2014年7月14日月曜日

VISA取得~VISA面接での注意点~

今日はVISAの面接へ。うれしい、ほぼ確定だ!あとはフルブライトからDS-2019が届くのを待ち、それを大使館に郵送すれば完了する。なんだか、留学が現実味を益々帯びてきてとてもわくわくする。楽しみにだなー。

他のサイトやらYahoo!知恵袋やらでたくさん情報は記載されてるのだけど簡単に注意点と自分の時の流れを記載しておこうかな。

まず、必要になるものは発行されるビザのタイプによって異なるので、アメリカ大使館のウェブを確認する。持って行けるもの/いけないものについても明確に記載されているから、それは訪問前に要確認、というところ。実際に、持ち込めないリュックサックを持参してきてた中年夫婦は追い返されてしまっていた。結構強くごねてたけど無駄に終わってたから、例外は認められないと思われる。
▼米国大使館(東京)での面接の手順、セキュリティチェック http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivinterview-procedures.html
私の場合は奥さん同伴ということもあり、戸籍謄本とその翻訳も一緒に持参。同時申請じゃない場合は、J-1のVISAのコピーが必要みたい。戸籍翻訳に関するサービスはネット上にたくさん転がっているものの、公正証書化する必要もなく、自分で翻訳すれば良いだけなので、そこでお金をかけてしまうのは非常にもったいない。

基本的に、米国大使館のウェブサイトに掲載されているフォーマットに沿って記載するだけなので英語が得意でなくても住所の書き方などを調べながら対応できる気がする。
▼戸籍謄本翻訳フォーマット
http://japan.usembassy.gov/e/acs/tacs-forms.html 
*Japanese Family Register (Koseki)を使って作成
 ビザのフローはまずセキュリティーチェックをして敷地内に入り、その後ビザを申請する建物に進んで再度セキュリティーチェックを行う。中に入ると書類審査をまず行う窓口があるのでそこで書類を提出する。

提出した書類に問題があれば呼ばれる(私はDS-2019がまだフルブライトから来ていない関係で呼ばれた)。書類確認が済むと、指紋を採られる。両手五本とも。親指以外の四本を左右それぞれ指紋を採ってから、両方の親指の指紋を記録して終了。

それが終わると、領事との面接。これ、書類を提出し指紋を採取される窓口と横並びになっていて、なんというか、雰囲気的にはアメリカの地下鉄でチケットを買う感じの雰囲気。もちろん、領事は立っているし、とても感じが良いので、その点メトロとは異なるけど。

質問は非常に簡単だった。どこにいくのとか、奥さんと結婚して何年とか、なにべんきょうするのとか。フルブライトプログラムのおかげで手続きはとてもスムーズに進んだとはいえ、それでも14時に行って大使館を出たのは15時だから、そこそこ時間はかかる。

細々とした部分でビザの面接は煩雑に思うかも知れないけど、いざこれが終わって大使館から出るときはとてもすがすがしくて気分が良かった。きっと、留学を前にしてこのプロセスが終わった人なる同じように感じると思う。

なので、この爽快感(人によっては間に合ったという安心感)を味わうのを楽しみにやるとプロセスに対する大変さは薄れるかもしれない。

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