tag:blogger.com,1999:blog-34366412124092745002024-03-13T19:42:20.862+09:00めざせ、無職からのMBA私費留学日本のNPOセクターがより大きなインパクトを社会に創出できるよう、NPOを支援したいという想いから、私費留学をもくろむ無職者の日常をつづった日記。米国では、NPO Management やSocial Entrepreneur を学びつつ、NPOの立ち上げに関与できるよう目論見中。2014年度フルブライト奨学生。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.comBlogger174125tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-61830767544757150982014-09-01T06:25:00.000+09:002015-02-15T07:57:48.239+09:00ブログを移行します!あれよあれよという間に、時間は経ちぬなり。はやくも9月目前に。日本時間ではもはや9月か?<br>
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非常にバタバタとしてしまって、自身のタイムマネジメント不足を嘆くばかり。どうやったら改善するものかと思いつつ、やっぱり、時間を区切ることと、アウトプットをイメージして遡ることだと痛感。<br>
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アウトプットがイメージできないときは、どうやったらイメージできるかを考えてってことの繰り返しだと齢30前にして痛感するとは。いやはや情けなくもあれ、まぁいま気づけて良かったなと。実践しよー、うんよく学生さんだし。<br>
<br>
で、タイトルの通り、ブログを引っ越すことにしました。<br>
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<a href="http://nobodys-everyday-life.blogspot.com/2014/09/blog-post.html#more">続きを読む »</a>nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-22100055856116631272014-08-19T12:10:00.001+09:002014-08-19T12:10:33.028+09:00新しいブログをどうしよう~Yale Orientation初日そろそろブログを新しいものにしなくちゃなぁと思いつつ、なかなかブログの名前が思いつかない。このままの題名に、(留学編)とかってつければ良いだけなのかも知れない。けど、知ってる人にも報告することを約束した以上、現状のままだと少々強すぎるかもなーと。<br />
<br />
さて、今日はYaleのオリエンテーションの初日!いやぁ初日はどんなものでもワクワクするものだなと。MAM(Dual Degree)の学生含めて320人ほどの人と一堂に会するのは、鍛えられる。なにより文化が全然違うから、始めは圧倒されるかもなぁと思う。すごく素敵なクラスメートが多い印象で、なにより、NonprofitのBackgroundで来る人とよく会う。Teach For Americaを始めとするNPOに勤めていた人もいたから、今後2年間でたくさん勉強させてもらおうかなと。<br />
<br />
ひとまず、本格的なコメントは新しいブログに移ってからしよー。それにしても英語、大変だなぁ。まぁテキトーに笑いながら話してればなんとかなるもんだなと思うし、偽りの会話スキルがあがったなと。これじゃあいけないから、これから知らない単語を枚知にメモって覚えていこうと思うし、わからないことを聞いていこうかなと。<br />
<br />
とくに、いま頭にあるのは、オリエンテーション中に挑戦すること。どうやらGroup workがあるみたいで、5分ほどのプレゼンの機会がありそう。ここでプレゼンに挑戦してみようかなと。ま、とちゅうで怖じ気づきそうな気もするけど、とりあえず、Group workで貢献できるように頑張ろうという意気込み。<br />
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楽しみ~。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-25449258484084120812014-08-18T11:54:00.001+09:002014-08-18T11:54:37.827+09:00ごてごてはやめに渡米したものは良いものの、インターネット契約が進まず、最初の苦労。続いて、オリエンテーションに向かって、そこでは異なるネット(ワーキング)に。まぁあんまネットが使えなかったんだけど、タイムマネジメントがいまいちで自己責任。<br />
<blockquote class="tr_bq">
→可能なら、大家さんやエージェントに相談して、到着日からインターネットが使えるよう相談することをすすめます。</blockquote>
戻ってきたはいいけど、以外と英語だけで生活するのは疲れるもので、時差もあり土曜日はもったいない生活。今日はキャンパス巡りだったり、フルブライトや大学、銀行からやるように求められていたことをこなして一日が終了。<br />
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実はまだ、大学が学生に求めるPC環境の整備をしていて、その待ち時間にこのブログを書いているという始末。いやぁ情けないっす。スケジュール管理って本当に難しいなぁと。ひとまず、To Doを把握できるようにGmailの環境は整えたので、明日からは大分良くなるはず。<br />
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明日は、というと、ついにYaleのオリエンテーション。クラスメートと初めて会うからやや緊張気味なものの、どんな人がいるか楽しみ!nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-28696210216188011472014-08-16T12:23:00.000+09:002014-08-16T12:23:32.639+09:00ゲートウェイオリエンテーション終了<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">フルブライトのゲートウェイオリエンテーションは14日で全てのプログラムを終え、15日の夜にNYを経由してNHに戻った。NYで旅行中の友達と少しだけあってお茶。良いニュースに感激!</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">さて、オリエンテーションはあっという間だった。12日からわずか3日間だからある程度は覚悟していたとは言え、こんなに早く終わるとは思いもよらず。想像以上に楽しかったからかなー。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">簡単にゲートウェイの説明だけ。ゲートウェイは世界155ヵ国から来るフルブライターが、大学のプログラムが始る前に参加するオリエンテーション。自国以外のフルブライターと会うエントリーポイントのような位置づけ。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">世界各国から来るだけあって、プログラムを通じて米国に来る人の数は非常に多くて、オリエンテーションは様々な時期にいろいろな場所で開催されている。なお、Yaleが生徒全体(50000人弱)で出身国数が150だから、フルブライトの多様性はすごいなぁと思う。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">それで、ゲートウェイの目的は、自分の理解では大きく3つあって</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
</div>
<ol>
<li><span style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: x-small; text-indent: 0in;">アメリカでの生活に関する理解を深めること</span></li>
<li><span style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: x-small; text-indent: 0in;">研究・勉強する上での注意点を理解すること</span></li>
<li><span style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: x-small; text-indent: 0in;">フルブライターとしての役割を理解すること</span></li>
</ol>
<br />
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">こうした軸に沿って、3日間の講義やイベントがデザインされてる。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">講義は主に、1,2に関するもので、オープンで積極的に意見を表明できるような参加型のもの。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">イベントは、3向けのものが多く、ギャザリングが用意されてるし、フルブライター同士で交流し合えるように準備されていて、会話が生まれやすいよう配慮されてる。具体的には、オリエンテーション中の宿泊先は大学の寮でルームシェアをするとか、アメリカ理解を兼ねた地元ツアーをするとか、チームゲームをやるとか。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">こうした講義やイベントが一日ある、という感じ。基本講義は朝9時~17時くらいまで、昼休みや休憩を挟みながらゆったりとしたスケジュールでやるし、その後にディナーでフルブライターやオリエンテーションが行われている大学の関係者の人とビュッフェ、という流れ。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;"><br /></span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">感想はもうシンプルにめちゃくちゃ楽しかった。なにが楽しいかと言えば、もう人ね。</span></div>
<div style="direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; margin-top: 2.4pt; text-indent: 0in; unicode-bidi: embed; word-break: normal;">
</div>
<ol>
<li><span style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: x-small; text-indent: 0in;">新奇性<br /> ぽくの場合は46ヵ国から80人ほどのフルブライターが参加してて、申し訳ないものの地図が思い浮かばないような国の人が何人も。</span></li>
<li><span style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: x-small; text-indent: 0in;">人間性<br /> よく話をするし陽気。冗談ばかりかと思えば、きちんと人の気持ちに配慮しながら話を進めてくれるし、聞いてくれる。 場の空気を読みながらみんなを楽しませる力、すごかったなー。</span></li>
<li><span style="font-family: 'MS Pゴシック'; font-size: x-small; text-indent: 0in;">共通性 <br />それぞれが多文化理解に関心があるから、オープンに様々な話をしてくれるし、関心を持って聞いてくれる。46ヵ国もいるから色んな話を比較して聞くことができて面白かった。</span></li>
</ol>
<div>
<span style="font-family: MS Pゴシック; font-size: x-small;">そんなこんなで、早くもサンディエゴで交流した同期のフルブライターが恋しいです。次回予定されているEnrichment Programが待ち遠しくて仕方ない。こんな楽しさを感じられるように、Yaleの生活を充実させていこ。自分から動いて開いていくことって大事だと改めて感じる事ができた1週間でした。</span></div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-11079710564109279272014-08-12T16:17:00.000+09:002014-08-12T16:17:24.789+09:00フルブライト・ゲートウェイ・オリエンテーション今日からサンディエゴ。フルブライトのゲートウェイ・オリエンテーション。<br />
<br />
ニューヘイブンからニューヨークに出て、そこから飛行機でサンディエゴに。まさかの飛行機乗り遅れの危機を乗り越えサンディエゴに到着!<br />
<br />
<br />
Yaleの事前課題の締切りと重なったのは辛かったが、無事に全て完了した。各国から来るフルブライターは殆どがナイス。殆どって言うのは、まだ会ってない人がいるからで、UCSDでのフルブライトオリエンテーションだけで80人弱もいる。交流するのがとても楽しみ。既に仲良くなれたし、今後も継続的な付き合いになりそうだなと思う。Yaleの課題も手伝ってもらえるとは笑<br />
<br />
楽しいのは人によるものだけじゃない。会場も良い。UCSDのキャンパスはすばらしくきれい。開放的な雰囲気と気候が、自分にはすごく合う。寮の環境も充実してて、叶うなら年単位の長期間で滞在したいな~。<br />
<br />
というか、そろそろブログを留学編に移行しないと。<br />
宣言通り、MBAに行く理由と、MBA期間中にやることを書いてからにする。<br />
<br />
時期的に今週の土日かなー、がんばろー。<br />
<br />nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-8851875251264735132014-08-09T06:53:00.001+09:002014-08-09T06:53:40.807+09:00現地入り!とりあえず、現地時間で8月4日(月)、NYに到着し、翌日New Havenに到着!やること多くて反省することもたくさん出て来たものの、とりあえず無事に生活を始められてる。<br />
<br />
とにかくインターネットが欲しい!読んでくれている方もいるので、取り敢えず、報告程度に!ネット開通後、ちゃんと書きます!翌週にはフルブライトのオリエンでサンディエゴだから楽しみ!!nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-88230990835383316562014-08-03T22:48:00.002+09:002014-08-03T22:48:42.100+09:00ぐちゃぐちゃ、もうホント怒濤いやー参った。本当に疲れたよ、疲労困憊。<br />
いま、明日の飛行機に備え成田空港近くのホテルに宿泊。荷物の量が多すぎて笑える。<br />
<br />
8月1日(金)、待ちに待ったビザが午後に到着したのは良いけど、どうなるかわからなかったことでPendingしてたTo Doにしわ寄せが。侮るなかれ、この引越準備。もしかしたら一番大変だったかも。というか、このOrganizeする力、自分は圧倒的に足りてない。文章の書き方からしてそうだよなー。<br />
<br />
ほんと、奥さんが身重なこともあり、いろいろと大変だった。<br />
<br />
荷物の整理が非常に難しくて。なかなか最後の詰めの作業が進みきらなかった。これが影響として大きかった。送るもの、置いていくもの・譲るもの、捨てるもの…こういうのって、お金がある程度あればあまり悩むことなく進むんだろうけど、そうも行かないから、判断を寝かせて再考して、というのを繰り返したら時間がかかりすぎた。もっと早く決断するためには、判断基準を明確にすることと、リスクを受容したら後戻りしない習慣を身につけなくては。それをどうやるのかってことだけど。<br />
<br />
まぁあとは、ついつい、出発最終週で出る来すぎてしまったな。これは後悔してないからいいけど、少なくとも効率を高めなくちゃ。この最終週、本当に楽しかった。<br />
<br />
火曜日の偉大なる後輩との宅飲みでは、政治、世論、個人という立場せ錯綜する教育の目的をテーマにざっくばらんに話ができて頭の整理も進んだし、果たすべき役割について、ポジショニングや方向性を修正できた。<br />
<br />
昨日の引越後には、心を許す友人夫婦とのわずかなラストドライブ(住処→実家)で、自分のルーツがどこか、自分にとって大事な時間の過ごし方はなにか、思いがけない気付きがあった。それに、いままでの時間の過ごし方や彼らとの接し方がよかったんだなーと(正しいとかって意味じゃなく)。<br />
<br />
両親や兄も、僕のことを心から応援してくれているし、信頼してくれているし、期待してくれているし、なんというか、感動したのがすごく新鮮だった。いままでの金銭的、精神的な投資に応えるためにも、自分は頑張るし、それを知ったいま、頑張れると思う。成果に変えます。<br />
<br />
ホント、気付きが多くてこんなにいいことづくめなら、もう一度、留学やり直してもいいな笑<br />
ま、二度目は相手してくれないんだろうけど。<br />
<br />
ひとまず疲れた。寝坊する!nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-53359125406997280402014-08-01T00:26:00.003+09:002014-08-01T00:26:41.306+09:00ビザの行方もうはらはら。引越準備や挨拶回りがあるのに、おろおろ。<br />
<br />
で、今朝状況がわからないし、待っていても埒があかないので、とりあえず、過去の事例をもとにアドバイスをもらうため、日米教育委員会へコンタクト。担当の方には非常に親切な対応をしてもらい、できることがあるか不明なものの、委員会として善処できないか検討してみるとのこと。<br />
<br />
連絡を待つ間、シナリオ別に自分の取るべきアクションを整理しながら、引越会社に時間の確認やら、携帯会社に解約手続きに関する質問やらをして渡米準備を並行して進めてた。ちょうどいい気まぐれになったなー。<br />
<br />
午後はもう、久しぶりに美容院に行くと決めてたから予約して時間通りに訪問。出発直前に、日米教育委員会から連絡をもらい、VISA付きのパスポートが既に送付手続きに入っているとの連絡を受ける。やや胸をなで下ろすも、まだ油断はできない。<br />
<br />
美容院は、繁盛してるせいもあって大分時間が押してしまったんだけど、待ち時間に、大使館から本当に送られてきているのか、自分が渡したレターパックの追跡番号を利用して配送状況を確認。<br />
<br />
「** お問い合わせ番号が見つかりません。お問い合わせ番号をご確認の上、お近くの取扱店にお問い合わせください。」<br />
<br />
ざわざわ。もう、なにを信じてなにを待てば良いのかわからず、困った。まぁネットへの反映に時間がかかるんだろーなぁとパーマをかけながら呑気に考えていたものの、いっこうに変化無し。<br />
<br />
やむなく、明日、というか今日の午前中に郵送されなかったら大使館突だな-、と物憂げにプランを考えた。諦めきれず、帰宅して荷物整理で気持ちを紛らわせつつ、小休止にしつこく確認したところ、大使館最寄りの郵便局にて取り扱いされているとの情報を確認。<br />
<br />
ということで、明日には無事にパスポートを受け取ることができそう。いやぁ気を揉みましたわ。直前でバタバタしないようにちゃんと準備したものの、やっぱり外部環境にはなかなか打ち勝てない。<br />
<br />
その意味で、権力持っててプロセスを推し進めることができるって言うのは、なんだか、予定通りに歩んでいけるからストレスなさそう。<br />
<br />
ま、ネタみたいに色んな人に状況話せたから、今回はこれでよし。<br />
明日、無事に届きますように。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-92067557356379122702014-07-30T23:38:00.001+09:002014-07-30T23:38:54.759+09:00パスポートが返却されないと聞き…どうやら、大使館のシステムトラブルが原因で、VISAの発給が遅れているとのこと。非常に困った。出発は8月4日(月)で、引越は8月2日(土)。8月3日(日)は実家に泊まる。翻って、現在7月30日(水)の夜。どうすんのこれ。どうなんの。<br />
<br />
先週中には、追加でDS-2019を郵送しているから、本来のプロセスならもう返却されていておかしくない。<br />
<br />
と悩んでいたら、フルブライトの同期生がいろいろと教えてくれた。どうやら、VISAの発行状況について米国大使館のウェブサイト上で確認できるとのこと。<br />
<br />
自分のは上記サイトで確認できなかったので、国務省のページで直接確認した。必要となるのは、DS-160を発行したときに利用したApplication ID。<br />
<blockquote class="tr_bq">
▼Visa Status Check<br /><a href="https://ceac.state.gov/CEACStatTracker/Status.aspx?eQs=WwjqOlbeRYzCYubaSQI+RA==">https://ceac.state.gov/CEACStatTracker/Status.aspx?eQs=WwjqOlbeRYzCYubaSQI+RA==</a></blockquote>
おそるおそる、奥さんの分と併せて確認したところ、なんと、本日付でISSUEDに!あとは米国大使館に郵送の手続きをしてもらい、受け取るだけになりそう。<br />
<br />
問題は、8月3日(日)に届くとなった場合、いまの住所から引っ越している。レターパックを面接時に提出するに当たって、実家の住所を書くか悩んだけど、いまにして、実家の住所を書いておけばと反省。8月2日(土)までに届くことを切に祈るなー。<br />
<br />
まぁ状況がわかったから、ひとまず引越準備と大学の事前課題に戻れそう。いやーほんと、親切な同期生に感謝だなー。知らなかったらただ悶々としてたどうから。<br />
<br />
ということで、ホント留学までなにも気が抜けませんわ。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-19082429609285326262014-07-27T23:20:00.000+09:002014-07-27T23:20:26.615+09:00送別会ラッシュを通じて得た雑感出発前の送別会ラッシュも今日で概ね一段落した。<br />
<br />
様々なきっかけで仲良くなった友人たちが送別会を開いてくれたことがとてもうれしく、いい友人を持ったなと。幸運。わざわざ私のために、自分たちのお金と時間を使ってくれるなんてありがたい。逆の立場になったときに、自分が同じようにできるようになろ。<br />
<div>
</div>
<div>
なんだかよくわからないけど、自分が属するコミュニティにおけるポジショニングが徐々に収斂し始めている気がする。これはたぶん、ありのままの自分でいいだろうという考えが腑に落ちていて、感覚的に処理できるようになっているからだろう。</div>
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</div>
<div>
なんというか、結婚してからそういうどっしり感が少しは出てきた気がする。無職で留学準備をする間の精神的な経験による影響もある。</div>
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</div>
<div>
やっぱり、どこかに所属しながら準備をする留学とは異なり、無職で自分一人で準備する留学は孤独感が大きい。醒めた見方をすれば、自分が選択した道だから当たり前の過程だし、無職で時間的な余裕があるから楽ではある。それでも、この一人で淡々とプロセスを進め、どこかにたどりつこうとすることのほうが辛いように思う。</div>
<div>
</div>
<div>
こうしたもろもろがあって、長い時間を経て開き直れるようになったのかと思うと、留学を決断して行動してよかったと思うなー。辛い状況の中で苦労していた自分を引っ張り上げてくれた2人のメンター、友人たちの優しさに触れることができてうれしい。</div>
<div>
</div>
<div>
送別会の中で、じんわりと再認識することができた。</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-49721677627306342222014-07-27T12:08:00.001+09:002014-07-27T12:08:19.602+09:00とりあえず書く暑い。<br />
<br />
このところ送別会を連日開いてもらっていることもあり、毎日酔っ払っている感覚。肝臓があと少しだけ持ってくれたら良いなと。こまめに更新しようと思っているものの、やっぱりよってる状態だとちゃんとしたこと書けないし、書くにも時間がかかるからできない。渡米したときに継続的に学んだことをアウトプットするためにも、飲酒量・頻度・方法についてはよくよく検討しなくちゃ。<br />
<br />
まぁ、飲み以外にも一応細々と何かしらの活動をしていて<br />
<br />
<ul>
<li>免許の取得</li>
<li>DS-2019の取得と大使館への送付</li>
<li>大学の事前課題</li>
<li>引越準備</li>
</ul>
<br />
などなど。<br />
<br />
家の荷物の整理も、現段階でできる荷物のうち8割近くを片付けたから、それなりに時間を使って頑張ってるかな~。<br />
<br />
とはいえ、頑張れてるのは支えてくれてる奥さんや両親・義両親、先輩・友人・同僚といった人のおかげだと思う。この連日の飲み会は、本当に心が温まるものだったし、日本を離れたくないなぁと思うほど絆を感じるものだったなー。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-15485874843524405882014-07-20T22:23:00.000+09:002014-07-20T22:23:19.129+09:00祖母と過ごす三連休この三連休、広島から祖母が来ている。祖母からさまざまな過去の話を聞くにつれ、親子や親子間の態度は似ているものだなと。同時に、全く似ても似つかないものだなと感じる事もある。根は同じでも、行動として表に出てくる実が驚くほどに違う、とでも言おうか。<br />
<br />
また、昔のことを聞いていると、基本的に自分は小さい頃から同じだと気づく。成長していないとかって話ではない(まぁ昔から変わらず子供ではあるが)。感情の動き方とか行動の仕方とか、あんまり変わらない。こういう部分、自分の子供で確認してみたいなぁ、おもしろそう。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-9381935783358897602014-07-15T15:50:00.000+09:002014-07-15T15:50:01.851+09:00ずばぬけた発想力に感動~料理から世界を変える~嬉しいことが多い。ビザ、高校の友達の送別会、大学インターン仲間の送別会、自動車試験の合格…。楽しみなこともたくさんあるからなー。<br />
<br />
さて、昨日はビザの取得に加えて、アメリカ大使館主催のイベントに参加してきた。凍えるほどに寒い空調の中、プレゼンターの専門領域にかける熱い想いにとずばぬけた発想力に、久々に感動して痺れる2時間だったなー。<br />
<br />
昨日のプレゼンは、<a href="http://www.minibarbyjoseandres.com/#" target="_blank">José Andrés</a>という、スペイン出身の現アメリカ人によるもので、料理を通じたイノベーションと世界へのインパクトの創出に特化したものだった。<br />
<br />
このシェフ、<a href="https://www.youtube.com/watch?v=d9av8-lhJS8" target="_blank">Harvardが開いている料理と科学に関する授業</a>の中に出て来てた。関心があってこの講義を見ていたので彼のことは簡単に知っている程度だったけど、直に話を聞いてみると驚く。印象的なポイントは3つかな。<br />
<br />
<ol>
<li><b>料理に関する飽くなき探究心</b></li>
<li><b>常軌を逸した想像力・着想力</b></li>
<li><b>専門領域を活用した社会課題の解決</b></li>
</ol>
<br />
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<div>
<b>1.料理に関する飽くなき探究心</b></div>
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2.に通ずる部分ではあるものの、本当に新しいものを生み出すんだという気概が凄まじい。世界各国にいって食事の勉強をして、新しい料理をどのように生み出すことができるのか常に考えている。なんだろう、たとえば、トマトピューレを昆布のエキスに通すことで膜で覆われたボールとでも言おうか、水風船のようなものを創ってしまうほどに研究が熱心。想像力の源泉は、という質問に対して、(がっかりしたけど)WORK HARD.と答えちゃうくらい。正直、あの年齢で研究として食べ歩きで5食を続けるのは結構大変だろうなと思うけど、それを当然としてやっている辺りプロだと思うし、好奇心の強さ故なのだろうな。</div>
<div>
<br /></div>
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<div>
<b>2.常軌を逸した想像力・着想力</b></div>
<div>
固形のものを液化させてエキスやエッセンスを残しながら食べさせるのは、すばらしいアイデアだと思うなー。味蕾を直ぐに刺激して圧倒するんだろうなぁ、とか考えたり、なによりも外見と味のギャップがすごいから、食べてみたいという好奇心を強く刺激する。ビックリしたのは、独自のパスタ。まず、チーズのエキスを水に抽出してから、二種類のゼラチンを溶かした水の中に混ぜ入れる。それを冷やした(確か)ナトリウムと混ぜて、その液体の中にコルク抜きのスクリューの先を浸す。コルク抜きを引き抜くとパスタのようにゼラチン質がスクリューに沿ってコーディングされていて、それをキレに引き抜くと、パスタの食感に似た、チーズ味の、中が空洞になっている疑似パスタができる。空洞の中にはこれまた特別な工程を経たバジルソースが注射器で詰め込まれ、これで一つのパスタが完成するというわけ。プレートに疑似パスタは複数個あるから、手間足るや凄まじいけど、この料理を思いつくほどの発想力(と努力)が尋常じゃないと思うわけ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<b>3.専門領域を活用した社会課題の解決</b></div>
</div>
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料理を通じて社会課題を解決するという決意はもちろん、行動が一貫していて面白い。善し悪しはわからないけど、ハイチの復興を支える調理環境の整備を推し進めたり、料理を通じた雇用の拡大を目指している点は素敵だと思う。他の有名人を巻き込んでいる点にも、力強いリーダーシップを感じたし、自分にできることを理解した上でそれをどうやってスケールアップしてくかを淡々と考えている部分も印象的だった。</div>
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こんなことから自分が吸収したいなと思うのは、突き詰める力と執着心、他者を巻き込む力、そして、強い好奇心。</div>
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ブレイクスルーを生むためには、その課題に対するオーナーシップを持つことと、絶対に解決してやるんだという気持ちが重要で、モチベーションとしての執着心は不可欠。そのエネルギーを解決に導く頭やスキルとして、突き詰める力が求められるなと。で、それをスケールアウトする際に多くの人の協力を得るって感じ。好奇心は、そうね、人として常に新しい物好きで楽しく生きられるように、という観点が主になるけど、解決策の柔軟性を保つ上で必要なんだろーなぁ。</div>
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ほんと、<a href="http://www.minibarbyjoseandres.com/#" target="_blank">minibar</a>に行って見たい、6ヶ月待ちか。遠いな。</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-60704929703294444932014-07-14T22:24:00.001+09:002014-07-14T22:24:05.126+09:00VISA取得~VISA面接での注意点~今日はVISAの面接へ。うれしい、ほぼ確定だ!あとはフルブライトからDS-2019が届くのを待ち、それを大使館に郵送すれば完了する。なんだか、留学が現実味を益々帯びてきてとてもわくわくする。楽しみにだなー。<br />
<div>
<br />
他のサイトやらYahoo!知恵袋やらでたくさん情報は記載されてるのだけど簡単に注意点と自分の時の流れを記載しておこうかな。<br />
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まず、必要になるものは発行されるビザのタイプによって異なるので、アメリカ大使館のウェブを確認する。持って行けるもの/いけないものについても明確に記載されているから、それは訪問前に要確認、というところ。実際に、持ち込めないリュックサックを持参してきてた中年夫婦は追い返されてしまっていた。結構強くごねてたけど無駄に終わってたから、例外は認められないと思われる。</div>
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<blockquote class="tr_bq">
▼米国大使館(東京)での面接の手順、セキュリティチェック <a href="http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivinterview-procedures.html" rel="nofollow" style="background-color: white; color: #3b5998; cursor: pointer; font-family: Helvetica, Arial, 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif; font-size: 14.666666984558105px; line-height: 25.760000228881836px; text-decoration: none;" target="_blank">http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivinterview-procedures.html</a></blockquote>
</div>
<div>
私の場合は奥さん同伴ということもあり、戸籍謄本とその翻訳も一緒に持参。同時申請じゃない場合は、J-1のVISAのコピーが必要みたい。戸籍翻訳に関するサービスはネット上にたくさん転がっているものの、公正証書化する必要もなく、自分で翻訳すれば良いだけなので、そこでお金をかけてしまうのは非常にもったいない。</div>
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<br /></div>
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基本的に、米国大使館のウェブサイトに掲載されているフォーマットに沿って記載するだけなので英語が得意でなくても住所の書き方などを調べながら対応できる気がする。</div>
<div>
<blockquote class="tr_bq">
▼戸籍謄本翻訳フォーマット<br /><a href="http://japan.usembassy.gov/e/acs/tacs-forms.html">http://japan.usembassy.gov/e/acs/tacs-forms.html</a> </blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
*Japanese Family Register (Koseki)を使って作成</blockquote>
ビザのフローはまずセキュリティーチェックをして敷地内に入り、その後ビザを申請する建物に進んで再度セキュリティーチェックを行う。中に入ると書類審査をまず行う窓口があるのでそこで書類を提出する。<br />
<br />
提出した書類に問題があれば呼ばれる(私はDS-2019がまだフルブライトから来ていない関係で呼ばれた)。書類確認が済むと、指紋を採られる。両手五本とも。親指以外の四本を左右それぞれ指紋を採ってから、両方の親指の指紋を記録して終了。<br />
<br />
それが終わると、領事との面接。これ、書類を提出し指紋を採取される窓口と横並びになっていて、なんというか、雰囲気的にはアメリカの地下鉄でチケットを買う感じの雰囲気。もちろん、領事は立っているし、とても感じが良いので、その点メトロとは異なるけど。<br />
<br />
質問は非常に簡単だった。どこにいくのとか、奥さんと結婚して何年とか、なにべんきょうするのとか。フルブライトプログラムのおかげで手続きはとてもスムーズに進んだとはいえ、それでも14時に行って大使館を出たのは15時だから、そこそこ時間はかかる。<br />
<br />
細々とした部分でビザの面接は煩雑に思うかも知れないけど、いざこれが終わって大使館から出るときはとてもすがすがしくて気分が良かった。きっと、留学を前にしてこのプロセスが終わった人なる同じように感じると思う。<br />
<br />
なので、この爽快感(人によっては間に合ったという安心感)を味わうのを楽しみにやるとプロセスに対する大変さは薄れるかもしれない。</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-53017214935621468872014-07-11T23:01:00.002+09:002014-07-11T23:01:45.436+09:00VISA面接に向けた準備はほぼ完了今日は良いことがいくつかあった。<br />
<br />
ひとつはVISA面接に向けた準備が大きく進んだこと。<br />
<br />
渡米予定日まで一ヶ月を切ったものの、まだDS-2019は来ず、もやもやとしていた。で、実は、I-20の時も同様だが、渡米一ヶ月を切ってもVISA申請に必要なDS-2019(またはI-20)が来ない場合、それらの書類を持参せず大使館で面接(毎週月曜の限られた時間のみ)を持つことができる。<br />
<br />
その準備として、DS-160をWeb上で提出する必要があって、ようやくこれが夫婦分完了したというわけ。戸籍謄本の英語訳が必要なものの、あとは月曜日に大使館に行って面接をするのみ。VISAが発行されるといーなー。<br />
<br />
もうひとつは、しょうもない話になるが自動車免許取得に向けて大きく前進したこと。というか、ほぼ確定。恥ずかしい話、自動二輪も普通自動車も、更新を忘れて失効していた。自動車学校に行くのもあほらしいので、試験場での一発検定をするかと言うことで4月に仮免を取得。そこからが長くて、というか、行く気がしなくて放置してたものの、さすがにということで、今月上旬、学科試験を受験。一回落ち、二回目で通過するという悲しみを経て、本日、実技検定を受けてきた。運良く、合格した。これ落ちてたらスケジュール上、渡米前の免許取得が危ぶまれていた分、喜びも安堵も一入。まぁそうなる前に段取りしておきなさい、ということなんだけど。<br />
<br />
実技検定をして、思わぬことに感動したのだけど、それは検定教官(警察官)の運転のうまさ。あまり長い時間運転してたわけじゃないのに、ハンドル捌き、加速、ブレーキングとカーブなどなど、こんなにうまくなれるものなのかと、運転に関心のない自分が思わず感動してしまった。そこから自分が特にしんみりと感じ入っていることは、その筋のプロになると言うことがいかに価値のあるものか、ということ。大げさかも知れないけど、質の高さに触れると心が震えることはどんなものにも共通なんだろーなぁと。<br />
<br />
自分も、目指す道のプロになろう。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-42452431273422348492014-07-09T23:52:00.001+09:002014-07-09T23:52:52.089+09:00素直になることと自分らしさを追究すること最近筋トレを再会していることもあるからか、心身共にスッキリして快調。<br />
<br />
今日は面白いことがたくさんあった。<br />
<br />
まずランチ。NPOのときに、非常勤として働いていた学生の子とランチを食べたときには、彼の専門分野における経験と知識、将来の見通しを知ることができて目から鱗。色々と教えてもらうことができて楽しかった。自分も専門領域で同様に語ることができるくらい、精通したいなぁと。<br />
<br />
続いてディナー。フルブライトの若手向けのイベントに参加したときのこと、本当に様々な領域と年次の方々からご経験とアドバイスを頂けるのはすばらしいなぁと。また、彼ら彼女らの留学とその後の軌跡について知ることができると自分の特異性がはっきりとしてくる。というのも、意志決定のタイミングで加味する情報が同じでも、判断基準が明確に異なるから、結果としての行動が大いに違う。それが面白い。自分について理解が深まるのも面白い。<br />
<br />
悲しくも嬉しいかな、同期のものすごくあたまのいいフルブライターだったり、キレッキレッの諸先輩フルブライターと話していると、自分の頭の限界を感じる。敬愛する尊敬二人のようなきらきら感というか、まぁおいつかねぇだろうな、という感覚を覚える。<br />
<br />
まぁここだけだと悲しい物語で終わるけど、嬉しいというのは、こういうことを体感できるから、頭で勝負することに諦めがつき始めていることにある。頭を使うことを辞めるというわけではなく、変に固執して自分で何とかしよう、という発想が後退しつつある。人に頼む、人を巻き込むという手段を今までよりも早いタイミングで取れる気がしていて、これは自分のインパクトを高める上で非常にGD。きっと相対的な強みって頭ではなくて、人と違う方向に進めること、人の気づかないことに気づくこと、異なる人を繋げてバリューを出すことなのかな。まぁ留学を通じてもっとはっきりするだろう。余分なAssumptionはせず、じっくり見定めてみよう。<br />
<br />
さらに加えて、自分が知らないということをさらけ出しやすく感じる点も嬉しい。どうしても頭よく見せたいからしたり顔で頷いたりしてしまうけど、それはホント無駄で、教えてもらう機会を失ってると、頭でわかっていたことを実感して、反省を行動に移そうと思うレベルにある。いまさら?だけど今の段階で気づいたからラッキー。<br />
<br />
こういう環境に身を置くことができて本当に幸運だと思うし感謝する。その分だけ頑張ろう。こういう義務感って自分にとって大きな行動の源泉でもあるなー。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-72935128943904969602014-07-07T23:14:00.000+09:002014-07-07T23:14:22.875+09:00人と会うことが自分の行動の源泉かもしれない少しずつ、自分の中にあるリーダーシップが芽生えつつあるような気がする。まだまだ芽が出て開花するにはほど遠いけど、不思議なことに自分がどのようにしてインパクトを出していくべきなのかが見えつつある。<br />
<br />
比較をしても仕方ないが、世の中にはたくさんのとてつもなくすごい人がいて、税所さんとか長谷川さんとか、もうとんでもない人達だと思う。同世代でありながらも大きな違い・差があり、大きく取り残されているというか、自分がその場に漫然と立っていただけなんだと気づく。本当に、大きな違いは行動しているかどうか。それを苦しいほどに感じた。<br />
<br />
自分がこれから社会にインパクトを残していくためには、人と異なる領域で人と異なること人と異なる方法で行動するしか無い気がしている。全てが十分必要な条件かはわからないけど、特異性が無い限りムリ。進むべき道として選択したいまの道は、正しいはず。<br />
<br />
道を拓くために、いまあるネットワークを活性化させていきたいと思うし、活性化したネットワークを外部と繋いでいきたい。Yaleのネットワークをもっと強固にすること、フルブライトのネットワークを強化することがまず自分が取組むべきことで、取組みたいことだ。<br />
<br />
NPOやSocial Ventureのインパクトを高めるために、Yaleで学ぶことをチマチマやってるだけでは大きなことはなしえないし、狭窄な視野の下、イノベーションは生まれ得ない。だから、分野の異なる人と交流しつつ、巻き込みつつ、自分が成果を挙げたい領域と繋げることを今後重視したいと思う。<br />
<br />
卒業後にどうやって喰っていくか悩んでいたけど、これも何となく解決しそう。金融でのキャリアとNPOでのキャリア、そして、MBAでの経験と様々な人脈。それぞれが繋がる、というか、それぞれを繋げる方法が見えつつある。<br />
<br />
今後の2年間、信頼を勝ち取るために、結果を残す。<br />
行動しよう。人に会いまくる。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-21380384333424204502014-07-06T21:53:00.002+09:002014-07-06T21:53:59.846+09:00引越準備スタート留学の準備が着々と進むものの、なかなか肝心のビザの取得まで辿り着かない。どうしてもVISA申請に必要となるDS-2019(大学からならI-20がメイン)がなかなか届かないなー。<br />
<br />
ここ最近、引越の見積りから業者さんとスケジュールの確定、財産目録の整理と進めてきた。そのなかで、引越関連のお金が意外とバカにならないという事実。気づいておけって話だけど想定外に高くなるんです…<br />
<br />
特に、私費で行く場合は、引越に気をつけたい。必要な荷物を別送便の航空便・船便で送るにしても、別送便扱いにならない航空便・船便で送るにしても非常にお金がかかる。<a href="http://www.y-logi.com/service/kaigai/" target="_blank">クロネコヤマト</a>とか<a href="http://www.nittsu.co.jp/kaigaihikkoshi/" target="_blank">日通</a>がやっているけど、正直高すぎてやる気しない。往復で考えたら恐ろしい金額になるなと。<br />
<br />
一方で、荷物を送らないのも大変。日本に置いておけるスペースがあれば話は別だが、渡米前に使っている荷物を処分する必要が出てくる。処理の仕方は、5通り-廃棄、実家や有料倉庫に保管、家族・友人への貸出、譲渡、売却-だろう。<br />
<br />
留学する人の話を聞いていると、実家に荷物を預けるケースが多い印象で、次いで、兄弟姉妹などへの貸出または譲渡。売却はいまのところ聞かない。<br />
<br />
自分のケースで言えば、基本的に譲渡で一部実家で保存。譲渡を基本としたのは、試しに家電の下取りについて無料見積りしてもらったが、売却価格は二束三文。それで下取りに出すくらいなら、誰かに使ってもらえるほうが満足度が高いなと。それに、処分するにしても、粗大ゴミがたくさんでてしまうとお金が結構かかっちゃう。<br />
<br />
ということで、荷物の処分の仕方を誤ると想定以上に大きな金額が出ていくので気をつけないといけないし、準備が後手後手になるほど、時間的な制約で人に譲渡するオプションを選択しづらくなるので気をつけるべきだと。<br />
<br />
なんとか引越までに洗濯機と冷蔵庫、電気カーペットの引き取り手を見つけたいなぁ。<br />
<br />nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-79758769916313714662014-07-02T23:36:00.000+09:002014-07-02T23:36:06.291+09:00度重なる反省実がないのに、上っ面ばかりができてこのままだとダメになってしまいそうな気がするなー。<div>
知らないことばかりだし達成したことも本当にちっぽけ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
こういうことには何度も気づいて、都度付け焼き刃的に知識を増やそうとして一時的に本を読んだり、話を聞いたり調べたり、そんなことをするけど、まぁなかなか続かない。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
組織そのもの以前に、自分の持続性、これが本当に大きなイシューだわ。自分の価値観と将来の像があるものの、そこに関連しそうにないものに対する貪欲な好奇心を持ち続けないと。時間があるにも関わらず時間が無いことを言い訳に行動することを避けてきたような気がする。</div>
<div>
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まぁ、足下で自分の行動をよくしていく芽は出つつあるから、意識づけとノルマ的に行動して行かなくちゃいけない。</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-1777796254792349792014-06-29T00:10:00.000+09:002014-06-29T00:10:09.666+09:00頻繁に通いたいお店趣味について聞かれると困る。それで、ついつい料理と食事と答える。これは正直な答え。なんだけど、話題の広がりに乏しいからあまり気の利いた答えじゃないと感じてる。<br />
<br />
それでもいいのかも。実際に料理も食事も好きだから。アメリカに行く上で残念なのは、食事のクオリティが明らかに下がること。QOLの向上を目指すとするならば、非常に大きな劣化要素。<br />
<br />
いささか気が早い話だけど、日本のおいしい食事、それも、お気に入りのお店を偲んで少しつづろう。とりあえず、リーズナブルなところを。あぁ、食べたい。<br />
<br />
<ul>
<li><a href="http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13001363/" target="_blank">麻布食堂</a><u><br /></u>西麻布の洋食屋さんで、オムライスが有名。ケチャップ、ホワイトソース、デミグラスから選ぶ。はじめはデミグラスを頼むといいかもしれないが、足繁く通うようになるとケチャップに落ち着くと思う。他にも、かにクリームコロッケとハヤシライスという絶品料理がメニューに名をはせ、注文どころかお店に向かうまでどの料理を注文するか非常に迷う。なお、住宅街にあり場所もちょっと見つけづらいかも。いろいろな意味で悩ましいお店。<br /></li>
<li><a href="http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13107796/" target="_blank">あげづき</a><u><br /></u>飯田橋のとんかつ屋さん。信じられないおいしさで、いままでのとんかつ経験を全否定するほど圧倒的にうまい。衣と揚げる具材の相性を知り尽くしている印象で、ささみの揚げ物は驚くほど軽く、それでいて旨味を凝縮している。ロース嫌いの自分も、ここの特上ロースには惚れてしまった。ヒレの肉汁、エビフライの食感と甘味…思い出して垂涎。<br /></li>
<li><a href="http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13001162/" target="_blank">やまね</a><u><br /></u>広尾の和食屋さん。驚くほど人が少なくて、いつ閉店してしまうのかとハラハラさせられる。帰国する2年後、まっさきに状況を確認したいお店。さはさりながら、料理と値段のバランスはよい。魚の鮮度もよく、調理の仕方も丁寧。アジフライはサクッとた歯触りで、ふわっと鰺の身が口に転がり込んでくる。かと思うと鰺の香りと甘味が広がって来、何枚でも食べられてしまう。〆のお茶漬け遊びは土鍋で炊いたふんわりと甘いご飯に、16種類くらいのおかず(漬け、塩から、ふりかけなどなど)が楽しめる。まずは白米だけ、その後おかずと、最後に出汁をかけて。おばちゃんがきさくにメニューを取りに来てくれる辺りもナイス。<br /></li>
<li><a href="http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002747/" target="_blank">塩野</a><u><br /></u>就職した金融機関の近くにある和菓子屋さん。豆大福は自分の好みの味で、餅に包まれているこしあんは上品。香りが口の中に広がるのと同じペースで緩やかに甘味が下に伝わってくる。生菓子も、最中も自分の知りうる和菓子屋さんの中では最も好みに合ってる。書いていて大福をほおばりたくなったけど、夏場だと販売してないんだよなー、残念。</li>
</ul>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-75114081678224439052014-06-28T23:00:00.002+09:002014-06-28T23:00:19.551+09:00フルブライトのエッセイ去年の今ごろフルブライトのエッセイに向き合っていた気がする。カウンセラーもいなかったので、ひとまずネットで通過者の情報収集して、やるべきことを把握したなー。<br />
<div>
<div>
<br /></div>
<div>
アプリケーション準備で特に注意したのは、エッセイと推薦状の内容に重複なく必要十分な要素を盛り込むこと。そうした要素をウェブ上で確認しながら、記載すべきストーリーやアイデアを吸い出しながら、最終的な内容を日本語で固めていった。</div>
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
なお、自分の時のフルブライトのエッセイは留学目的に関するものが一本、研究内容に関するものが一本、その他自由記載のものか一本で計3本だったから、今振り返ってもすごくオーソドックスな内容だったなと思う。その意味で<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">、あまり工夫はいらないのかもしれない。</span><br />
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">ただし、フルブライトならではの抑えるべきポイントを認識しながら、研究内容を具体的に書く必要があると思われる。</span><span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">とくに、研究の具体性。面接した感触や他の合格者との会話を通じて、どれほど自分が研究を実現したいのか、という情熱が重視されているように感じた。</span></div>
<div>
<ul>
<li><div style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">
留学目的に関するエッセイに記載すべき要素<br />ここは非常にベーシック。その後の大学院のエッセイでも基本的に聞かれるから、ここで構造をきちんと叩いて作っておくと後々楽。Why America?をWhy our school?にすれば良いくらいのもん。<br /></div>
</li>
<ul>
<li>なぜ留学するのか<br />一般的な書き方で、Gapを埋める為ってのが手っ取り早い感じがする。例えば、「活動領域で課題を発見して、その課題解決のためにはA、B、Cという力が必要。だが、これまでのキャリアで培ったのはAの一部とBでまだ力が不足している。翻ると留学は、A、B、Cの力が身につくほか、D、Eというリソースまで得ることができ、最も有効な解決策だ。」とか。結論から端的に書いてまとめるような、トップダウンの書き方でもいいだろうし。<br /></li>
<li>なぜアメリカなのか<br />ここはフルブライトで必須。アメリカ政府がお金出している以上、アメリカでなければならない理由は必要不可欠。アメリカに依存する理由はたくさんあると思う。研究領域における発展性(第一人者の存在、市場規模、研究設備の充実、研究対象の充実など)に言及するなり、アメリカで研究することが妥当かつ最善と説得する材料を盛り込む。<br /></li>
</ul>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">研究内容<br />留学する目的を補強する上で非常に重要。留学目的に合致した研究内容が当然求められるし、具体性が欲しい。研究に情熱を持っていることを示すのであれば、できるだけ具体的に書くべき。下記の章立てにする必要は無いと思うが、それぞれの要素は必要と思われ、端的に記載すべき。<br /></span></li>
<ul>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">研究の背景</span></li>
<ul>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">研究全体について理解するために必要な前提知識を共有する</span></li>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">個人的な研究の動機についても言及する</span></li>
</ul>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">研究目的/研究で答えるべき質問</span></li>
<ul>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);"></span></li>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">テーマに関する先行研究に触れる</span></li>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">それら先行研究の限界・弱点を指摘する</span></li>
</ul>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">研究手段(研究方法)</span></li>
<ul>
<li><span style="background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">先行研究と異なる、または、限界や弱点を克服する研究手法を提示する</span></li>
<li><span style="background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">具体的な研究手順、内容について記載する</span></li>
</ul>
<li><span style="background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">予想される結果</span></li>
<ul>
<li><span style="background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">研究結果の仮説を示す</span></li>
</ul>
<li><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">研究の意義</span></li>
<ul>
<li>少なくとも日米社会に対する、合理的に想像しうるインパクトを描く</li>
<li>意義により社会がどのように変化するか示す</li>
</ul>
<li>参考文献</li>
<ul>
<li>研究内容に関する書籍や論文<br /></li>
</ul>
</ul>
<li>自由記述<br />ここは日本語だったが、本当に文字通り自由に記載してよさそう。自分の場合は、なぜフルブライトなのか、という要素が上記2つのエッセイには記載できていなかったので、理由について記述。</li>
</ul>
<div>
いずれの3つのエッセイも、自分はなるべくパーソナルストーリーを入れるようにして、本当に思い入れがあることを伝えられるよう配慮した。ただ、今読み返してみるととても拙いが苦笑</div>
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
それでも、書類を通してもらうことはできたし、面接当日も選考官の方々は事前に読んでくれていたから、その点、しっかりと見ていただいているんだなぁと思う(本当にありがたい)。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
なので、安心して想いの丈をぶつけるつもりで情熱をぶつけてエッセイを書けたらいいんだろうなと。</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-83818480478897641562014-06-27T00:04:00.000+09:002014-06-27T00:04:02.564+09:00留学以外の大事な準備<div>
大学時代のバイトの先輩達との飲み。<br />
あの頃を思い出し初心に立ち返れる。<br />
<br />
はてさて。<br />
<br />
この間、ついに子供の性別が男の子と</div>
<div>
わかった。二転三転してからの確定で</div>
<div>
やっとわかったことに対する嬉しさを噛み締めつつ男の子が生まれることに安堵を感じてる。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そんな中、<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">ベビー用品を確認中で特に</span></div>
<div>
ベビーカーの選定に勤しんでいる。<br />
<br />
ベビーカー選びで注意しておかないと<br />
いけないのは、<br />
<ul>
<li>妊娠週数にもよるが、妊婦さんは想像以上に疲れやすくて下見に時間がかかること</li>
<li>人気のあるベビーカーによっては、購入してから手元に届くまでに1,2ヶ月くらいかかること</li>
<li>見れば見るほど、どれでもよくなってくること笑</li>
</ul>
<div>
リサーチ前にきちんと下記項目の中で</div>
<div>
特に重要なものを整理してみたものの</div>
<div>
いざ見てみると簡単には絞れない。</div>
<div>
<ol>
<li>機能・スペック</li>
<ol>
<li>大きさ</li>
<ol>
<li>重量</li>
<li>幅</li>
<li>高さ</li>
</ol>
<li>操作性</li>
<ol>
<li>折りたたみ機能</li>
<li>ハンドルの高さ調整機能</li>
<li>シートの付け替え機能</li>
<ol>
<li>トラベルシステムの有無</li>
<li>付け替えの容易さ</li>
</ol>
</ol>
<li>快適性</li>
<ol>
<li>シート調整(リクライニング)機能</li>
<li>シート容積</li>
</ol>
<li>安定性</li>
<ol>
<li>サスペンション機能</li>
<li>タイヤの大きさ</li>
<li>タイヤ素材</li>
</ol>
<li>その他</li>
<ol>
<li>シート高</li>
</ol>
</ol>
<li>デザイン</li>
<ol>
<li>形状</li>
<li>色</li>
<li>使用素材</li>
</ol>
<li>価格</li>
<ol>
<li>本体価格</li>
<li>トラベルシステム価格</li>
<ol>
<li>トラベルシステム本体</li>
<li>付属品</li>
</ol>
<li>その他付属品価格</li>
</ol>
</ol>
<div>
東京に住んでいるなら代官山はかなり</div>
</div>
<div>
ベビーカー選びに適していると思う。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
新宿とか銀座を見て回るよりも種類は</div>
<div>
豊富な印象で、店員さんの商品知識も</div>
<div>
高い。説明も丁寧で善し悪しがわかる。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
個人的に気に入ったベビーカーは次の</div>
<div>
海外のストローラー。探しているのが</div>
<div>
トラベルシステムやコットに対応した</div>
<div>
商品のため、そこに限定してます。</div>
<div>
<br />
<ul>
<li><a href="http://mbeans.com/doona-infant-car-seat-converts-to-stroller.html" target="_blank">Doona</a><u><br /></u>これはストローラーとチャイルドシートが一体で、折りたたむだけで車に備え付けることが可能。とても画期的。というのは、普通、トラベルシステムは折りたたみ時に取り外さなきゃいけないため、バスや車、電車の乗降時に工数がかさみどうしても時間がかかる。価格もリーズナブルでよい。<br /></li>
<li><a href="http://my-joolz.com/collection/joolz-day/" target="_blank">Joolz Day</a><u><br /></u>ドイツのストローラーで、操作性、安定性が良かった。トラベルシステムは別売でマキシコシのものを利用する必要があるものの、コット付属なので子供を寝かしつけたままストローラーから取り外し可能。座席位置も高い他、グリップ部分の皮も手に馴染んでよい。折りたたみ時にやや大きい他、幅と重力がそこそこある点は生活スタイルによっては難点となりそう。<br /></li>
<li><a href="http://www.blossom39.com/babycar/bugaboo.html" target="_blank">bugaboo</a><u><br /></u>セレブ御用達とかなんとかで、操作性、安定性十分のストローラーハンドルの向きを変更できるのが楽だし、コット付きで通常シートとの付け替えがとくに楽。シートも広くて快適性も高い印象。難点は折りたたみで、シートを取り外さなくちゃいけない上、場所を取ること。都心での利用はなかなか難しそうだったなと。</li>
</ul>
</div>
<div>
いまのところ、Joolz Dayが有力ながら、<br />
価格はネック。上に挙げたやつはどれも<br />
高い。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
子育てにはお金かかる、生まれる前から。<br />
生まれた環境で生育環境が左右されると<br />
親としても実感。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
こうした状況を変えたいなと思います。</div>
</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-79997494106772113752014-06-25T21:59:00.001+09:002014-06-25T21:59:53.118+09:00渡米時期が絞れてきた渡米する具体的な時期が固まってきた。<div>
運良く、Gateway Orientationに参加が</div>
<div>
できると言うことで、GO前に渡米するか</div>
<div>
悩んでいた。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
奥さんの体調を考慮して早めに渡米を</div>
<div>
できないか調整を進めてみたものの、</div>
<div>
どうにも難しそう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
というのも、奥さんにどうしても無保険の</div>
<div>
期間が生まれてしまうため。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
通常、留学に際して想定される保険は、</div>
<div>
<ol>
<li>日本に支社や本社を置く企業の提供する海外留学用保険</li>
<li>米国の民間保険会社が提供する健康保険</li>
<li>大学が提供する健康保険</li>
</ol>
<div>
が実際的な選択肢となる。</div>
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
保険を必要としているのは、万一の時、</div>
<div>
病院に行って門前払いされない状況と</div>
<div>
高額の医療費を払う状況を避けるため。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
その点では、2.か3.が最も優れてると</div>
<div>
調べてて思う。なにより処理が楽そう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
1.についてはそもそも既往症をカバー</div>
<div>
してくれないからぼくらには論外。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
しかしながら、2.と3.とも保険の効力が</div>
<div>
発生する日が問題になる。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
3.は大学のオリエンテーション開始日、</div>
<div>
かつ、なんだかんだ非常に高い。まぁ</div>
<div>
Annual Deductibleとか既往症の条件も</div>
<div>
ないから民間と比べるとやや割安か。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
2.は米国に住所がないとは入れず、</div>
<div>
渡米してから申込み、審査、加入という</div>
<div>
流れになるため、最速でも渡米月の</div>
<div>
翌月になり、空白期間が生まれちゃう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
なんとも難しい状況にいるなぁと熟々</div>
<div>
思うなー。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
まぁ調べたおかげで向こうの保険制度、</div>
<div>
少しは詳しくなれたなと。大学の高額な</div>
<div>
保険、フル活用できるようにしたい。</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-11786676656507138682014-06-22T23:17:00.001+09:002014-06-22T23:17:55.924+09:00充実した週末たくさんの情報を見つけては読んで読んでは説明してみてを繰り返し、一体どの程度を長期的に記憶してるのか気になる。理解の程度を含めてもそう。やっぱり全体の構造を理解してから、個別の情報が全体のどこに位置するのか、どのような機能を持っているのか理解してないと、ボトムアップでたんに縦積みするだけだと忘れてしまうし説明ができない。トップダウンに情報を収集して整理する方法と組合わせながらやると効果的なことが自分のケースでは多いから、意識してやってみる必要があるなと。アメリカの保険制度と商品ついて調べてて気づいた。<div>
<br /></div>
<div>
さておき、週末から今日まで充実した時間が続いた。人に会うと自分のことをより冷静に振り返ることができるし、見えていないものに気づかされるから楽しい。なにより、気心の知れた仲間と未来について話すことができることほど楽しい時間は無いと思う。もちろん、そうした時間が有意義になるのは、過去に関する話を聞き他山の石とする材料を得ることによってこそでもある。その意味で、週末はとてもバランスが良く取れてたな。YaleのAlumniの成功を目の当たりにして刺激を受けたし、過去の体験を共有していただいて自分が未来のためにとるべき行動についても認識できた。それに、同世代の仲間とはキャリアを含むライフプランについて話すことができて自分の意欲を再認識できた。また、仲間の想いや死ぬほどのがんばりを聞いて、助けたり応援したりできるようになるという決意をより固くすることができた。友人や諸先輩に恵まれて、本当に幸運だと思う。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
これからも、本当に数多くの人と会って、見識を深めたい。人と会うことを恐れず、バカにされることを恐れず、挑戦していきたい。留学中にやる10にことについて、すこし具体化してきた気がする(在学中に●●人と会う、とかっていうレベルで)。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ホント、最近とても楽しい。まぁ山あり谷ありだから、もうじき谷が来るのかも知れないけど、次なる山を目指していけるように、この感覚を覚えておきたい。</div>
nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3436641212409274500.post-10955005305848117412014-06-20T23:33:00.001+09:002014-06-20T23:33:08.931+09:00子供の貧困と財政破綻に関連する記事をよく目にする知的なことを書こうと試みるも、<br />
なかなかベースの知識不足が<br />
響いてうまくいかない苦笑<br />
<br />
ここ最近の時事ネタで言えば、<br />
子供の貧困と日本の財政問題。<br />
<br />
前者は相対的貧困率がOECDの<br />
中で、日本が高水準にあるという<br />
データに関連した話。<br />
<br />
後者は日本の財政赤字が大きく<br />
いずれ破綻するだろうって話。<br />
<br />
貧困率については、疑義が多い。<br />
相対的貧困という点もそうだけど、<br />
そもそもデータについて、異論が<br />
多いと聞く。<br />
<br />
日本の場合、子供の状況につき<br />
十分に把握できていて、データを<br />
収集しやすいとかなんとか。<br />
<br />
その点でデータの信憑性は比較的<br />
高いらしい。<br />
<br />
しかしながら、よく比較対象として<br />
引き出されるアメリカは、十分に<br />
貧困層のデータを把握し切れてなく<br />
子供の貧困は捻出されるデータより<br />
ずっと大きいはずだ、というのが<br />
研究者の肌感覚らしい。<br />
<br />
それを聞くと、発表データを鵜呑みし<br />
「日本の子供の貧困は世界レベルで<br />
見ても深刻だ」という主張に対して<br />
少々早計な印象を持つ。<br />
<br />
まぁ、自分の育った環境とか一緒に<br />
勉強した友人の環境を思い返すと、<br />
深刻な貧困があるには違いないが。<br />
<br />
今後、このデータについてもう少し<br />
データの背景を把握していきたい。<br />
<br />
日本の財政破綻に関する議論は、<br />
正直本質的でないものが多い印象。<br />
<br />
結論として、論理上破綻はありえず、<br />
現実問題としてもなさそうだなと。<br />
<br />
麻生さんが大昔に、<a href="http://logmi.jp/14626" target="_blank">日本の破綻は</a><br />
<a href="http://logmi.jp/14626" target="_blank">あり得ないと言っている話</a>があって、<br />
それに対して先日<a href="http://blogos.com/article/88657/" target="_blank">反論してる記事</a>を<br />
読んだけど、本当に残念な内容。<br />
<br />
基本的にお金をすることが許される、<br />
日本のような国が破綻はしないから<br />
その機能の無い家計を例に説明を<br />
しても誤謬がおおいにある。<br />
<br />
ロゴフが言うように、国の借金返済は<br />
IMFのような財政緊縮を矯正する外部<br />
期間が入ってもうまくはいかない。<br />
<br />
歴史的は、戦争かハイパーインフレで<br />
解決してきてるわけだし、プライマリー<br />
バランスを整えるのでは解決しないと<br />
思える。<br />
<br />
十分なリサーチが足りないけど一般に<br />
経済停滞と経済破綻をごっちゃにした<br />
議論が目につく印象。<br />
<br />
どちらかといえば、インフレ後の処理、<br />
例えば、通貨の信頼回復、インフレの<br />
収束の後のプライマリーバランスの<br />
確保、という流れの議論の方がなんか<br />
おもしろそうだなー。nobodyhttp://www.blogger.com/profile/13231666796877143669noreply@blogger.com0