2013年7月21日日曜日

参院選だったので政治についてほんとにちょっと考えてみる

TOEFLはだいぶイマイチだな、目標にはまるで
届かなそう。予想R 25 L 27 S 18 W 22で 92。
前回から10点近くのスコア落ちそう。

全然頭が働かなかったというのが言い訳だけど、
なんでこういうことが生じうるんだろう。あらあら。

まぁ頭働かないなりにも、もっと英語できなきゃならん。
やっぱりネックはSpeaking。どうやったら伸びるか明日
具体的に考えていくことにする。

うーん、遠いけどやらなきゃ近づかないし淡々とやって
進んでいこ~。

今月末まではフルブライト、来月締切りの伊藤国際と
奨学金づくし。がんばろー。

それはさておき、今日は参院選だったんで、ちゃんと
投票へ。小学校ってすごい懐かしいもんだね。

ちょうどいま速報やってるけど、うーん、なんかホントに
投票に行く意義に疑問を抱く。東京の結果を見てると
美人投票と一緒だなーと。まぁ時間軸効果もあるのか。


元東大教授だった蒲島さん(現熊本県知事)が提唱した
バッファ・プレイヤー説にある、

「有権者は自民党の政権担当能力を信頼し、自民党が政権を担当することを基本的に支持しているが、国民への応答性を求めるために政局は与野党伯仲をよいと考え、自民党政治の腐敗、独走が生じた際には警戒した投票行動をとる」

がしっくりくるようになってきた。

自民党を罰し後の政権(民主党)がお粗末だったし、
安倍政権後のメディア戦略が一貫しているから、
なおさら投票への反動があるんだろうな。

選挙に行くか行かないかは基本的に費用対効果に
収束するんだろうけど、費用で言えば、投票前の政党・
候補者の下調べと当日の投票行動くらい。

投票前準備をちゃんとやろうと思うと膨大な時間が
かかるとしても、最近は日本政治.comみたいな比較
サイトも存在するから、ある程度絞り込みは可能。

一方で効果があんまり思い浮かばないなー。

効果の種類ってなんなんだろ。投票行動が結果に
結びつくかどうか?それはゼロサムだからあんまり
意味なさそう。

投票行動後にリターンを得るまでにかかる時間が
非常に長いし、目先の利害関係だと社会保障に
なるから、関心の程度が違いすぎるのは否めない。

スタンフォードの教授、ケリー・マクゴニカルが講義で
話していたけど、結局3年後の自分でさえも今の自分と
同一人物っていう風に認識するのは非常に困難。

ましてや、若者がいま、40年後の自分を想像して、
親近感を持って、将来の自分のために行動を起こす、
ということを期待するのは現実できない気がする

案外、過去に投票率が高かった時代や国というのは
平均寿命が短かったりして。

まぁ戯れ言はさておき、投票率と投票の質を高めて
民意を政権運営に反映するためにはどうしたものか。

ブラジルみたいに行かないことによるコストを増やす、
とかすれば投票率自体は上がるけど、それによって
投票の質が上がらないと、内閣を運営する政権の
能力が安定するかどうかは不明だし。

第一、民意(投票行動)と政権運営の結果をどやって
評価するかも疑問だらけ。

そもそも論だけど、政治による国民へのメリットって
なんだっけ。経済学上の定義だと
  1. 資源配分の調整(公共財・サービスの供給)
  2. 所得の再分配(累進課税・社会保障)
  3. 景気の安定化
の3つだった気がするけど、日本だと、この3項目で
どういうことが行われてるんだろうか。

あぁで書くにはもっともっと勉強しないと。知識も勉強も
足りないから無理だな。

ちゃんと勉強しよっと、留学したらたくさんの人から
聞かれることになるんだし。

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