2014年7月9日水曜日

素直になることと自分らしさを追究すること

最近筋トレを再会していることもあるからか、心身共にスッキリして快調。

今日は面白いことがたくさんあった。

まずランチ。NPOのときに、非常勤として働いていた学生の子とランチを食べたときには、彼の専門分野における経験と知識、将来の見通しを知ることができて目から鱗。色々と教えてもらうことができて楽しかった。自分も専門領域で同様に語ることができるくらい、精通したいなぁと。

続いてディナー。フルブライトの若手向けのイベントに参加したときのこと、本当に様々な領域と年次の方々からご経験とアドバイスを頂けるのはすばらしいなぁと。また、彼ら彼女らの留学とその後の軌跡について知ることができると自分の特異性がはっきりとしてくる。というのも、意志決定のタイミングで加味する情報が同じでも、判断基準が明確に異なるから、結果としての行動が大いに違う。それが面白い。自分について理解が深まるのも面白い。

悲しくも嬉しいかな、同期のものすごくあたまのいいフルブライターだったり、キレッキレッの諸先輩フルブライターと話していると、自分の頭の限界を感じる。敬愛する尊敬二人のようなきらきら感というか、まぁおいつかねぇだろうな、という感覚を覚える。

まぁここだけだと悲しい物語で終わるけど、嬉しいというのは、こういうことを体感できるから、頭で勝負することに諦めがつき始めていることにある。頭を使うことを辞めるというわけではなく、変に固執して自分で何とかしよう、という発想が後退しつつある。人に頼む、人を巻き込むという手段を今までよりも早いタイミングで取れる気がしていて、これは自分のインパクトを高める上で非常にGD。きっと相対的な強みって頭ではなくて、人と違う方向に進めること、人の気づかないことに気づくこと、異なる人を繋げてバリューを出すことなのかな。まぁ留学を通じてもっとはっきりするだろう。余分なAssumptionはせず、じっくり見定めてみよう。

さらに加えて、自分が知らないということをさらけ出しやすく感じる点も嬉しい。どうしても頭よく見せたいからしたり顔で頷いたりしてしまうけど、それはホント無駄で、教えてもらう機会を失ってると、頭でわかっていたことを実感して、反省を行動に移そうと思うレベルにある。いまさら?だけど今の段階で気づいたからラッキー。

こういう環境に身を置くことができて本当に幸運だと思うし感謝する。その分だけ頑張ろう。こういう義務感って自分にとって大きな行動の源泉でもあるなー。

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