2014年7月30日水曜日

パスポートが返却されないと聞き…

どうやら、大使館のシステムトラブルが原因で、VISAの発給が遅れているとのこと。非常に困った。出発は8月4日(月)で、引越は8月2日(土)。8月3日(日)は実家に泊まる。翻って、現在7月30日(水)の夜。どうすんのこれ。どうなんの。

先週中には、追加でDS-2019を郵送しているから、本来のプロセスならもう返却されていておかしくない。

と悩んでいたら、フルブライトの同期生がいろいろと教えてくれた。どうやら、VISAの発行状況について米国大使館のウェブサイト上で確認できるとのこと。

自分のは上記サイトで確認できなかったので、国務省のページで直接確認した。必要となるのは、DS-160を発行したときに利用したApplication ID。
▼Visa Status Check
https://ceac.state.gov/CEACStatTracker/Status.aspx?eQs=WwjqOlbeRYzCYubaSQI+RA==
おそるおそる、奥さんの分と併せて確認したところ、なんと、本日付でISSUEDに!あとは米国大使館に郵送の手続きをしてもらい、受け取るだけになりそう。

問題は、8月3日(日)に届くとなった場合、いまの住所から引っ越している。レターパックを面接時に提出するに当たって、実家の住所を書くか悩んだけど、いまにして、実家の住所を書いておけばと反省。8月2日(土)までに届くことを切に祈るなー。

まぁ状況がわかったから、ひとまず引越準備と大学の事前課題に戻れそう。いやーほんと、親切な同期生に感謝だなー。知らなかったらただ悶々としてたどうから。

ということで、ホント留学までなにも気が抜けませんわ。

2014年7月27日日曜日

送別会ラッシュを通じて得た雑感

出発前の送別会ラッシュも今日で概ね一段落した。

様々なきっかけで仲良くなった友人たちが送別会を開いてくれたことがとてもうれしく、いい友人を持ったなと。幸運。わざわざ私のために、自分たちのお金と時間を使ってくれるなんてありがたい。逆の立場になったときに、自分が同じようにできるようになろ。
 
なんだかよくわからないけど、自分が属するコミュニティにおけるポジショニングが徐々に収斂し始めている気がする。これはたぶん、ありのままの自分でいいだろうという考えが腑に落ちていて、感覚的に処理できるようになっているからだろう。
 
なんというか、結婚してからそういうどっしり感が少しは出てきた気がする。無職で留学準備をする間の精神的な経験による影響もある。
 
やっぱり、どこかに所属しながら準備をする留学とは異なり、無職で自分一人で準備する留学は孤独感が大きい。醒めた見方をすれば、自分が選択した道だから当たり前の過程だし、無職で時間的な余裕があるから楽ではある。それでも、この一人で淡々とプロセスを進め、どこかにたどりつこうとすることのほうが辛いように思う。
 
こうしたもろもろがあって、長い時間を経て開き直れるようになったのかと思うと、留学を決断して行動してよかったと思うなー。辛い状況の中で苦労していた自分を引っ張り上げてくれた2人のメンター、友人たちの優しさに触れることができてうれしい。
 
送別会の中で、じんわりと再認識することができた。

とりあえず書く

暑い。

このところ送別会を連日開いてもらっていることもあり、毎日酔っ払っている感覚。肝臓があと少しだけ持ってくれたら良いなと。こまめに更新しようと思っているものの、やっぱりよってる状態だとちゃんとしたこと書けないし、書くにも時間がかかるからできない。渡米したときに継続的に学んだことをアウトプットするためにも、飲酒量・頻度・方法についてはよくよく検討しなくちゃ。

まぁ、飲み以外にも一応細々と何かしらの活動をしていて

  • 免許の取得
  • DS-2019の取得と大使館への送付
  • 大学の事前課題
  • 引越準備

などなど。

家の荷物の整理も、現段階でできる荷物のうち8割近くを片付けたから、それなりに時間を使って頑張ってるかな~。

とはいえ、頑張れてるのは支えてくれてる奥さんや両親・義両親、先輩・友人・同僚といった人のおかげだと思う。この連日の飲み会は、本当に心が温まるものだったし、日本を離れたくないなぁと思うほど絆を感じるものだったなー。

2014年7月20日日曜日

祖母と過ごす三連休

この三連休、広島から祖母が来ている。祖母からさまざまな過去の話を聞くにつれ、親子や親子間の態度は似ているものだなと。同時に、全く似ても似つかないものだなと感じる事もある。根は同じでも、行動として表に出てくる実が驚くほどに違う、とでも言おうか。

また、昔のことを聞いていると、基本的に自分は小さい頃から同じだと気づく。成長していないとかって話ではない(まぁ昔から変わらず子供ではあるが)。感情の動き方とか行動の仕方とか、あんまり変わらない。こういう部分、自分の子供で確認してみたいなぁ、おもしろそう。

2014年7月15日火曜日

ずばぬけた発想力に感動~料理から世界を変える~

嬉しいことが多い。ビザ、高校の友達の送別会、大学インターン仲間の送別会、自動車試験の合格…。楽しみなこともたくさんあるからなー。

さて、昨日はビザの取得に加えて、アメリカ大使館主催のイベントに参加してきた。凍えるほどに寒い空調の中、プレゼンターの専門領域にかける熱い想いにとずばぬけた発想力に、久々に感動して痺れる2時間だったなー。

昨日のプレゼンは、José Andrésという、スペイン出身の現アメリカ人によるもので、料理を通じたイノベーションと世界へのインパクトの創出に特化したものだった。

このシェフ、Harvardが開いている料理と科学に関する授業の中に出て来てた。関心があってこの講義を見ていたので彼のことは簡単に知っている程度だったけど、直に話を聞いてみると驚く。印象的なポイントは3つかな。

  1. 料理に関する飽くなき探究心
  2. 常軌を逸した想像力・着想力
  3. 専門領域を活用した社会課題の解決

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1.料理に関する飽くなき探究心
2.に通ずる部分ではあるものの、本当に新しいものを生み出すんだという気概が凄まじい。世界各国にいって食事の勉強をして、新しい料理をどのように生み出すことができるのか常に考えている。なんだろう、たとえば、トマトピューレを昆布のエキスに通すことで膜で覆われたボールとでも言おうか、水風船のようなものを創ってしまうほどに研究が熱心。想像力の源泉は、という質問に対して、(がっかりしたけど)WORK HARD.と答えちゃうくらい。正直、あの年齢で研究として食べ歩きで5食を続けるのは結構大変だろうなと思うけど、それを当然としてやっている辺りプロだと思うし、好奇心の強さ故なのだろうな。

2.常軌を逸した想像力・着想力
固形のものを液化させてエキスやエッセンスを残しながら食べさせるのは、すばらしいアイデアだと思うなー。味蕾を直ぐに刺激して圧倒するんだろうなぁ、とか考えたり、なによりも外見と味のギャップがすごいから、食べてみたいという好奇心を強く刺激する。ビックリしたのは、独自のパスタ。まず、チーズのエキスを水に抽出してから、二種類のゼラチンを溶かした水の中に混ぜ入れる。それを冷やした(確か)ナトリウムと混ぜて、その液体の中にコルク抜きのスクリューの先を浸す。コルク抜きを引き抜くとパスタのようにゼラチン質がスクリューに沿ってコーディングされていて、それをキレに引き抜くと、パスタの食感に似た、チーズ味の、中が空洞になっている疑似パスタができる。空洞の中にはこれまた特別な工程を経たバジルソースが注射器で詰め込まれ、これで一つのパスタが完成するというわけ。プレートに疑似パスタは複数個あるから、手間足るや凄まじいけど、この料理を思いつくほどの発想力(と努力)が尋常じゃないと思うわけ。

3.専門領域を活用した社会課題の解決
料理を通じて社会課題を解決するという決意はもちろん、行動が一貫していて面白い。善し悪しはわからないけど、ハイチの復興を支える調理環境の整備を推し進めたり、料理を通じた雇用の拡大を目指している点は素敵だと思う。他の有名人を巻き込んでいる点にも、力強いリーダーシップを感じたし、自分にできることを理解した上でそれをどうやってスケールアップしてくかを淡々と考えている部分も印象的だった。
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こんなことから自分が吸収したいなと思うのは、突き詰める力と執着心、他者を巻き込む力、そして、強い好奇心。

ブレイクスルーを生むためには、その課題に対するオーナーシップを持つことと、絶対に解決してやるんだという気持ちが重要で、モチベーションとしての執着心は不可欠。そのエネルギーを解決に導く頭やスキルとして、突き詰める力が求められるなと。で、それをスケールアウトする際に多くの人の協力を得るって感じ。好奇心は、そうね、人として常に新しい物好きで楽しく生きられるように、という観点が主になるけど、解決策の柔軟性を保つ上で必要なんだろーなぁ。

ほんと、minibarに行って見たい、6ヶ月待ちか。遠いな。

2014年7月14日月曜日

VISA取得~VISA面接での注意点~

今日はVISAの面接へ。うれしい、ほぼ確定だ!あとはフルブライトからDS-2019が届くのを待ち、それを大使館に郵送すれば完了する。なんだか、留学が現実味を益々帯びてきてとてもわくわくする。楽しみにだなー。

他のサイトやらYahoo!知恵袋やらでたくさん情報は記載されてるのだけど簡単に注意点と自分の時の流れを記載しておこうかな。

まず、必要になるものは発行されるビザのタイプによって異なるので、アメリカ大使館のウェブを確認する。持って行けるもの/いけないものについても明確に記載されているから、それは訪問前に要確認、というところ。実際に、持ち込めないリュックサックを持参してきてた中年夫婦は追い返されてしまっていた。結構強くごねてたけど無駄に終わってたから、例外は認められないと思われる。
▼米国大使館(東京)での面接の手順、セキュリティチェック http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivinterview-procedures.html
私の場合は奥さん同伴ということもあり、戸籍謄本とその翻訳も一緒に持参。同時申請じゃない場合は、J-1のVISAのコピーが必要みたい。戸籍翻訳に関するサービスはネット上にたくさん転がっているものの、公正証書化する必要もなく、自分で翻訳すれば良いだけなので、そこでお金をかけてしまうのは非常にもったいない。

基本的に、米国大使館のウェブサイトに掲載されているフォーマットに沿って記載するだけなので英語が得意でなくても住所の書き方などを調べながら対応できる気がする。
▼戸籍謄本翻訳フォーマット
http://japan.usembassy.gov/e/acs/tacs-forms.html 
*Japanese Family Register (Koseki)を使って作成
 ビザのフローはまずセキュリティーチェックをして敷地内に入り、その後ビザを申請する建物に進んで再度セキュリティーチェックを行う。中に入ると書類審査をまず行う窓口があるのでそこで書類を提出する。

提出した書類に問題があれば呼ばれる(私はDS-2019がまだフルブライトから来ていない関係で呼ばれた)。書類確認が済むと、指紋を採られる。両手五本とも。親指以外の四本を左右それぞれ指紋を採ってから、両方の親指の指紋を記録して終了。

それが終わると、領事との面接。これ、書類を提出し指紋を採取される窓口と横並びになっていて、なんというか、雰囲気的にはアメリカの地下鉄でチケットを買う感じの雰囲気。もちろん、領事は立っているし、とても感じが良いので、その点メトロとは異なるけど。

質問は非常に簡単だった。どこにいくのとか、奥さんと結婚して何年とか、なにべんきょうするのとか。フルブライトプログラムのおかげで手続きはとてもスムーズに進んだとはいえ、それでも14時に行って大使館を出たのは15時だから、そこそこ時間はかかる。

細々とした部分でビザの面接は煩雑に思うかも知れないけど、いざこれが終わって大使館から出るときはとてもすがすがしくて気分が良かった。きっと、留学を前にしてこのプロセスが終わった人なる同じように感じると思う。

なので、この爽快感(人によっては間に合ったという安心感)を味わうのを楽しみにやるとプロセスに対する大変さは薄れるかもしれない。

2014年7月11日金曜日

VISA面接に向けた準備はほぼ完了

今日は良いことがいくつかあった。

ひとつはVISA面接に向けた準備が大きく進んだこと。

渡米予定日まで一ヶ月を切ったものの、まだDS-2019は来ず、もやもやとしていた。で、実は、I-20の時も同様だが、渡米一ヶ月を切ってもVISA申請に必要なDS-2019(またはI-20)が来ない場合、それらの書類を持参せず大使館で面接(毎週月曜の限られた時間のみ)を持つことができる。

その準備として、DS-160をWeb上で提出する必要があって、ようやくこれが夫婦分完了したというわけ。戸籍謄本の英語訳が必要なものの、あとは月曜日に大使館に行って面接をするのみ。VISAが発行されるといーなー。

もうひとつは、しょうもない話になるが自動車免許取得に向けて大きく前進したこと。というか、ほぼ確定。恥ずかしい話、自動二輪も普通自動車も、更新を忘れて失効していた。自動車学校に行くのもあほらしいので、試験場での一発検定をするかと言うことで4月に仮免を取得。そこからが長くて、というか、行く気がしなくて放置してたものの、さすがにということで、今月上旬、学科試験を受験。一回落ち、二回目で通過するという悲しみを経て、本日、実技検定を受けてきた。運良く、合格した。これ落ちてたらスケジュール上、渡米前の免許取得が危ぶまれていた分、喜びも安堵も一入。まぁそうなる前に段取りしておきなさい、ということなんだけど。

実技検定をして、思わぬことに感動したのだけど、それは検定教官(警察官)の運転のうまさ。あまり長い時間運転してたわけじゃないのに、ハンドル捌き、加速、ブレーキングとカーブなどなど、こんなにうまくなれるものなのかと、運転に関心のない自分が思わず感動してしまった。そこから自分が特にしんみりと感じ入っていることは、その筋のプロになると言うことがいかに価値のあるものか、ということ。大げさかも知れないけど、質の高さに触れると心が震えることはどんなものにも共通なんだろーなぁと。

自分も、目指す道のプロになろう。

2014年7月9日水曜日

素直になることと自分らしさを追究すること

最近筋トレを再会していることもあるからか、心身共にスッキリして快調。

今日は面白いことがたくさんあった。

まずランチ。NPOのときに、非常勤として働いていた学生の子とランチを食べたときには、彼の専門分野における経験と知識、将来の見通しを知ることができて目から鱗。色々と教えてもらうことができて楽しかった。自分も専門領域で同様に語ることができるくらい、精通したいなぁと。

続いてディナー。フルブライトの若手向けのイベントに参加したときのこと、本当に様々な領域と年次の方々からご経験とアドバイスを頂けるのはすばらしいなぁと。また、彼ら彼女らの留学とその後の軌跡について知ることができると自分の特異性がはっきりとしてくる。というのも、意志決定のタイミングで加味する情報が同じでも、判断基準が明確に異なるから、結果としての行動が大いに違う。それが面白い。自分について理解が深まるのも面白い。

悲しくも嬉しいかな、同期のものすごくあたまのいいフルブライターだったり、キレッキレッの諸先輩フルブライターと話していると、自分の頭の限界を感じる。敬愛する尊敬二人のようなきらきら感というか、まぁおいつかねぇだろうな、という感覚を覚える。

まぁここだけだと悲しい物語で終わるけど、嬉しいというのは、こういうことを体感できるから、頭で勝負することに諦めがつき始めていることにある。頭を使うことを辞めるというわけではなく、変に固執して自分で何とかしよう、という発想が後退しつつある。人に頼む、人を巻き込むという手段を今までよりも早いタイミングで取れる気がしていて、これは自分のインパクトを高める上で非常にGD。きっと相対的な強みって頭ではなくて、人と違う方向に進めること、人の気づかないことに気づくこと、異なる人を繋げてバリューを出すことなのかな。まぁ留学を通じてもっとはっきりするだろう。余分なAssumptionはせず、じっくり見定めてみよう。

さらに加えて、自分が知らないということをさらけ出しやすく感じる点も嬉しい。どうしても頭よく見せたいからしたり顔で頷いたりしてしまうけど、それはホント無駄で、教えてもらう機会を失ってると、頭でわかっていたことを実感して、反省を行動に移そうと思うレベルにある。いまさら?だけど今の段階で気づいたからラッキー。

こういう環境に身を置くことができて本当に幸運だと思うし感謝する。その分だけ頑張ろう。こういう義務感って自分にとって大きな行動の源泉でもあるなー。

2014年7月7日月曜日

人と会うことが自分の行動の源泉かもしれない

少しずつ、自分の中にあるリーダーシップが芽生えつつあるような気がする。まだまだ芽が出て開花するにはほど遠いけど、不思議なことに自分がどのようにしてインパクトを出していくべきなのかが見えつつある。

比較をしても仕方ないが、世の中にはたくさんのとてつもなくすごい人がいて、税所さんとか長谷川さんとか、もうとんでもない人達だと思う。同世代でありながらも大きな違い・差があり、大きく取り残されているというか、自分がその場に漫然と立っていただけなんだと気づく。本当に、大きな違いは行動しているかどうか。それを苦しいほどに感じた。

自分がこれから社会にインパクトを残していくためには、人と異なる領域で人と異なること人と異なる方法で行動するしか無い気がしている。全てが十分必要な条件かはわからないけど、特異性が無い限りムリ。進むべき道として選択したいまの道は、正しいはず。

道を拓くために、いまあるネットワークを活性化させていきたいと思うし、活性化したネットワークを外部と繋いでいきたい。Yaleのネットワークをもっと強固にすること、フルブライトのネットワークを強化することがまず自分が取組むべきことで、取組みたいことだ。

NPOやSocial Ventureのインパクトを高めるために、Yaleで学ぶことをチマチマやってるだけでは大きなことはなしえないし、狭窄な視野の下、イノベーションは生まれ得ない。だから、分野の異なる人と交流しつつ、巻き込みつつ、自分が成果を挙げたい領域と繋げることを今後重視したいと思う。

卒業後にどうやって喰っていくか悩んでいたけど、これも何となく解決しそう。金融でのキャリアとNPOでのキャリア、そして、MBAでの経験と様々な人脈。それぞれが繋がる、というか、それぞれを繋げる方法が見えつつある。

今後の2年間、信頼を勝ち取るために、結果を残す。
行動しよう。人に会いまくる。

2014年7月6日日曜日

引越準備スタート

留学の準備が着々と進むものの、なかなか肝心のビザの取得まで辿り着かない。どうしてもVISA申請に必要となるDS-2019(大学からならI-20がメイン)がなかなか届かないなー。

ここ最近、引越の見積りから業者さんとスケジュールの確定、財産目録の整理と進めてきた。そのなかで、引越関連のお金が意外とバカにならないという事実。気づいておけって話だけど想定外に高くなるんです…

特に、私費で行く場合は、引越に気をつけたい。必要な荷物を別送便の航空便・船便で送るにしても、別送便扱いにならない航空便・船便で送るにしても非常にお金がかかる。クロネコヤマトとか日通がやっているけど、正直高すぎてやる気しない。往復で考えたら恐ろしい金額になるなと。

一方で、荷物を送らないのも大変。日本に置いておけるスペースがあれば話は別だが、渡米前に使っている荷物を処分する必要が出てくる。処理の仕方は、5通り-廃棄、実家や有料倉庫に保管、家族・友人への貸出、譲渡、売却-だろう。

留学する人の話を聞いていると、実家に荷物を預けるケースが多い印象で、次いで、兄弟姉妹などへの貸出または譲渡。売却はいまのところ聞かない。

自分のケースで言えば、基本的に譲渡で一部実家で保存。譲渡を基本としたのは、試しに家電の下取りについて無料見積りしてもらったが、売却価格は二束三文。それで下取りに出すくらいなら、誰かに使ってもらえるほうが満足度が高いなと。それに、処分するにしても、粗大ゴミがたくさんでてしまうとお金が結構かかっちゃう。

ということで、荷物の処分の仕方を誤ると想定以上に大きな金額が出ていくので気をつけないといけないし、準備が後手後手になるほど、時間的な制約で人に譲渡するオプションを選択しづらくなるので気をつけるべきだと。

なんとか引越までに洗濯機と冷蔵庫、電気カーペットの引き取り手を見つけたいなぁ。

2014年7月2日水曜日

度重なる反省

実がないのに、上っ面ばかりができてこのままだとダメになってしまいそうな気がするなー。
知らないことばかりだし達成したことも本当にちっぽけ。

こういうことには何度も気づいて、都度付け焼き刃的に知識を増やそうとして一時的に本を読んだり、話を聞いたり調べたり、そんなことをするけど、まぁなかなか続かない。

組織そのもの以前に、自分の持続性、これが本当に大きなイシューだわ。自分の価値観と将来の像があるものの、そこに関連しそうにないものに対する貪欲な好奇心を持ち続けないと。時間があるにも関わらず時間が無いことを言い訳に行動することを避けてきたような気がする。

まぁ、足下で自分の行動をよくしていく芽は出つつあるから、意識づけとノルマ的に行動して行かなくちゃいけない。

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