2014年1月15日水曜日

自分の強みを発揮しやすい状況をつくる

昨日の話。反省する良いきっかけになった。

ぼくにも、尊敬する友人が何人かいる。
特殊なのは、年下の二人を特に尊敬し
追いつきたいと思っていること。

一人はキレキレのロジカル人間。そして、
もう一人はばりばりのナチュラルリーダー。

生まれついたものには叶わないんだけど
どっかしらのエリアで、自分が二人に対し
提供できる価値がないかとよく思ってる。

で、昨日、その二人とご飯を食べたときに
自分には提供できる価値がない気がした。
そこでよく考えた。

考えた末の結論は、提供できる価値は
存在する。けど、いまのままではムリ。

障害物がある。結構大きいから厄介で、
それは、ひとつは自尊心、もう一つは、
先入観で最後は年齢。

最後のものは薄れつつあるからよくて、
初めの二つは自分の問題。

まず自尊心。

きっと心の中で二人と対等でありたいとか
二人と同等に力があるとか、そういうのを
意識してる。

自尊心は持つべきだけど、競争心が働く、
あるいは、虚栄心が生まれるような状況は
よくない。状況を不安定にする。

続いて先入観。

これはどっかで彼ら二人のことを知ってる、
わかってるという勘違いを起こしてるなと。
思うに、自分の強みを過信している。

本来なら気づく、あるいは、気づくべきことを
見落としたり切り捨てたりしている可能性が
高まってしまう。

結果として、二人に対して自然体なようで、
背伸びをしている状態になってしまってた。

これを解消しないと本当の意味で対等には
なれない。相手もそう思うわないだろうし。

自分の力を発揮しやすい状況を創るため
内部を整えていかないとなぁ。

心を許している人と一緒にいるほど、特に
意識していない部分で気取ってしまうんだな。

精進精進。

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