしなくてはならぬ、と心は感じている。だが人間は複雑だ。当たり前だけど生活が苦しくなりそうだなー、目標を追うと。家族がこれ以上に路頭に迷うことになる。ということで、板挟み。何となく自分の中のプランは出て来ている気がするから、それもまとめなくちゃ。 - 今日あった良いこと
長くなりそうだから明日にでもまとめよう。上記と関連するが、助けてもらったり応援してもらったりというのは本当にエネルギーになるし、自分も思うほどできない人間ではないんだなーと自信にもなる。安堵が近いかな。いずれにしても、多くの素敵な人に出会って、仲良くさせてもらっていること自分の状況は、本当に幸運なのだなと思う。 - エニアグラムとその勉強会
自己分析と他者理解のツールとしてかじっているエニアグラムが怪しすぎる。怪しいけどしっかりしてて、普及させたいけどその怪しさが仇になって…。有益だからこそ普及したらいいなと思いつつ、このハードルが非常に高い。ツールも限られているからどうしたものかと、ブレイクスルーをもとめながら苦悶。
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