2013年7月24日水曜日

エッセー最終稿一歩手前!

ようやくたどり着いたぁ。

エッセーの質問3つなのに、こんなに時間かかるものなのね。
いやとはいえ、すごく明確になってよかった。留学の目的と
留学後のキャリアがしっかりと文章化できたわー。

とりあえず、今日はPersonal Statementについてどんな風に
記載したか共有するよ。
  1. Personal Statement
    1. 構成
      Personal Statementって自分のことに興味や関心、共感を抱いてもらう必要があるから、自分が伝えやすいよう時系列で物語を作成(なので、例えば、「自分にコンピテンシーA、B、Cがある!証明するエピソードはa、b、cだ!」という構成はとらず)。

      時系列物語の場合、膨大な量、メッセージ性の希薄化、そして、つながりの不明瞭さに注意しないと何も残らなくなってしまうから、主に下記に留意した。
      1. いまの自分に大きな影響を与えているイベントの選別と伝え方
        1. 前後関係とのつながり
        2. イベント前とイベント後の変化
        3. 心理描写の挿入
      2. これまでに達成した学業や仕事での成功体験の選別と伝え方
        1. 課題の共有
        2. プロセスの共有(工夫したこと、ハードル、克服法など)
        3. 客観評価(数字、他者コメントなど)
    2. 内容
      Personal Statementについては、核・能力・人格に絞った。すごくざっくりと書くと人生でなにが達成したいか(ミッション)、それを達成できるのか(能力・人格)って感じ。実際には、ミッション>ビジョン>短期目標(留学目的)って落とし込まれる。

      能力、人格については、これまでの行動と紐付いているし、ミッションとの整合性がないとちぐはぐになると言うことで、きちんと一貫性を主張した。

      1. ミッションを設定するに至る小さい頃からの経緯を、出だしからしつこいくらいにトリガーを入れて、関連づけた。これは本当に苦労した。最初は全部出して書いたから2000字くらいの英文に。まぁ自分の人生2000字で書ききれる、というのも哀しいけど笑 で、それを1000字くらいまで減らすのが難しくって。

        ひとまず、自分はミッションが見つかるまでのプロセスを、その思いの強さにグラデーションをつけて濃くしていきました。グレーから真っ黒、的な。

        ▼ミッション
        「外部環境が原因で前に進めない人々に対し、革新的な変化をもたらすことで根本的な原因を解決し、持続的な生活と成長に必要な基盤を創出すること」
      2. 能力
        打ち出したい能力とそれを証明するエピソードの挿入。今回伝えたかったのは、成長スピード、対人スキル、オーガナイズ能力、リーダシップをごり押し。

        エピソード形式にすると、読み手によってはそれ以外の能力についても推測してくれるので、実際にはもっと伝わるようになっているかと。

        ただ、これも伝え方がやっぱり難しくて、字数制限のある中でコンパクトに伝えるのが大変。英語力があればもっとキレイだろうに、とは思う。これは次回エッセーまでの宿題!
      3. 人格
        核で記載しているとおり、自分はミッションに基づいた行動をとってきていることをなによりも伝えたかった。そうすることで、今後の行動についても一貫性を持たせて理解してもらえるだろうし。

        それ以外の部分だと、強い意志や他者への理解や配慮をきちんと行う人間というのを醸し出そうとね。
自分が書くのすごい苦労したから、少しでも参考になれば。
まぁお金あればきっとエッセイスト雇うのが効率的だよね。

さすがに時給1万円近くのお金は無職たる私には無理だから
しつこく紹介してるこの本で対処してるけど。

さておき、これで後は推薦状2本とエッセーの最終確認のみ。
推薦状も片方は日本語ドラフト完成してるし、目処着いた!

ありがとう、産みの苦しみよ!!

今日の嬉しかったこと
  • エッセーが最終稿まであと一歩
  • 家から花火を見られたこと
  • おいしいご飯を食べられたこと

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